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朝日杯FSのステップレースレベルの確認

2012年12月13日 23時05分15秒 | 日記
武豊ティーハーフも、ロゴタイプもネオウィズダムも出走ですね。
武豊騎手もJRAのG1完全制覇のスタートラインには立てました。

それでは朝日杯FSに向けたレースのレベル比較です。日付が新しい順です。

開催距離 時計(千m-3F)勝馬3F 完全タイム差 ランク レース勝馬
東京1,600m 1.33.6(59.3-34.3)34.0 -0.8 B ベゴニア賞 ロゴタイプ
福島1,200m 1.10.5(34.0-36.5)35.3 +0.9 E 福島2歳S ディアセルヴィス
京都1,200m 1.10.2(34.6-35.6)34.6 +0.1 C 500万 ティーハーフ
東京1,400m 1.22.3(48.6-33.7)33.5 -0.2 C からまつ賞 ネオウィズダム
東京1,800m 1.46.0(58.4-34.7)34.0 -0.8 B 東スポ杯2歳S コディーノ
東京1,400m 1.21.2(47.5-33.7)33.6 -0.7 B 京王杯2歳S エーシントップ
京都1,400m 1.22.4(48.2-34.2)33.6 +0.6 D 秋明菊賞 タマモベストプレイ
東京1,400m 1.23.2(48.7-34.5)34.0 +0.8 E くるみ賞 ワキノブレイブ
新潟1,600m 1.34.1(59.0-35.1)32.6 +0.5 D きんもくせい特別 ゴットフリート
東京1,800m 1.48.1(60.9-34.8)34.2 +0.2 C いちょうS フラムドグロワール
京都1,600m 1.34.7(60.4-34.3)34.3 +0.8 D デ杯2歳S テイエムイナズマ
阪神1,800m 1.47.7(60.2-34.9)34.7 +1.2 S 野路菊S ラブリーデイ
小倉1,200m 1.07.9(32.7-35.2)34.8 +0.0 C 小倉2歳S マイネルエテルネル
新潟1,600m 1.33.5(58.9-34.6)33.4 +0.3 C 新潟2歳S ザラストロ

※千四は前半4F,千二は前半3Fの通過タイム

タイムランクBで高レベルレースと判定されたレースは3鞍で,
重賞からはコディーノの東スポ杯2歳S,エーシントップの京王杯2歳Sの2鞍。
特別戦からはロゴタイプが勝ったベゴニア賞でした。
2歳戦でどういう基準を設けているか分かりませんが,重賞の方が厳しく
見られていると思われるので,やはり両横綱の評価は堅いものと言えそうです。

デイリー杯2歳Sを勝ったテイエムイナズマが,京王杯で惨敗したのも
レースレベルの違いと整理すると,やはり今年は王道ステップである
京王杯と東スポ杯組による決着になるのかなぁと思ってしまいます。

別路線ではベゴニア賞勝ちのロゴタイプ,きんもくせい特別のゴットフリートが
面白そうです。特にロゴタイプはコディーノがBランクで勝利した札幌2歳Sの
4着で果敢にハナを切って先行勢ではコディーノと唯一掲示板を確保したあたり
地力が高そうな気がします。前走+18kgで高レベル勝ちというのもいいです。

ゴットフリートは昨年の勝馬アルフレードと同じきんもくせい特別からの出走で
アルフレードが1.36.6で上がり32.5のタイムランクSに対し
勝ち時計が1.34.1の上がり32.6のタイムランクDでした。
馬場差やタイムランクともかく、レース走破タイムが2秒以上速く末脚は互角
ということで面白い一頭だと思います。

出走馬も確定したところで、枠順の邪念が入る前に調教を見たいと思います。
  

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京王杯2歳S VS 東スポ杯2歳S

2012年12月12日 22時48分43秒 | 日記
京王杯2歳Sと東スポ杯2歳Sから朝日杯FSに挑み連対を果たした馬たちです。
今年は3戦全勝のエーシントップとコディーノの真っ向対決ムード?で
どんな内容から本番に挑んだ馬が結果を出しているのか傾向を見てみます。

<京王杯2歳S>
開催年 勝ち時計(レース千m-当該馬の上がり3F)位置取り 人気 馬名(着順)
2012年 1.21.2(58.8-33.6)2・2 5番人気 エーシントップ 

