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小倉2,000m(中日新聞杯)の傾向

2011年12月08日 23時42分37秒 | 日記
今年これまでに小倉2,000mは53鞍も行われました。

1)枠は内から0.45とやや内目が有利な感じです。
2)人気は平均3.51です。1番人気~3番人気で35勝です。
  4番人気~2桁人気も満遍なくちょいちょい勝っています。
3)前半千m平均は60.6秒で、2,000mとしては普通でしょうか。
4)レースの上がり3F平均が35.8秒に対して勝馬の平均は35.3秒でした。
5)父はステイゴールド7勝,キンカメ・ジャンポケが4勝です。
6)母父はサンデー7勝、トニービン5勝です。
7)騎手は太宰騎手6勝、北村友5勝,丸山・川須・中舘・浜中4勝です。

ここまでが今年の傾向になります。

枠に関しては,18頭立てレースの場合,0.33となりさらに内有利となります。
人気に関しては,上位人気が期待に応えているような感じですが,
2桁人気馬が3勝しているなど,穴も期待できるレースと思われます。
ペースはそう遅くはなりにくいようで,上がりも本場開催より時計がかかる
感じでローカル特有のまくり消耗戦のイメージですね。

血統的にはステイゴールドが抜けて,キンカメ,ジャンポケが次いでいます。
ディープ・タキオンと言ったサンデー主流ではないあたりが本場開催とは
違いますね。スローの瞬発力勝負になりづらいということだと思います。

騎手もローカル特有の結果となっていますが,これは主要騎手は本場で
の騎乗が多く,手薄になっているためでありそう気にすることはないと
思いますが,太宰騎手がんばっていますね。

中日新聞杯自体は,通常は中京競馬場で行われるものなので
特に過去成績は調べないことといたしますが、調べるまでもなく
気付く点としましては、ここ5年で外国人騎手が4勝と完全に
外国人騎手の独壇場となっているところです。
特にデムーロ騎手が3勝と人気に応えており今年も有力馬の一頭である
ダノンバラードで参戦です。武豊騎手が乗るものと思っていたので
驚きました・・・。ダービーに参戦できなくなった時に武豊騎手が
「間違いなく大きなところで活躍する馬になるので覚えておいて」
みたいなことを言ったのが思い出されて、非情な?乗り替わりだなぁと
寂しい気持ちになってしまいました。

馬券に私情は禁物なので、そこは割り切って考えたいと思います。
 

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