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弥生賞の回顧(2014年)

2014年03月09日 21時53分18秒 | 日記
やたら砂が舞い上がっていた芝のレース。砂撒いて固めたのでしょうか?

1着:△(10)トゥザワールド   川田将雅
2着:△(11)ワンアンドオンリー 横山典弘
3着:△(3)アデイインザライフ 戸崎圭太

狙った3頭は4~6着を独占!それじゃダメじゃん春風亭○太です状態・・・。
まぁ堅く終わってしまってクラシックは最高の布陣となりそうですね・・・。(負け惜しみ)

テンの3Fは35.6秒とそれなりの流れでしたが、そこから12.8秒が2回も続きました。
そこで川田騎手は外からちょいちょいと前を突っつきに行き、先行勢が呑み込まれまいと
ペースアップ。それを尻目に一息脚をためてからのスパートと憎らしいくらいに見事な
勝ち戦を演じました。抜け出しが早過ぎて最後は詰め寄られましたが、この融通性は
競馬では相当な武器になります。思いのほか走る子だったようです。

狙った3頭はアズマシャトル以外は思いのほか後ろだなぁと見ていましたが
現状での力は発揮してくれたと思います。何よりも上位2頭の力が抜けていたということでしょう。
若駒S勝馬とラジオNIKKEI杯の勝馬を甘く見ていたつもりはありませんが、ここまでとは。

スプリングSが残っていますが、クラシックへ向けていよいよ役者が揃ってきました。
評判馬が評判通りに結果を残してG1に集結するのもまた楽しみの1つでしょう。

 
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