2010年 1.21.8(59.2-33.7)5・5 7番人気 グランプリボス 勝利
2009年 1.22.0(58.3-34.5)8・9 3番人気 エイシンアポロン 勝利
2008年 1.21.6(58.9-33.8)4・4 1番人気 フィフスペトル(2着)
2007年 1.22.7(59.1-35.7)1・2 4番人気 レッツゴーキリシマ(3着)稍重
2004年 1.22.1(59.0-34.7)11・7 1番人気 マイネルレコルト(5着)
2003年 1.21.8(58.7-34.4)4・4 1番人気 コスモサンビーム 勝利

京王杯2歳Sで最低でも掲示板を確保する必要があります。
また1.22.0以下の勝ち時計で勝利するか連対した馬は本番でも好走しています。
当時の人気は無関係でグランプリボスは7番人気で勝利しています。
逆に連対できなかった2006年・2005年は勝ち時計が平凡でレースレベルに?が
つく印象です。昨年は大外一気のレオアクティヴが勝ち、本番でも3着していますが
勝ち時計は1.22.1でちょっと特殊なレースでした。

こう考察してみますと、今年の京王杯2歳Sは勝ち時計が近9年で最速で、
楽々と1分22秒を切っています。しかも勝馬は正攻法から押し切る内容でした。
過去傾向からするとまず連対は外さないということになります。


<東スポ杯2歳S>
開催年 勝ち時計(レース千m-当該馬の上がり3F)位置取り 人気 馬名(着順)
2012年 1.46.0(58.4-34.0)3・4・4 1番人気 コディーノ 

2011年 1.52.7(63.6-36.8)3・3・3 5番人気 マイネルロブスト(9着)不良
2009年 1.48.2(61.1-34.0)4・4・4 1番人気 ローズキングダム 勝利
2008年 1.47.7(61.0-33.4)10・9・9 1番人気 ブレイクランアウト(2着)
2007年 1.47.4(59.4-35.2)2・3・3 1番人気 ゴスホークケン(4着)
2006年 1.48.7(61.8-33.7)5・6・7 2番人気 ドリームジャーニー(3着)
2005年 1.46.9(60.5-34.0)1・1・1 1番人気 フサイチリシャール 勝利
2004年 1.48.2(60.3-34.7)8・9・8 2番人気 ペールギュント(2着)

東スポ杯については、着順うんぬんより当時の人気で買えそうです。
昨年の不良馬場で9着に敗れたマイネルロブストを除くと、本番で連対した馬は
全て東スポ杯では2番人気以内でした。東スポ杯の着順もマイネルロブスト以外は
4着以内ということで東スポ杯で人気なりに走れた馬は本番でも大丈夫と
言えそうですが、2010年に1番人気で東スポ杯を圧勝したサダムパテックは本番で
4着に敗れています・・・。まぁ出遅れて脚使って大外回してと敗因はありますが。

今年の東スポ杯ですが京王杯2歳S同様過去最速の1.46.0という勝ち時計で
1番人気のコディーノが堂々と勝利を収めました。スタートは決して速くありません
でしたがスッと先団に取り付き正攻法のレースで完勝。
過去傾向からするとこちらも連対は外さないということになりそうです・・・。

穴を探そうと考察してみたのですが、かえって人気馬推しとなってしまいました。
こうなったら最後の1議席を真面目に考察するか?もっと穴を掘るか?
悩ましいところですが、2大ステップレース以外のレースレベルも紹介したいと
思います。土曜日の雨予報で少しは荒れるでしょうか・・・?
  

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週末に向けて(朝日杯FS 過去10年)

2012年12月11日 21時58分53秒 | 日記
<日曜 中山1,600m 朝日杯FS >

~過去10年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2011年 1.33.4 57.8-35.6(35.3)0.3 4・4・3 3番アルフレード/16頭
2010年 1.33.9 58.6-35.3(34.5)0.8 8・10・7 11番グランプリボス/16頭
2009年 1.34.0 58.4-35.6(34.7)0.9 7・9・8 8番ローズキングダム/16頭
2008年 1.35.1 58.8-36.3(35.0)1.3 7・9・9 3番セイウンワンダー/16頭
2007年 1.33.5 58.3-35.2(35.2)0.0 1・1・1 1番ゴスホークケン/16頭
2006年 1.34.4 58.9-35.5(34.0)1.5 15・14・12 3番ドリームジャーニー/15頭
2005年 1.33.7 59.0-34.7(34.4)0.3 2・2・2 12番フサイチリシャール/14頭
2004年 1.33.4 57.4-36.0(35.3)0.7 8・5・2 7番マイネルレコルト/16頭
2003年 1.33.7 57.5-36.2(35.8)0.4 5・4・3 1番コスモサンビーム/16頭
2002年 1.33.5 56.9-36.6(36.1)0.5 3・3・2 5番エイシンチャンプ/15頭 稍重

