京成杯の狙い（やり直し）

前日投票で勝負したいと思います。輸送に次ぐ輸送で大きく馬体を減らしたり、
パドックで大汗かいて入れ込んだりする馬がいないことを願うのみ。

◎（８）クロスボウ
○（６）フェイムゲーム
△（７）ケイアイチョウサン
　（３）マイネルストラーノ
　（11）アクションスター
　（９）ノウレッジ
　（１）フラムドグロワール

先週とほとんど変えていません。思いを引きずっているからではなく、
改めて今の中山の馬場状態や直近のレース内容、調教内容からの判断です。

新馬戦で11.4-11.4のラストを後方から大外を回して差し切ったクロスボウ。
がっつり調教を積んでの上積みもあるでしょうし、冬馬場での切れ味は相当な
ものがあると思います。出遅れても道中にポジションを上げていたあたりは
自在性も感じられます。2戦目で上昇していれば突き抜けてくれると期待します。

バランスオブゲームの半弟フェイムゲームが対抗。
調教は体調維持程度でしたが、血の力と鞍上のハングリーさに期待します。
前走未勝利の勝ち方も強いと感じましたし、何より騎乗停止が決まっている
ベリー騎手もイタチの最後っ屁で貪欲に賞金稼ぎに出ると思います。
がっつり折り合わせて追える騎手ベリーに期待です。

調教が良くステイ産駒で、東京の未勝利勝ちが鮮やかだったケイアイチョウサン。
やり直しで好枠に収まったマイネルストラーノ。
強い栗東組から調教もこなし再輸送してくるアクションスター。
距離延長は不安も１週延びてさらに動きが良くなったノウレッジ。
ルルーシュに乗れなかった？悔しさを晴らしそうな横典グロワール。

これで勝負したいと思います！ダート馬は買いません。
自分で言うのもなんですが縦目もありかと（笑）
　
　
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　　再度の開催中止にならないことを願うのみ・・・

体調良さそうな馬（京成杯）

仕切りなおしの一戦となり、回避した馬、新たに登録した馬、出続ける馬と
体調の良さを分析するのはとても大切だと感じる京成杯です。

◎とても良さそう（攻めてる）
（８）クロスボウ
（９）ノウレッジ
（11）アクションスター　　

○良さそう（維持できてるなど）
（３）マイネルストラーノ
（７）ケイアイチョウサン
（６）フェイムゲーム
（４）ワンダーロード


先週も大久保洋吉厩舎流の大きめ3本の4本目に終い重点で速い時計を出しており、
今週も同じパターンでしっかり調教を積んできたクロスボウ。3歳でやり過ぎの心配も
ありますが、不安があればこれだけ攻めてこれないでしょう。

先週よりもさらに好時計で南Wを駆け抜けたノウレッジ。南Wは美浦で最も負荷が
掛かると思っていますが、そこで終い12.8秒と延期でむしろ体調はアップしたようです。

栗東との往復を物ともせずしっかりCWで追われたアクションスター。
再輸送でどうなるか不安もありますが有力勢が回避した中で攻めの姿勢は評価したいところ。

マイネルストラーノも週一でダートで追われ、今週も終い重点で12.2秒としっかりと
末を伸ばしてきました。勢いのあるディープ産駒で侮れません。
ケイアイチョウサンはさすがに連続南Wはさけてポリ追いでしたが、馬なりで
ラスト12.7秒で上がっており調子落ちは無さそうです。
フェイムゲームは坂路に場所を変えましたが、馬なりで軽い脚取りでした。
ワンダーロードは先週は登録無しで、今週新規登録してきた一頭です。
調教過程は良く感じませんが、最終追い切りの坂路はいい動きでした。

回避しなかった馬で今週もしっかり調教をした馬中心で攻めようと思います。
やっぱり努力は報われて欲しいですから。このブログも報われたい（笑）

　
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　　先週の予想も参考にしようと思いますが・・・

AJCCの回顧

穴を見つけても縦目で決まる競馬道楽です（笑）
良くもこう軸を外して縦目になるもんですね・・・。最終判断の甘さを痛感します。
このレースは△△▲。先週のフェアリーSからAJCCまで4連続縦目。
明日は仕事ですが京成杯の馬券は事前に買います。買い目を公開したのちに、
自分の予想にもかかわらず縦目買ってみようかな（笑）

美浦の古豪厩舎である国枝・藤沢の御大の意地にかけたものの馬券に絡めず。
結果として昨年より1枚は劣ると判断した栗東の巨大厩舎である池江厩舎に勝たれ、
3着も栗東ということで西高東低の格差は相当だと感じた悲しい日曜日でした。

