昨日に引き続き、おドイツの技術博物館レポートでございます。その鉄道編です。
今ほどに自動車が発達する前の地上における移動手段の花形は鉄道でありました。古典的技術を展示しているこちらの博物館でもかなりのスペースを割いております。
蒸気機関車から最近の車両まで年代別に何十台も展示されており、われわれは地上から車両を見上げるようなイメージです。もちろん、車両によってはステップが設置されており、客車の中を覗くことも、機関室を覗くことも可能です。
やっぱり、鉄道車両は大きいです。『こんなのに轢かれたら絶対死んじゃうよなあ~』というのが今回の感想。
もう一つ、感心したのは人類の負の遺産であるホロコーストを忘れない為に、収容所へ人を運ぶために使用していた車両(粗末な木造の車両で窓もなし!)も展示、写真付きの大きなパネルを何枚も使用し、説明書きがされておりました。(ドイツは悲劇的な歴史を語り継いでゆくしくみがしっかりできているようです。)
本日の添付写真は鉄道コーナーのうち、近代の車両のエリアでございます。なんだか車両基地の中を歩いているみたいでしょ?鉄ちゃん(鉄道好きな皆さんの総称?)にはオススメの施設かと思います。ぜひ一度、お試し下さい。
それでは、今夜も
今ほどに自動車が発達する前の地上における移動手段の花形は鉄道でありました。古典的技術を展示しているこちらの博物館でもかなりのスペースを割いております。
蒸気機関車から最近の車両まで年代別に何十台も展示されており、われわれは地上から車両を見上げるようなイメージです。もちろん、車両によってはステップが設置されており、客車の中を覗くことも、機関室を覗くことも可能です。
やっぱり、鉄道車両は大きいです。『こんなのに轢かれたら絶対死んじゃうよなあ~』というのが今回の感想。
もう一つ、感心したのは人類の負の遺産であるホロコーストを忘れない為に、収容所へ人を運ぶために使用していた車両(粗末な木造の車両で窓もなし!)も展示、写真付きの大きなパネルを何枚も使用し、説明書きがされておりました。(ドイツは悲劇的な歴史を語り継いでゆくしくみがしっかりできているようです。)
本日の添付写真は鉄道コーナーのうち、近代の車両のエリアでございます。なんだか車両基地の中を歩いているみたいでしょ?鉄ちゃん(鉄道好きな皆さんの総称?)にはオススメの施設かと思います。ぜひ一度、お試し下さい。
それでは、今夜も