2歳戦とは言えさすがはG1。千m通過は57秒から58秒台が多く締まった流れになっています。
それでも通過順は1桁番手が多いように、先行好位からそつなく抜け出す印象です。
ドリームジャーニーだけは後方大外一気のど派手な勝ち方でしたが,差し馬も
4角では中団外目で先頭を見る位置にいないと厳しいレースに感じます。


それでは過去10年の3着内馬,全30頭の傾向です。

○枠順
内から0.393(平均馬番6.13/平均出走数15.6)

中山のマイル戦は内有利の法則どおりの結果です。
内から0.39という数字はこれまでの考察で出ていないのではないでしょうか?
のべ7頭が2桁馬番で馬券になっていますが8枠は2頭だけであり
内枠に越したことはないという極端な枠順バイアスがあります。
3戦全勝で挑むコディーノは外枠経験0です。これで外枠でも引こうものなら
大波乱も考えられるのではないでしょうか?


○人気と配当
平均:3.66
三連単平均配当3万7千円(最低6,720円 最高139,620円)

内枠極端有利というバイアスが働いているにも関わらず?配当は平穏です。
2桁人気馬はたったの2頭しか馬券に絡めていません。
1番人気の信頼度は高めで、この10年で8回馬券に絡んでいます。
今年の1番人気はコディーノでしょう。人気に応えられるでしょうか?
 

○厩舎
・美浦:13頭(3勝)
・栗東:17頭(7勝)

関東のG1ですが西高東低です。ただし、昨年は関東勢が上位独占でした。
今年は東のコディーノ、西のエーシントップという図式でどちらも
狙えそうですが他では関西優勢のイメージは持っておきたい気がします。


○前走
・京王杯2歳S:9頭
・東スポ杯2歳S:7頭
・デイリー杯2歳S:4頭
・札幌2歳S:2頭
・その他:1頭(千両賞、きんもくせい特別、いちょうSなど)

秋の東京で行われる京王杯2歳Sと東スポ杯2歳Sが王道ステップです。
今年は東スポ杯のコディーノに、京王杯のエーシントップが参戦で
共に3戦全勝で挑むことから相当に人気を集めそうです。
レース内容の振り返りをしっかり行いたいところ。
ちなみに昨年2着のマイネルロブスト以外は全て前走掲示板でした。
マイネルロブストは不良馬場が合わなかったものと考えると、
前走着順は気にする必要がありそうです。


○血統
・母父:サンデーサイレンス

この4年は母父サンデーが4連勝しています。
その父はクリスエス、バクシンオー、キンカメ、グラスワンダーとそれぞれです。
今年の出走馬を見ますと、1番人気が予想されるコディーノがキンカメ×サンデー!
なんとか違う馬からと考えていますが逆らうのは無謀でしょうか・・・?

阪神JFと違って,出走予定馬にディープ産駒がいない2歳王者決定戦。
来春のクラシックまで活躍できる馬の出現に期待ですね。
  

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先週の高レベルレース(阪神JF週)

2012年12月10日 23時35分20秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山)-0.8 -0.8
12月8日(土)該当なし
12月9日(日)1,800m 1.47.5 -0.4 B C 500万 ステルミナート

(阪神)-0.6 -0.6
12月8日(土)1,600m 1.34.7 -0.6 B C 2歳未勝利 レッドアリオン
12月9日(日)該当なし

(中京)-1.1 -1.0
12月8日(土)該当なし
12月9日(日)該当なし

先週行われた重賞・OP競争
12月8日(土)阪神1,800m 1.46.6 +1.9 E D 朝日CC ショウリュウムーン
12月9日(日)阪神1,600m 1.34.2 +0.3 C C 阪神JF ローブティサージュ
12月9日(日)中京1,200m 1.09.5 +1.1 E E 尾張S ラインブラッド
12月9日(日)中京1,200m 1.09.5 +1.1 E E 尾張S スギノエンデバー(同着)

