穴を見つける競馬道楽

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週末に向けて(日経新春杯の過去5年)

2013年01月08日 22時42分29秒 | 日記
<日曜 京都2,400m 日経新春杯 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 2.23.7 59.1-35.1(34.3)0.8 7・7・8・7 3番 トゥザグローリー/12頭
2011年 2.24.6 60.1-34.5(34.4)0.1 4・4・3・3 8番 ルーラーシップ/13頭
2010年 2.24.4 58.9-35.8(34.9)0.9 11・11・10・7 12番 メイショウベルーガ/12頭
2009年 2.26.6 61.1-36.6(36.6)0.0 1・1・1・1 10番 テイエムプリキュア/16頭
2008年 2.27.4 60.7-37.4(36.7)0.7 13・13・10・7 2番 アドマイヤモナーク/16頭

ハンデ戦ということでG1級の馬の参戦が少ないレースですが、この2年は西の大物
出走しハンデを克服して人気に応えているレースです。今年の出走予定馬には
大物の名前が無さそうなので2010年までのレース傾向になりそうな気もします。

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.63(平均馬番8.7/平均出走数13.8)

2,400m戦で枠はそう気にしなくて良さそうです。
フルゲートが少ない中でも2桁馬番からも6頭馬券になっており2勝を挙げています。


○人気と配当
平均:4.53
三連単平均配当15万円(最低3,250円 最高460,670円)

必ず1~4番人気のうちの2頭が馬券になっており、ガチガチ決着の2011年以外は
残りの1頭は8・11・12・12番人気が馬券に絡んできて稀に高配当になっています。
この2年は堅い決着ですが、その前3年は荒れるハンデ重賞となっているので
今年は荒れることも期待して人気薄に流したいところ。


○馬齢と牝馬
平均:4.8歳
牝馬:2勝3着2回

平均4.8歳で実際に6歳、7歳は1回しか馬券になっておらず、
4歳と5歳が残りを占めています。中心は活きのいい4歳5歳勢となりそうです。
牝馬はメイショウベルーガとテイエムプリキュアが勝利しています。
堅い決着のこの2年は牝馬の出走はなし。牝馬が出てくれば荒れるかもですね。


○斤量
平均:54.6kg(2010年までは53.2kg)
49kg~58.5kgまで

この2年は堅い決着と散々書いてきていますがハンデ平均56.8kgでした。
トゥザグローリーが58.5kgで楽勝したりと大物たちの活躍が続いています。
2010年までは軽ハンデ馬の活躍の場であり、トップハンデ馬は全滅。
特に軽ハンデの牝馬が穴をあけています。今年のトップハンデ馬は57.5kgで
メイショウカンパク。荒れそうな気がしてきました。


○前走
・掲示板内:11頭
・掲示板外:4頭

15頭全てが11月以降に使われた馬たちで掲示板に載った馬がほとんど。
寒い時期は順調に使われて結果を残している馬がいいのでしょう。
掲示板外からの巻き返しの中心は牝馬です。
テイエムプリキュアやレッドアゲートが2桁着順からの巻き返しを見せました。
後は有馬記念6着からのルーラーシップでG1組は別格ですね。


○血統
・父:キンカメ(堅い決着の近2年のみ)

トゥザとルーラーでキンカメが連勝中。
その前3年はバラバラですが、母父サンデーが1頭もいない珍しい傾向が。
父もサンデーとかタキオンとか主流ではなく、ドリームウェルとかチーフベアハート
とかマイナーお父さんが頑張っています。今年はディープ産駒が出てきそうですが
結果を残すことができるでしょうか。
 
ハンデ戦に出てくる王道路線馬は斤量背負っても勝てる自信があるから?
※散々赤字で強調していますが、今年のメンバーは明らかに2枚は下です。
  
   
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週末に向けて(フェアリーSの過去4年)

2013年01月08日 22時36分23秒 | 日記
<土曜 中山1,600m フェアリーS >

~過去4年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.35.5 60.3-35.2(34.5)0.7 8・8・9 8番 トーセンベニザクラ/16頭
2011年 1.33.7 57.1-36.6(36.0)0.6 7・8・5 4番 ダンスファンタジア/16頭
2010年 1.34.8 56.8-38.0(35.7)2.3 3・6・7 9番 コスモネモシン/16頭
2009年 1.36.5 60.9-35.6(35.3)0.3 5・5・4 1番 ジェルミナル/16頭