勝ったダノンバラードは道悪実績を強調しましたが、重たい馬場が得意なのでしょう。
そう考えると一般的に冬馬と言われる馬たちは、洋芝混じりの力が要る馬場が得意と
考えても差し支えなさそうです。実際に同馬は荒れた阪神でラジオNIKKEI杯も勝っています。
ディープ産駒初年度で初重賞制覇を飾ったのがこの馬でしたね。鞍上は武豊騎手でした・・・。
最後の直線で内に刺さるのはいつものこと。ベリー騎手も厩舎から聞いていたのに
御せずに自分のせいと潔い反省ぶり。6日間の騎乗停止ですがこの1鞍で300万円ゲットですから。

2着は本格化したと評価したトランスワープ。最後の直線で前をカットされて完全に
ブレーキをかけたあともしっかり差を詰めていました。萩原調教師と大野騎手が異議申し立て
をして審議となりましたが覆らず。今年からの新ルールを世に示すこととなりました。
個人的にはダノンバラードを真っ直ぐ走らせようとすると、ラチ沿いほど強く追えずに
勢いは半減したと思います。一方のトランスワープはロス無くインを回ってさぁこれからと
いう時に完全なブレーキ。その後の伸びを考えるとどっちが勝ってもおかしくないと感じました。
今回の判定は被害馬（トランスワープ）が先着する可能性は無かったということで着順そのまま。
やはり人間によるジャッジは難しいですね。

軸にしたサトノアポロは思いの外、位置取りが後方で直線入り口までに捲くりきれずに
4着が精一杯。バテない特性を活かせればもう少しやれたと思うのですが・・・。
ルルーシュにいたっては出遅れ、かかる、ずっと力み、直線全く手応えなし。
休み無く使われてきておりお休みでリフレッシュが必要かもしれません。

縦目ショックでお休みが欲しいところですが、仕事は休めませんので
これからしっかりやり直し京成杯の考察をし、本線で当てたいと思います！
　　
　
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　　JRA-VANの結果通知を見るのが楽しみ～♪

AJCCの狙い

◎（１）サトノアポロ
○（９）ルルーシュ
▲（４）アドマイヤラクティ
△（６）ゲシュタルト
　（５）トランスワープ
　（３）ダノンバラード
　（11）ネコパンチ

トーセンジョーダン、ルーラーシップと言った関西大物が不在ということで
2010年までの美浦救済的な位置づけのレースと判断します。

ネコパンチが逃げ宣言で、この馬はスロー逃げはしないのでそれなりに流れる
と思います。マルカボルトが内にいるのでハナに立つのに脚を使うとみて
4角手前からは手が動き出す捲くりあいの消耗戦になるとみます。

軸はサトノアポロ。中山での勝ち方を知っている国枝厩舎と蛯名騎手のコンビで
実際に4角手前からの捲くりで長くいい脚で勝ちきってきています。
マツリダゴッホまでの活躍を望むのは酷かも知れませんが中山キャラでしょう。

対抗は有馬記念で先行してきつい競馬を経験したルルーシュ。
最後の直線途中まで頑張ったものの坂で勢いが止まり最後は流していました。
中山の成績が良くないことから急坂が苦手という不安もありますが、実力上位で
太めが絞れてくれば結果を残してくれると思います。残さなきゃいけない馬です。
鞍上を横典騎手から外国人騎手に変えてきたのも勝負の現われと判断します。

どのレースでもズブさを見せるアドマイヤラクティも軸候補です。
堅実派で成績が安定していますが、レース振りは中団・後方でレースの流れに乗って
最後はしっかりとした末脚を発揮するパターンで、勝ち切る印象が薄いのも確か。
中山は2戦2勝で、内博騎手の豪腕でゴールドシップの如く追われ続けて伸びてくる
イメージも沸きます。馬の地力がロングスパートに耐えうるかですね。

昨年3着で中山2,200m実績がある関西馬のゲシュタルト。
休み明けですがポリトラックの動きは機敏なのでリピーターになりうるかも。
540kg近い大型馬のトランスワープは昨夏から本格化ですが、極寒期の休み明けで
馬体重が気になります。調教は良いので△扱いで。
ダノンバラードは鞍上魅力も稍重・重馬場巧者の印象が強く△まで。
長距離の逃げ馬でネコパンチ。長休明けで注目もあり厳しいと思いますが・・・。
　
いつも縦目を狙って買っているわけじゃありませんが結果は縦目。
AJCCで4戦連続となるでしょうか（笑）
　　
　
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　　美浦組が意地を見せて欲しい・・・