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

どの競馬場も馬場差はマイナスとなっていますが、明らかにパワーが無いと時計が
出ない馬場状態と言えそうで高レベルレースはたったの2鞍です。
時計が出やすい軽い馬場であれば上がり3Fをまとめて高レベルが続出するタイム差設定
ですが、これだけ少ないとなると来週以降も瞬発力型より持続型を狙うのが良さそうです。

朝日杯FSが行われる中山の先週の勝馬のレース上がり3F平均は35.1秒です。
秋開催の時が34.6秒と0.5秒も開きがあります。
混戦に強そうなパワー持続型が緩まないペースで勝ち切るレースになりそうな
気がします。土曜の馬場と出走馬の個性をしっかり検討したいところ。
 

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阪神JFの回顧(クロフネサプライズ!!)

2012年12月09日 22時37分00秒 | 日記
穴を見つける競馬道楽!その名に恥じない阪神JFでした♪

これまでもそこそこ人気薄の好走をブログで予想公開してこれましたが
18頭立てのG1で15番人気を◎で推奨できたのは大ヒットです。
2着もお奨めした栗東坂路調教馬。馬連でも35,990円!

土曜の馬場状態、血統的な馬キャラ分析、調教の内容、なぜかスローの
競馬が無い今週の阪神の流れ、などなどを総合的に判断しつつ穴狙いで
クロフネサプライズを推奨したわけですが、結果もサプライズ。

馬体重+18kgに一瞬怯んだものの、馬肥ゆる秋で調教積んできた若駒の
プラス体重は前向きにという過去の戒めを頭に置きつつ、パドック映像を
見ると太めなしでやる気マンマンのボディにGoサインを出した次第。

前半57.8秒の平均から早めの流れを楽に2番手追走から粘りに粘って2着。
後方待機組が上位を占めた中でこの馬だけが先行して好走しました。
真面目に競馬を考えるだけでも楽しいのに、結果が伴うとなおいいですね。
こんな週だけじゃないので継続する気力も大変ですが・・・(笑)

先週のニホンピロアワーズといい、馬券うんぬんを予想公開するより
個人的に狙っている(軸にする)馬を1~2頭紹介する形が良さそうです。
今年も残すところあと2週。朝日杯FSと有馬記念に向けて真面目な取り組みを
継続して終わりよければ全て良しとしたいところです。

もちろん馬券は自己責任という大人の約束事もお忘れなきよう。
 

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阪神JFの狙い

2012年12月09日 09時07分55秒 | 日記
例年は末脚上がり3Fに優れた馬狙いとなる阪神JFですが、
今の阪神の馬場状態を考えてそれなりのスピードを持続できる
馬たち中心で穴を狙いたいと思います。
控える宣言のディアマイベイビーもコウエイピースもスピード豊富で
それなりのペースで流れるのではないでしょうか?

◎(7)クロフネサプライズ

非サンデー系で栗東坂路の動きがすごく良く感じました。
高配当の使者は彼女に決めます!
小倉の未勝利戦が完全タイム差マイナスのBランク。
さすがに連闘は厳しかったのか小倉2歳Sは大敗したものの
休んで立て直した前走はスピードの違いでハナに立ちそのまま
逃げ切り勝ち。レースレベルはDでしたが、そこからの上積みも
あり、馬場バイアスもあり狙いたいと思います。

相手はリーディング騎手でG1未勝利は格好がつかない浜中騎手の
コレクターアイテム、持続力型で前走ファンタジーSで自分の型を
見つけたサウンドリアーナの人気どころかと。

サンデー系の切れ味勝負馬が後方でもがく展開になれば・・・。
ここ数年は関東勢が好成績ですが、やっぱり栗東坂路調教馬!
という結果になることを期待します。
 

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阪神の傾向(朝日CCの回顧)

2012年12月09日 00時17分31秒 | 日記
◎ミッキードリームは最内を進んでくれたものの、2着したアドマイヤタイシ
がこじ開けた道を付いて行けずにただ流れ込んだだけのレースでした。残念。

結局勝ったのは紅一点のショウリュウムーン。
千m通過58.5秒の締まった流れで馬群が固まった中をこじ開け突き抜けました。
この馬はこういう混戦タイプで切れてるようでも上がりがかかるレース向きです。