2008年までは1,200mで行われていたので過去4年の傾向とします。
マイル戦で千m通過が60秒超えるとスローと感じますが、ここは明け3歳戦ということで
60秒は平均ペースくらいと考えて良いでしょう。短距離馬も出るからか平均より速くなる
傾向にあり2010年と2011年は超ハイペースとなっています。それでも後方過ぎては
厳しいレースなので内枠のスタート上手を狙いたい感じがします。
 
それでは過去4年の3着内馬,全12頭の傾向です。

○枠順
内から0.42(平均馬番6.75/平均出走数16.0)

中山マイル戦は内が有利は鉄則で、その通りの結果と言えます。
2桁馬番は3頭馬券になっていますが超ハイペースとなった2年間だけです。
それも1番人気、2番人気、7番人気の馬でのものなので相当に内が有利と
判断しておいて間違いないでしょう。
 
 
○人気と配当
平均:5.08
三連単平均配当18万円(最低13,600円 最高509,720円)

中山マイルで紛れが生じる感覚はありますが、昨年以外は比較的順当な結果。
1番人気は2勝3着1回4着1回と思いの外、堅実に結果を残しています。
50万馬券となった昨年の1番人気は13番枠で4着と枠に泣いた格好です。
毎年2頭は1~5番人気が入り、もう1頭が7~14番人気となっていることから
そこそこ人気馬から穴にも流す基本姿勢が合っていそうです。


○前走その1(出走レースとローテ)
・阪神JF:3頭(3勝)
・未勝利:2頭(1勝)
・新馬:2頭
・黒松賞、サフラン賞、エリカ賞、ホープフルS、500万:1頭

阪神JF組で掲示板に載れなかった馬の巻き返し勝利が主流です。
開催の近い新馬や未勝利からも馬券になっているように、11月と12月に使われて
そう間隔が開いていないローテーションがいいようです。
ちなみに前走着順は特に気にしなくて良く2桁着順からの巻き返しもありです。
 

○前走その2(距離)
・1,200m:1頭 3着のみ
・1,400m:1頭
・1,600m:6頭(3勝)
・1,800m:2頭(1勝)
・2,000m:2頭 3着のみ

距離延長で挑んだ馬は2頭のみで頭は無し。
連対は1,400m~1,800mで、マイル±400mとなる1,200mと2,000mからは3着まで。
ちなみに新馬は1,600m、未勝利は1,800mから馬券になっています。
 

○血統
・サンデーの血

11頭はお父さんがサンデー系か、母父サンデーでサンデーの血を持っています。
残りの1頭は1番人気で3着だったテイラーバートン(ジャンポケ×ノーザンテースト)。
同じ血統が2頭一緒に馬券になる年が多いので、軸とする馬と同じ血統の馬がいたら
買った方が良さそうです。
 2012年ダイワメジャー×ホワイトマズル
 2011年ファルブラヴ×サンデー
 2010年ジャンポケ

今週3連戦の緒戦だけに、的中させたいところです。
  
   
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先週の高レベルレース(金杯week)

2013年01月08日 07時10分24秒 | 日記
今年もレコーダーがクラッシュしない限り、情報公開してきます。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山)-0.6 -0.6
1月5日(土)該当なし
1月6日(日)1,600m 1.35.0 -0.7 B B 3歳未勝利 ダイワストリーム

(京都)-0.1 -0.1
1月5日(土)該当なし
1月6日(日)2,000m 2.02.5 -0.7 B C 3歳新馬 エーシンハクリュー

先週行われた重賞・OP競争
1月5日(土)中山1,600m 1.35.6 +0.6 D D ジュニアC マイネルホウオウ
1月5日(土)中山2,000m 1.59.5 +0.6 D C 中山金杯 タッチミーノット
1月5日(土)京都1,600m 1.33.5 +0.6 D C 京都金杯 ダノンシャーク
1月6日(日)京都3,000m 3.08.0 +2.1 S D 万葉S デスペラード
1月6日(日)京都1,600m 1.34.3 -0.1 C C シンザン記念 エーシントップ

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

エーシントップが出るレースはほとんど完全タイム差マイナスの高レベルです。
この馬のスピードと持続力が現時点で非常に優れている結果と言えそうです。
古馬戦線の評価は相変わらず厳しいものに。まぁG1級はお休みする季節だけに
こういう結果になるのは仕方ないですかね。

中山も京都も馬場傾向に変わりはないと思うので、再度レース内容を
振り返って週末のイメージを膨らませたいと思います。
 
   
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