冒頭に使いながら私はこの花の名をしりません。(キッパリ)
相変わらず無責任な事で申し訳ありません。(後日ブロガーさんからの連絡で「ランタン イリマ」という名前の花と判明・ありがとうございました。)実はこのお花を撮影したのはココ↓
ワイメア・ビーチパークすぐ近く にあるワイメア・バレーでございます。
実はコチラ随分昔に滝へ飛び込むショーをやっておりました。その頃以来の訪問で
すので、10年以上ご無沙汰の地となります。
パーキングに車を置き数歩で孔雀のお出迎えを受けました。↓
我が地元、横浜野毛山動物園でもこんな経験をした記憶がございます。
しかしそれは私の幼少期の想い出、今も続いておれば嬉しいのですが(遠い目)
そんな子供時代の事を思いを馳せながら、現実面では意外と高額な入園料15ドル
を支払い、涼やかな園内に足を踏み入れます。
入ってすぐ、芭蕉の大きな白い花の中にゲッコーちゃんを見つけました。急いで
シャッターを切ろう身構えた瞬間、逃げてしまいました。(涙)
私にとって生まれてはじめて出合った、生ゲッコーちゃんでしたのに~♪
コチラはアンスリウム系ですが、こんなに綺麗なのにサトイモ科の植物だったん
すねぇ~♪とてもイモ兄ちゃんに見えない華やかさ
そんな事を思いつつ歩いておりますと、滝が見えて来ました。
ワイメア・ フォールズです。冒頭記載の通りその昔ここで飛び込みショーを行って
おったのです。
滝壺の周りにはライフジャケットを身に着けた子供たち、大人たち 兎に角
楽しそうでしたね。パーク職員ライフジャケット貸し出し係りの兄ちゃん方が
バンバン貸してくれます。レンタル料金の表示が無いので、タダで貸してくれ
るのかも知れません??イヤ多分タダです。他のサイトにそう書いてありました。(^O^)
さて滝から帰り道、こんな花を見つけました。
パキスタキスと言う名の植物だそうです。全部が花では無くヒョイ伸びた白い部
分が花なのであります。黄色い部分は“ほう”言います。思わず「ほぅ~」と呟
いた其処のアナタ!とても豊かな人生とお察しいたします。
パキスタキスはギリシア語のパキュス(太い)とスタキュス(穂)の合成語だそ
うで、まぁ百恵と友和をくっ付けてモモカズと呼ぶようなもんでしょう!ホンマかいなぁ~♪
パキスタキス・ルテア (鬱金珊瑚うこんさんご)キツネノマゴ科パキスタキス属と
出ておりました。キツネノマゴ科ってちょっと面白くないですか?
この花もちょっと変わってますでしょ!うまく調べられなかったですが、どうも
ハイビスカスの仲間らしいんですよ。沢山の花が纏まって咲いてますが、単体で
見ればハイビスカスに見えなくも無いですか? イヤちょっと無理があるかな!
こちらは赤く色づけばコーヒーぽいですが、海藻に付着した甲殻類の卵にも似とり
ます。
そして↓冒頭に使ったお花が出て参りました。
名前を調べようと色々やってみたのですが、某有名デザイナーさんを窮地に追い
込んだ、あのグーグル画像検索をしても同種発見に至りません。コレは相当に珍しい
植物なのでは・・・イヤイヤもしかして新種の発見かしらんなどと煩悩に汚
れた頭の中を、一抹の期待感がよぎります。(^O^)
『新世紀エヴァンゲリオン』にこんな形の使徒が出たらイイぁ~と惚れ惚れ見とれ
たコノお花しかしコレもグーグル画像検索ではNG、だからハワイの珍しいお花画像、
とか南国珍花など工夫を凝らした検索でも判りませんでした。
類似デザインとは違い、生きたお花は撮影角度や開花後時間経過により大きく表情
が変わります。花博士でもない私にはちょいと高いハードルでありました。
最後に見つけたお花はダブルハイビスカス、しかも白です!って其れになんの意味
が有るかわりませんが・・↓
よく日本でもフラミンゴとか言って、赤いヤツが売られてたりしますね??
