2月のある晴れた日に、朝日浜離宮ホールへ参りました。
著名なピアニストが多数演奏した、有名なホールでございます。
著名なピアニストが多数演奏した、有名なホールでございます。
この日の目的は、リトルピアニストコンサートであります。
関東各地区を代表する、小学生達の演奏を聴かせてもらいました。
私の教室からも2名の生徒さんが選ばれて、晴れの舞台を踏んでおります。
(注・行燈入道はピアノ講師ではありません。)
小学生と言えども、素晴らしい演奏の数々、さすがに選ばれし子供たち
であります。大人顔負けに難曲を苦も無く弾きこなしてゆきます。
驚くほどに早く指も動きます。誠に末恐ろしい小さなピアニスト達でありました。
この中の何人かは日々の練習を積み重ね、気の遠くなるような
打鍵を繰り返して、自分の音色を身に付けて行くのでしょう。
赤子が弾いても音の出るピアノという楽器は、不思議なほど演奏者の
個性が際立つ楽器なのです。同じ舞台、同じピアノで演奏しても、
それぞれに違う音色を奏でます。それはそれは神秘的な魅力を
もっておる楽器でございます。もっともそうなるまでには、
膨大な練習量と高い壁をいくつも乗り越えなければなりません。
私などはそんな方々を、ただ見守る事しかできません。
しかし最近少しずつ磨きのかかった音色を感じるようになりました。
そう言う意味ではまだまだ未熟な、リトルピアニスト達ですが、
それだけに彼等、彼女等の将来が楽しみでなりません。
きっとこの先もピアノの魅力を感じ続け、練習に励んでくれる事を祈りたい
心境であります。
行燈入道さんのブログ時々みたました。
ピアノの話なので書き込みしました。
私も趣味でピアノ弾くのですが、色々演奏も聴きに
行きます。確かにピアニストによって音色って
ありますよね。でもでもそれが解るまでに、
聴くほうも年季がかかりました。ピアノの
こともっとたくさん書いてください。
これからもよろしくお願い致します。
とても優しい先生で、私は甘えて練習サボって
うまくなりませんでした。(笑)
こんなホールで弾ける子たちは、きっと練習熱心な
良い子なのでしょうね。
偉そうに書いてますが、私も素人でございまして、
ちょい恥ずかしいしだいでざいます。
これからも宜しくお願い致します。
いいですね、今も時々弾かれるんですか?
優しい先生や厳しい先生、色々いますが
やはり縁、出会いと言うものなのでしょうね。