JAL B787について（ホノルル→成田）

お陰様で昨日無事に６泊８日ハワイ旅行から帰って参りました。
今回のハワイも危うく連邦警察のお世話になりかけたり、ひょんな場所で
大物シンガーに出くわしたり、ハタマタ己の喰わずキライを悔いる事等
ご報告は山積しております。

しかぁ～し

旅行記を始める前に本日は記憶の新しいうちに、はじめて搭乗致しました。
新鋭機B787型の事をお話したく存じます。

一口にB787と云っても航空会社で少しづつ使用は違うようであります。

今回はJALのエコノミークラス

に乗った感想と情報をお伝え致します。
まず機体ですが↓ご覧の様に少しずんぐりしております。

スマートなB767や777等に比べると、愛嬌のあるフォルム申しましょうか。
私的には好きな形状でございます。
機内の様子↓の写真でございます、ちらりと私には縁の無いビジネスクラスが
写っております。

照明は白く耀いておりますが最新のLEDって云うんでしょうかね、赤みの
ある暖かい色やブルー系など様々に変化するようでございます。

エコノミー席でもこの様に、テーブルを出さずに紙コップを置く事が出来ます。

今回驚いたのはエコノミー席ににUSB端子が有った事です。↓

USBケーブルを挿せばスマホを充電しながらゲームも楽しめます。しかし
残念ながらJALハワイ便はWiFiサービスはありませんので、ネット接続は出来
ないと思います。
機内では機内モード＆フライトモード等に設定して使う事がマナーの様です。
音楽や写真を収めたフラッシュメモリーを直に差しても面白いと思いますよ！(笑）

USB端子の上部には、こちらもお馴染みのRCAピンジャックが設けられています。
映像入力が主で音声は端末からインナーフォン等で聴くようですね。
DVDプレーヤーでもなければ、なかなか使う事の無い端子とお見受け致しました。

ハンガーマーク、ハイテク機の中で今や死語となった「えもんかけ」と言う呼び方を
忽然と思い出しました。↓

↓そしてこの窓がハイテクの極みなんです。

なんとブラインドでは無くセンサースイッチにタッチするだけで、濃紺が

この様に透明に変化して行きます。なんとハイテクな(驚）

リモコンはスリムでスタイリッシュです。裏側にはジョイスティックのついた
ゲームコントローラーになっております。↓

しかし　このリモコンを使うまでも無くディスプレイにタッチする事で、映画や
音楽の選択が可能です。

さらに早送りや巻き戻し諸々の操作は、全て画面上に触れる事で簡単に行なえます。

様々なハイテクが施された機体でしたが、なにより凄かったのホノルルから成田まで
のおよそ8時間、全く鼻や咽が乾かないのです。あのひりつく様な乾燥感が影を潜め
たのです。やはり時代は進化するモノとつくづく思いました。

最近ではトラブルの話も訊かなくなりました。これからB787型が主流になるので
しょうね。

そうそう最後に「ハワイ体重増加計画」ですが、昨夜乗ったヘルスメーターの針は
出発前より3.1Kｇの増加を指しておりました。メデタシめでたし(^O^）