実際に今日の阪神はめずらしくスローのレースが無く上がりが掛かる戦いでした。
超がつくどスローになるとどうなるか分かりませんが、今の阪神は地力勝負向きの
馬場と言えそうで、朝日CCの上位3頭は全て非サンデー系でした。
人気となったリルダヴァル、ヒストリカル、フレールジャックはこぞって大敗。
アグネスタキオン、ディープインパクトと言った瞬発力王道血統には厳しく
土曜日はとにかくキンカメ産駒が好成績でした。
そういうのも加味してキンカメ産駒のミッキードリームだったのですが・・・。

さらに重たい馬場と言えば栗東坂路。
朝日CCの上位3頭は全て重たい栗東坂路で一杯に追われるハード調教を
こなしていました。逆に人気を裏切ったサンデー系はほとんどがコース追い。

この傾向は明日の阪神JFでも使えそうな気がします。
今のところ狙いは
 ・栗東坂路調教馬(一杯追いや動きがいい馬)
 ・非SS系
として、大穴狙いで行こうかと思い始めたところです。
週中はアルテミスS組でしょうがないなんて思っていたのですが・・・。
冷静に過去の分析や前哨戦レベルも見直して最終結論にしたいと思います。
 

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朝日CCの狙い

2012年12月08日 13時50分00秒 | 日記
今日の前半の2歳戦は3戦ともにハイペースとなりましたが後続も差してこれず
逃げ馬や先行馬がそのまま走り切るレースが続きました。
切れ味が削がれる馬場状態なのでしょうか?

抜けたメンバーも不在で人気も割れているということで、切れ味不足を前で
補えそうな5歳馬ミッキードリームに期待します。

◎(2)ミッキードリーム

叩き2戦目で得意の阪神1,800m戦で、調教も強化されての現在12番人気。
2番という絶好枠も引いて一発の魅力十分じゃないでしょうか?

人気になっているヒストリカルには馬場が向かない感じがあり、
リルダヴァルとフレールジャックは人気先行型で信頼できない気もします。
和田竜騎手の最後まで諦めさせずに追う気合の騎乗に期待します!
 

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体調良さそうな馬(朝日CC)

2012年12月07日 23時42分37秒 | 日記
開催時期も距離も変更になってしまった朝日CCです。
メンバー的にはどんぐりの背比べ感があり、オッズも割れそうで高配当も
期待できるのではないかと思っています。当たるかは別ですが(笑)

◎とても良さそう
(15)ヒストリカル
(4)アドマイヤタイシ
(3)ネオヴァンドーム

○良さそう
・多いので内から(1)(2)(5)(9)(11)(12)(16)(17)

甘く判断したからか体調良さそうな馬が多くなりました。
その中でもここに向けてしっかり仕上げてきた厩舎に馬が応えている感じが
する上記3頭は体調だけならとても良いと感じます。

ヒストリカルは坂路で入念に乗り込まれ、2週にわたり一杯に追われて
それなりの時計。最終追い切りの坂路では手応えに余裕があるまま
駆け上がってきました。阪神1,800mは毎日杯を勝った舞台。陣営もここを
狙っての勝負仕上げに感じます。

アドマイヤタイシは2週連続で重たい坂路を一杯に追われ、特に最終追い切り
の終いは12.6秒と切れもあり、好調を持続できている気がします。
橋田厩舎と近藤オーナーは、昨年の福島記念のアドマイヤコスモス以来、
重賞勝ちがなく喉から手が出るくらい勝ちたいのでしょう。
鞍上に騎乗停止明けの岩田騎手を配してきたあたり、勝負気配を感じます。

ネオヴァンドームは最終追い切りのCWでの動きが良く見えました。
2枠の黒帽はきさらぎ賞勝ちの印象が強く残っていて、人気も無さそうな
今回は川田騎手も思い切った騎乗ができそうで怖い1頭だと思います。

中央開催の重賞ですが、何が来てもおかしくないローカル重賞っぽい
感じもあるので穴狙いもありかと思います。
 

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週末に向けて(阪神JF 過去6年)

2012年12月06日 00時03分46秒 | 日記
朝日CCは開催時期が変更になっているのでノー考察で・・・。
阪神JFも過去6年って中途半端と思われるかもしれませんが、これは決して
手抜きではなく、改装後に行われるようになってのレースということですです。

