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阪神1,600mと阪神JFの傾向

2011年12月07日 18時28分11秒 | 日記
今年これまでに阪神1,600mは36鞍行われました。

1)枠は内から0.54と内外でそう差はないようです。
2)人気は平均3.42です。1番人気2番人気で19勝と人気に応えています。
3)前半千m平均は60.2秒で、緩い流れです。
4)レースの上がり3F平均が34.7秒に対して勝馬の平均は34.3秒でした。
5)父はタキオン・ディープ・スペシャルウィークが5勝です。
6)母父はCaerleon4勝、サンデー3勝です。
7)騎手は福永騎手が6勝、岩田騎手4勝・小牧騎手が3勝です。

ここまでが今年の傾向になります。

改修後の阪神外回りはおおむねスローで流れて瞬発力勝負になります。
流れに乗れるのであれば内枠が有利な気もします。
スローの瞬発力勝負となるとサンデー系種牡馬の出番ということで
タキオン・ディープ・スペシャルウィークが成績いいのは良くわかります。
騎手ではリーディング争いしている岩田・福永のがっぷちよつです。
大箱のレースで馬も騎手も人気実力どおりに決まるイメージですね。

阪神JFの過去5年の勝時計・前半千m・勝馬ラスト3F・位置取り・前走です。

2010年 1.35.7 61.2 33.9 レーヴディソール 10・11 デ杯2歳1着
2009年 1.34.9 59.6 34.3 アパパネ   10・10 赤松賞1着
2008年 1.35.2 59.6 34.8 ブエナビスタ 16・16 未勝利1着
2007年 1.33.8 58.1 35.2 トールポピー 11・8 黄菊賞2着
2006年 1.33.1 58.3 34.2 ウオッカ   6・6 黄菊賞2着

2008年以降は流れが遅くなり時計は遅いです。
それでも位置取りとしては後方の馬たちが最後の直線で差し切るレースが
繰り広げられています。末脚自慢の馬を狙いたいところです。

ウオッカ以外の勝馬は全て2桁馬番での出走でした。
ウオッカ年以外は、1桁馬番が2着に来ており、今年の傾向どおり
枠の有利不利はそう気にしなくてよさそうです。

何より重視したいのは終いの脚!これだと思っているところです。
最終追い切りの動きが楽しみです。
 

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