これも可なり前、ハワイ島ワイピオ渓谷の奥深くで初めて見た花です。
そん時はえらく神秘的に感じたのですが、この前 ダイヤモンドヘッド登山道
入り口のトイレの脇にも咲いておりまして、すっかり有難味が無くなってしまい
ました。
ってな訳で昔話や脱線等々で、今回はついつい長めブログになって
しまいました。最後までご覧戴き誠に有難うございました。
これまで見たことのない興味深い花がこんなにも
もうこれだけでも直ぐに行ってみたくなりました。
でも鳥が苦手な私にとって孔雀が・・・涙
それにしても名前が気になりますね、そうですかアレでも分からなかったとは
どなたかご存知の方がいるといいですね
到着されたご様子ですね。
滝壷部分は、けっこうな深さなのでしょう。
ライフジャケットを無料で貸してくれるなんて、
ありがたいサービスですね。
生前のカイウラニ王女が最も愛した聖なる鳥(勝手に決め付け)の孔雀のお出迎えとは羨ましい。
鳥と言えば三年前ビッグ・アイランドで泊まったホテルでは喫煙所そばの敷地内に七面鳥がうろついてました。
もしかしたらクリスマスにはディナーにでもなるのか、とホテルにきいてみたところ『野性だから多分不味いし、食中毒騒ぎになっても困る』ためにほったらかしとのこと。
ビッグ・アイランドを去る日、シェフの魔の手を逃れた七面鳥たちが7羽くらい出てきてお見送りしてくれまして、
勝手に『見送り戦隊しちめんジャー』と名付けて映像に収めた記憶があります。
ちなみに我が家ではそれ以降喫煙所に行くことを『七面鳥見てくる』と言っております。
このさい品種名登録をしたほうが良いでしょう。例えば『ヒルアンドン草』とか『ニュウドウノハナクソ』とか、何でもアリだと思われます。
花弁、ほう、がく
素人の目には同じように見えても、植物学者にとっては全然違うものなのでしょうね。
私など、『花弁に見えるが、実はほうです。』と言われれば『ほぅ~』と感心し、
『花弁でもほうなく、がくである。』という話に『がく然』としてしまいます。
パキスタキスが大きな穂という説明に、またまた『ホー』と頷き、
ワイメアフォールズを前にして、きっと『フォー!』と奇声をあげることでしょう。
そういうオヤジの人生が豊かかどうか定かではありませんが、「オメデタイ人生」であることは間違いありません(笑)
孔雀出現率は、カウアイ島のニワトリ出現率の10分の1以下です。安心してバレーの散策をお楽しみ頂けます。是非行ってみてくださいませ。ヘイアウや古代ハワイの民家のようなモノも見学出来ます。入場料はチョット高いですが、一度行ってみるのも良いと思います。
吸収できて気持ちが良いです。
ライフジャケットの無償提供うれしいですね。
次回は水着持参で行きたいと思います。
ハワイ島の野生七面鳥、まさにワイルド・ターキー
ですな。思わずバーボンを煽りたくなりました。
今も気まぐれシェフの魔の手から逃れ、元気に暮らす
ワイルド・ターキー一家が想像できます。昔ハワイ島の
ワイピオ渓谷の最深部で野良馬を見ました。こちらは
ガイドのチャックがワイルド・ホースと言ってました。
ホワイト・ホースならばウイスキーを煽っていたところ
です。ところで当分、イヤじゃイヤじゃはやれそうに
ありません(涙)何故なら次の渡ハ計画が頓挫しておるからであります。
太くなってまいりましたね。このさいワイメア『ヒルアンドン草』で行こうと思います。パパさんの人生は豊かで充実しておると、いつも羨んでブログを拝見しております。これからもわがブログのレアな分部に突っ込みをお願い致します。