今開催の中山は非常に重たい(柔らかい?)馬場でスタートしました。
例年だとG1開催は馬場が傷まないように?硬い馬場とし最終週まで持たせつつ
ファンが喜ぶ?ような高速時計を演出するJRAですが、
今回の中山は異例の馬場と言えます。これは馬の故障を防止する目的が
主だと思いますが、なぜ今回だけ?と普通に思います。
そこは有馬記念を盛り上げるためにオルフェーヴルに出走してもらうため
ではないでしょうか?凱旋門賞を人生の目的としてきた陣営と同馬にとって
今年の凱旋門賞が全てであり、一度制している有馬記念は何が何でもという
レースではありません。ただし、今年の有馬記念メンバーはお世辞にも
いいメンバーと言えず、オルフェがいなければファン投票トップ10が
ゴールドシップのみになってしまうという緊急事態。
オルフェ陣営としては怖いのは負けることではなくパンクすること。
種牡馬としての期待値は兄のドリームジャーニー以上であり、
ステイゴールドを失った社台としては後継種牡馬として宝物に違いありません。
そこで冬枯れの硬い馬場ではなく、クッションの効いた馬場をご用意させて
いただきましたby日本中央競馬会となったのでは?
想像の世界ではありますが、馬場が異質なのは間違いない事実。
さらに週末の雨の影響で時計が掛かる重たい馬場になっています。
土曜日の古馬の芝レース11、12レースでは2桁万馬券決着。
通常で人気になる馬が走れずに波乱となっているのでは!?
そこでこの有馬記念では、この馬場の恩恵がある馬を狙いたいと思います。
ちなみにオルフェーヴルとゴールドシップに打って付けの馬場であることは
説明不要としてこの2頭は無視します。(買うとは思いますが)
◎(5)デスペラード
○(1)ダノンバラード
▲(10)アドマイヤラクティ
※オルフェ、ゴールドシップ以外での印
まずはステイヤーズSから馬券になっていない事実は重たいけど、
今年の状況であれば狙う価値が出てくるデスペラード。
前走は相手が弱いとはいえ勝ちっぷりが素晴らしく、何よりこの馬は
パワー系の切れ味馬でゴールドシップと一緒に好走する馬です。
影が薄い?横典さんが死んだ振りからの1発は十分じゃないでしょうか?
展開的にもムーア騎手もウィリアムズ騎手も前に行く気配があり
早め早めの動き出しとなって相当タフなレースになると見ます。
典さんが一緒に動かず、自分のレースに徹してくれれば面白いでしょう。
ゴールドシップと一緒に好走というところではダノンバラードも同様。
宝塚記念ではゴールドシップの2着し、ジェンティルに先着したほど。
今回の最終追い切りの動きも良く、馬場も枠もいいため狙いは十分。
川田騎手も2週連続1番人気を裏切った重圧から解放されて、人気薄で
気楽に乗れるのではないでしょうか?
最内を譲らずに乱ペースでも一本調子を守って走り続ければ最後の直線で
見せ場があってもいいと思います。
逃げ馬不在ではありますが、前述したとおりゴールドシップや
アドマイヤラクティの鞍上が乗れてる強気の外国人騎手ということもあり
仕掛けが速くなりタフなレースになると思います。
自分の型を崩して勝負に出る馬か、自分のレースに徹する馬か、
外国人騎手の実力と怖さは認めますが、私は後者に利があると判断し
有馬記念に挑みたいと思います。
日本人騎手よ奮い立て!!
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
横典マジック炸裂が見たい!
例年だとG1開催は馬場が傷まないように?硬い馬場とし最終週まで持たせつつ
ファンが喜ぶ?ような高速時計を演出するJRAですが、
今回の中山は異例の馬場と言えます。これは馬の故障を防止する目的が
主だと思いますが、なぜ今回だけ?と普通に思います。
そこは有馬記念を盛り上げるためにオルフェーヴルに出走してもらうため
ではないでしょうか?凱旋門賞を人生の目的としてきた陣営と同馬にとって
今年の凱旋門賞が全てであり、一度制している有馬記念は何が何でもという
レースではありません。ただし、今年の有馬記念メンバーはお世辞にも
いいメンバーと言えず、オルフェがいなければファン投票トップ10が
ゴールドシップのみになってしまうという緊急事態。
オルフェ陣営としては怖いのは負けることではなくパンクすること。
種牡馬としての期待値は兄のドリームジャーニー以上であり、
ステイゴールドを失った社台としては後継種牡馬として宝物に違いありません。
そこで冬枯れの硬い馬場ではなく、クッションの効いた馬場をご用意させて
いただきましたby日本中央競馬会となったのでは?
想像の世界ではありますが、馬場が異質なのは間違いない事実。
さらに週末の雨の影響で時計が掛かる重たい馬場になっています。
土曜日の古馬の芝レース11、12レースでは2桁万馬券決着。
通常で人気になる馬が走れずに波乱となっているのでは!?
そこでこの有馬記念では、この馬場の恩恵がある馬を狙いたいと思います。
ちなみにオルフェーヴルとゴールドシップに打って付けの馬場であることは
説明不要としてこの2頭は無視します。(買うとは思いますが)
◎(5)デスペラード
○(1)ダノンバラード
▲(10)アドマイヤラクティ
※オルフェ、ゴールドシップ以外での印
まずはステイヤーズSから馬券になっていない事実は重たいけど、
今年の状況であれば狙う価値が出てくるデスペラード。
前走は相手が弱いとはいえ勝ちっぷりが素晴らしく、何よりこの馬は
パワー系の切れ味馬でゴールドシップと一緒に好走する馬です。
影が薄い?横典さんが死んだ振りからの1発は十分じゃないでしょうか?
展開的にもムーア騎手もウィリアムズ騎手も前に行く気配があり
早め早めの動き出しとなって相当タフなレースになると見ます。
典さんが一緒に動かず、自分のレースに徹してくれれば面白いでしょう。
ゴールドシップと一緒に好走というところではダノンバラードも同様。
宝塚記念ではゴールドシップの2着し、ジェンティルに先着したほど。
今回の最終追い切りの動きも良く、馬場も枠もいいため狙いは十分。
川田騎手も2週連続1番人気を裏切った重圧から解放されて、人気薄で
気楽に乗れるのではないでしょうか?
最内を譲らずに乱ペースでも一本調子を守って走り続ければ最後の直線で
見せ場があってもいいと思います。
逃げ馬不在ではありますが、前述したとおりゴールドシップや
アドマイヤラクティの鞍上が乗れてる強気の外国人騎手ということもあり
仕掛けが速くなりタフなレースになると思います。
自分の型を崩して勝負に出る馬か、自分のレースに徹する馬か、
外国人騎手の実力と怖さは認めますが、私は後者に利があると判断し
有馬記念に挑みたいと思います。
日本人騎手よ奮い立て!!
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