誠に美しい虹でありますが、この時の我が心境は後悔の念に包まれておりました。
撮影場所はオアフ島ノースショア・マーケットプレイス駐車場、2015年4月29日
太陽が沈む直前のサンセットタイムレイボーなのです。本来ならば美しい虹の
風景に感動したでしょうに、直前の出来事に心ここにあらずの状態でした。
さてここまで引っ張っておいて、いきなり話は変わりますが・・すみません((+_+))
いつも御世話になっている、ワイキキの某オフィス（旧モーハ島 ミカドと言えば
判る人には判るハズ）にて戴きました。↓
毎度お馴染み最新号2015to16「歩くホノルル」です。冒頭の虹写真撮影の数時間
前、ノースへ移動直前オフィスへお邪魔して戴いたものです。
実は毎回お邪魔するたびに、この本を戴いております。コチラのオフィスはこの
本の現地作業を担当しているらしいのです。初心者はもちろん
リピーターにも役立つ、素敵な本ですので皆さん宜しくお願いいたします。
と(さりげなく宣伝して）次に進みます。↓
場面は変わりＨ1(オアフ島ハイウェイ）の渋滞画像です。脈絡が無くて済みませぬぅ～♪
某オフィスにお邪魔した後、ノースへ夕陽でも観に行こうと車に飛び乗ったまでは
良かったのですが、Ｈ1はご覧のような大渋滞・・・
この時に夕陽は諦めてワイキキへ戻っておれば、あんな事にはならずに済んだのに・・
沢山の車の中で、溢れるような形でＨ1から押し出され一般道へ出てしまいました。
予定進路を失ったカーナビが、激しくＵターンを求めて来ます。しかもお誂え向きに
Ｈ1へのＵターン路が開けております。半信半疑ながらナビの先導に従いました。
しかしそのＨ1への進入路で待っていたのは、バイクに乗った2人のポリスです。
こっちへおいで呼ばれるままに、車を寄せるとヤッパリＵターン禁止で違反キップ
切られました。(涙）
結果は９７ドルの罰金、旅行者なのでＶＩＳＡかマスターで支 払えと告げられ、
最後に身長と体重を執拗に聞かれました。そしてほんのチョットだけケアリー レイ
チェルに似たポリ スと別れ手元に残ったのがコレ↓
海外でくらった初の違反キップ、やけくそで写真に撮りました(笑）
やっぱり日本でも外国でもヤバイと思ったら一息ついて遠回り、これが鉄則ですよね反省！
下の道を地味に走りノースを目指せば良かったんですが、今となっては後悔先に立たず
でございます。まぁ誰を恨んでも仕方が無い、完全なる我が失態なので諦める事に致し
ました。
そんなこんなで、どよーんと落ち込みながら到着した、ノースショア・マーケットプレ
イス駐車場です。
ノースからの帰り道、私を慰めてくれるように虹が出続けておりました。
この後、トイレを借りに立ち寄ったドールプランテーションもタッチの差で閉館して
おりました。「なんて日だぁ～」と虹に慰められつつワイキキ
に戻る私でありました。
