ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

08年春ハワイ旅行記その12

2008年05月27日 | hawaii
アカカフォールズの帰りに通過するのが、
オールドタウン「ホノム」であります。

ノスタルジックな街並みは、ホノカア以上
かもしれません。
ホノカアボーイの文中に、主人公がひと目惚れする女性
「マライヤ」の勤めるアイスクリーム屋さんのある街です。


↑は、閉鎖されたホノムの旧映画館です。
この映画館も谷本さんが創設したものなのです。
彼が創った映画館はハワイ島の彼方此方に残っております。
しかし、その多くは現在閉鎖され使われておりません。
テレビのない時代にハワイ島の人々に娯楽を提供した、
谷本さんの功績は大きなものと言わざるを得ません。


↑の建物はなんだかわかりますか?
ホノムのお大師様なんです、つまりお寺ですね。
「遍照院」と言う名前だそうです。奇しくも自宅そばの
お寺と同じ名前だったが笑えました。


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4 コメント

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決して・・・ (ハッシー)
2008-05-27 22:54:51
信心深い仏教徒では無いのですが、
ハワイにおける日本人の宗教ってのに
少し興味があります。

日本人がハワイに渡った頃の厳しい時代、
宗教は地域コミュニティの
重要なファクターであったと思うし、
BON-DANCEが今の時代もしっかりと
受け継がれているのも興味深いです。
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レス (行燈入道)
2008-05-28 08:17:50
ハッシーさん、私も信心深い方ではございません。
でも同じように日系の方々の歩みには、興味深いもの
を感じております。ハワイへの日本からの最初の移民が
明治元年、その20年後には早くも浄土真宗の
僧侶が個人的に布教を開始したそうです。
いかに在住日本人の方々が宗教に枯渇していたかが
判るというものです。当時、宗教イコール望郷の想い、
日本人のナショナリズムそのものだったと思いますよ。
「故郷は遠きにありて、おもおもの」なんて悠長な気分
ではなく異国で骨を埋める彼らにしか判らない、特別な
存在が宗教だったのでしょうね。だからその根付き方は
急速に深く浸透していったのだと思います。
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病気が! (おちょうしもの)
2008-05-29 10:59:08
これまた素晴しい写真で、街の雰囲気がとても良く伝わって来ますね。ハワイ島行きたい病が再発しそうです。最近フィガロという雑誌でハヴィとカパアウを特集(といっても4頁位)してまして、こちらも入道さん好みの街ではないでしょうか。今度、写真撮影のコツを御教授くださいませ。
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レス (行燈入道)
2008-05-30 22:34:41
おちょうしものさん、お誉めにあずかり
光栄です。
雑誌「フィガロ」ですか?
申しわけありませんが、よく知りません。
若い方の雑誌なのでしょうか?
オヤジにはちょっと縁がないのかも知れない
です。でも本屋で少々覗いてみます。
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