穴を見つける競馬道楽

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シルクロードSの回顧

2013年01月27日 21時33分41秒 | 日記
連続縦目記録更新となったシルクロードSを振り返ります・・・。

先ずはペースの読みが違いました。前半35.0秒は京都とは言え古馬重賞としては遅い。
アイラブリリの先手主張に誰も逆らわず、外でがっちり手綱を抑えて折り合わせようと
控えたことでスロー逃げとなりましたが、さすがに横に張り付かれてはアイラブリリは
きつかったようで早々に失速。好位で折り合いに専念したG1実績馬の2頭が直線で
叩き合う結果となってしまいました。
結果として4番手以内で進めた馬たちが1~4着まで独占という結果で、予想は△△△。
 
前半33秒台くらいにヒートアップすると読んでの本命対抗だったのでこれでは
勝負になりませんでした。それでも○スギノエンデバーが32.7秒の上がり最速。
◎エーシンホワイティが33.0秒で上がり3位と狙った末脚は見せてくれました・・・。

過去考察からG1(スプリンターズS)からは成績が良くないとか、トップハンデ馬は
きついとか8枠はダメとか顕著に出ていた傾向を重視したことと、G1に挑む有力馬の
叩き台レースは高配当狙いができるという年末の反省から△しか回しませんでしたが、
終わってみれば体調良さそうな馬で紹介した5頭中の3頭での決着。
馬も馬場も生き物ゆえに過去考察も見つつ、今を生きた予想を重視したいと思います。

ちなみに過去考察では厳しい牝馬で11番人気メイショウデイムを△とできた根拠は、
 ・間隔が詰まっているのに調教内容が良い
 ・前走好走したのにハンデが1kg軽くなっている
 ・この日の芝レースでマンハッタンカフェ産駒が連勝していた
この3点です。この人気薄を選んだ予想こそ今を生きている予想だと思うので
今後もこういう穴を見つけたいところです。そしてそれを馬券に・・・(笑)
 
 
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シルクロードSの狙い

2013年01月27日 14時37分51秒 | 日記
◎(13)エーシンホワイティ
○(6)スギノエンデバー
▲(5)サドンストーム
△(16)ダッシャーゴーゴー
 (10)アースソニック
 (4)ドリームバレンチノ
 (8)メイショウデイム
 
アイラブリリがハナを切るところに外からマジンプロスパーが競りかけていき
スピードの違いでマジンプロスパーがハナに立ちハイペースになると読みます。
京阪杯・淀短距離Sのような緩い先行有利の流れにはならないので、両レースで
先行して結果を残した馬には厳しくなり、差し追い込みタイプで出番が無かった
馬たちの巻き返し馬券を狙います。

淀短距離Sで上がり最速で出番なしだったエーシンホワイティを本命視。
外からスムーズに上がってくる馬が勝てる今の京都馬場状態と、豪腕小牧騎手の
追い込みがマッチすることを期待します。

5歳牡馬が好成績なうえに、前走も苦手と思われた坂のあるコースで勝利して
勢いが感じられるスギノエンデバーを対抗視。
この上位2頭は過去傾向では嫌いたいサクラバクシンオー産駒ですが、
今の馬場状態と想定ペースに合うと見ての個人的には大抜擢です。

4歳の成績がイマイチで、さらに前走より重い斤量になるサドンストームを
▲扱いとします。前走も外から一頭だけ伸びたレース振りで今の馬場ならと
思いますが、ちょっと見え見えな感じをちょっと嫌ってみました・・・。

G1への叩き台の可能性があるダッシャーゴーゴーとドリームバレンチノは
実力は認めても△まで。
淀短距離Sで好走して斤量軽くなり、さらに中一週でも調教をしっかり
こなしてきたアースソニックとメイショウデイムまでとします。
最後までニシノビークイックと悩みそうですが。
 
 
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