航空券ゲット奮闘７日間

本来ならは今回のブログ記事は２０１３年夏、旅行記の最終回記載のはずで
した。しかし今回は先日ちょっとご報告致しました。あの航空券入手話の続
きをさせて戴きます。と言うのも入手までに2転３転し昨日やっと決着が着きました。

人生には3つの坂があると良く耳にします。
登り坂　下り坂　そしてマサカです。今回はそのマサカを思い知った経験と
あいなりました。(^O^）

事の発端は今月7日でした、ＪＡＬサイトにて確認したダイナミックセイバー
の航空券価格は今思えばかなり安価なものでありました。

しか比較するすべも無くその他諸事情から、即座の決済を躊躇いました。
今思えば　コレが苦労のはじまりでした。

少し調べたのですが、ＪＡＬさんのダイナミックセイバーは、A～Fまでの6段階
のタイプがあって、Ｆが最も安く以降Ａに向かって段階的に高くなるらしいのです。
お恥ずかしい話ですが、無知が服着ている様な私ですからそんな事はつゆ程
も知りませんでした。

これに照らせば１月７日にＪＡＬサイトより検索した時は往路がタイプＦ復路は
タイプＡの組み合わせで「コノ時期ならこんなモンか」と思う値段でした。

しかぁ～し

翌8日には、ＷＥＢ上のチケットが完売しておりました。(涙）

まさか！

慌ててＪＡＬさんへ電話すると、「ご安心下さい、お席はご用意出来ます。」
と嬉しい返事に安心致しました。様々諸注意をのたまったオペレーター嬢が、
最後に私に伝えた価格は、なんと前日7日に検索した額よりも２人で20万も高いエコノ
ミーセイバーの料金でした。

ひえ～！

とてもとてもお高い料金でございまして、例えるならばお盆最盛期に宿泊付ツアーで
渡ハするのと同じ位の金額でした。

コレならばアコモもセットのツアーにしてしまった方が良い、でも今回は訳ありで
私が２日早く現地入りする夫婦時間差渡ハのため、効率上ツアーは使えません。

ダイナミックセイバーで最も高料金のＡタイプでなら、キャンセル待ちが可能と云われ
超割高のエコノミーセイバーの予約を残しつつ、ダイナミックセイバーＡタイプのキャ
ンセル待ちとなりました。予約有効期限は１週間だそうで、ソレまでにダイナミックセ
イバーＡに空席が無いと、延長手続きを取らねばなりません。

そんな不安な気持ちで迎えた９日の朝、ＷＥＢを確認すると指定便では無い別便でダイ
ナミックセイバーの空きが出ました。即座にＴＥＬにてＪＡＬさんへ変更依頼！これが
上手く運び、なんとか夫婦２人で20万円高は免れました。

しかしダイナミックセイバーでは最も高額なＡタイプですから、だいぶ安くなったとは
云え、７日のＷＥＢ確認金額よりはマダ夫婦２人で７万程お高い料金であります。

その後数日間ＷＥＢ確認を怠りませんでしたが、表示させる料金は超割高のエコノミー
セイバーばかり、期日も迫って来たので諦めて支払おうとカードを握りしめＰＣの
前に座ったのが昨日早朝であります。でも支払い前にダメ元でもう一度、ＪＡＬサイトを
確認しようと、すかっり慣れた手つきで検索を掛けました。

そう致しましたら、なんとあなたまぁ～驚くじゃありませんか（長い）
１月７日に見たアノ安価なチケット料金が表示されているじゃあ～りませんか！

まさか！
と思いますよね。でもでもコレが現実、ドキュメンタリーだったのですよ。
ただし空席（帰国便）は２席のみです。

慌てて今までのタイプＡ予約を全てキャンセル速攻で、新たな安価チケットをＧＥＴ
したのです。しかし手が震えました(笑）
料金検索は慣れたモノでしたが、その先のチケット購入手続きは不慣れです。
もし一瞬早く何処かの誰かが手続きしちゃえば、虎の子のタイプＡチケットまで
失い全てが水泡に帰すのです。手も足も震え序に鼻水まで出ても不思議じゃ御座いません。

こうして奮闘７日に渡る、我が航空券ゲット作戦は幕を閉じました。
マサカがこんなに辛く、そして有り難いモノだったとは・・この歳になって実感致しました。

長々と書き申し訳ありませんでした。次回は旅行記最終回を記載致す所存で御座います。