<日曜 阪神1,600m 阪神JF 毎年フルゲート18頭>

~過去6年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬
2011年 1.34.9 60.2-34.7(34.1)0.6 9・10 13番ジョワドヴィーヴル
2010年 1.35.7 61.2-34.5(33.9)0.6 10・11 11番レーヴディソール
2009年 1.34.9 59.6-35.3(34.3)1.0 10・10 18番アパパネ
2008年 1.35.2 59.6-35.6(34.8)0.8 16・16 13番ブエナビスタ
2007年 1.33.8 58.1-35.7(35.2)0.5 11・8 15番トールポピー
2006年 1.33.1 58.3-34.8(34.2)0.6 6・6 2番ウオッカ
※2005年以前は改修前の阪神開催のため省略します・・・。

この2年の勝馬はケガに泣いている感がありますが、ウオッカにブエナビスタと
錚々たる名前が連なっています。2歳の冬という早い時期のG1ですが、将来性も
見据えて予想しなくてはいけないレースです。完成度よりスケール感でしょうか。
朝日杯FSは来週考察してみますが明らかにこのレースとは異質な気がします。

それでは過去6年の3着内馬,全18頭の傾向です。

○枠順
内から0.574(平均馬番10.33/平均出走数18.0)

18頭中10頭が2桁馬番で、この3年は大外枠の18番の馬が必ず馬券になっています。
平均が0.6に近いので迷ったら外枠にする方がいいかもしれませんが、
1桁馬番は内も真ん中も馬券になっているようにそう有利不利は無い気がしますが。
 

○人気と配当
平均:3.72
三連単平均配当3万4千円(最低11,760円 最高65,920円)

結構人気サイドで決まる王道レースで、2桁人気馬の馬券絡みは1度もないです。
1番人気が過去4回、2番人気が過去3回馬券になっていますが、
1番人気と2番人気のワンツーはありません。それでも高配当にはなっていませんが
4番人気が4回、8番人気が3回馬券に絡んでおり2桁万円も出そうな感じはあります。
それか馬連などで絞ってみる方が儲けは大きいかもしれません。
 

○厩舎
・美浦:7頭(1勝)
・栗東:8頭(5勝)

この3年間は美浦所属馬の勢いが凄まじく、各年2頭づつ馬券に絡んでいます。
勝利はアパパネの1勝だけですが、西高東低の時代で特殊な結果では
無いでしょうか?特に栗東滞在から挑む馬の成績がいいですね。
また、関西は松田博厩舎と角居厩舎が好成績です。
特に松田博厩舎は5年連続馬券になっていて、今は2連勝中です。
新馬や未勝利から挑んで勝つのですからスケール感が重要です。


○前走
・ファンタジーS:5頭
・新馬:3頭
・京王杯2歳S:2頭
・赤松賞:2頭
・黄菊賞:2頭
・各1頭:デイリー杯2歳S、芙蓉S、500万、未勝利

率は悪いですが、ファンタジーS組が一応の主力ステップとなります。
出走できるかもわからない新馬、未勝利からも好走馬がいますが
ジョワドヴィーヴル、ブエナビスタ、ミクロコスモス、レーヴダムールと
関西名門厩舎である松田博厩舎か角居厩舎のスケール感の大きい馬たちです。
今年は赤松賞に変わり新設重賞アルテミスSができたので、このステップが
主役となるような気がしていますがいかに。


○血統
・父:アグネスタキオン
・母父:Caerleon

レース上がりよりも0.6秒くらい速い脚が使える馬が勝っているように
サンデー系の王道血統であるアグネスタキオンが良い結果となっています。
他はクロフネとファルブラヴが2回づつ馬券に絡んでいます。
種牡馬で言うとディープインパクト産駒が後を継いでいくのでしょうか。
昨年はディープ×Caerleonのジョワドヴィーヴルが勝ちましたし。
母父はCaerleonのほかに、もちろんサンデーサイレンス、次いで
Highest Honorが2頭馬券に絡んでいます。


○騎手
日本人騎手奮闘中

騎手のべ18人中、外国人騎手は2人だけです。
昨年8番人気アイムユアーズで2着したメンディザバルと
一昨年これまた8番人気ライステラスで3着したデムーロだけです。
共に8番人気を持ってきているあたりがさすがという感じです。
馬券絡みは少ないですが人気薄を持ってくる外国人騎手は買い目に
加えたい感じがしてきます。

出走馬が決まりましたらこの考察内容と照らし合わせて
狙いが立つ馬を絞り込んで行きたいと思います。


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