穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

週末に向けて(東京新聞杯の過去5年)

2013年01月29日 23時29分01秒 | 日記
<日曜 東京1,600m 東京新聞杯 G3 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.32.8 58.6-34.2(33.6)0.6 3・3 5番 ガルボ/16頭
2011年 1.32.5 57.5-35.0(33.9)1.1 4・4 15番 スマイルジャック/16頭
2010年 1.32.1 58.2-33.9(33.5)0.4 2・2 2番 レッドスパーダ/16頭
2009年 1.36.9 59.4-37.5(36.7)0.8 11・10 6番 アブソリュート/16頭 不良
2008年 1.32.8 57.7-35.1(34.9)0.2 1・2 7番 ローレルゲレイロ/16頭

東京のマイル戦ということで豪快な追い込みが決まる年と、先行勢がそのまま残る
年に分かれていて判断が難しい真冬のマイル重賞です。
京都金杯組で馬券になった馬は、先行有利の京都Aコースで差して勝った馬だけで
京都金杯を先行して勝った馬は人気を背負って飛ぶ傾向があります。今年は?

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.35(平均馬番5.53/平均出走数16.0)

2桁馬番は2頭しか馬券になっていないように内有利が顕著なレースです。
先週東京で行われた芝10鞍で見ると、3着内馬30頭の平均馬番は6.1で出走頭数は12.5。
内から0.48であり、昨年までと比べると内有利過ぎる馬場ではないようですが。
 
 
○人気と配当
平均:6.8
三連単平均配当72万円(最低14,840円 最高2,543,450円)

2008年、2009年と250万馬券、88万馬券という特大配当が飛び出したレースです。
この3年間は大人しめの配当となっていますが、大荒れもあるレースと言えるでしょう。
1番人気は2着が1回あるだけで、2番人気も2頭だけ、3番人気は0頭と上位人気は散々な
結果となっているように、人気に左右されない予想をしたいところ。


○前走
・ニューイヤーS:6頭(2勝)
・マイルCS:2頭(1勝)
・阪神C:2頭(1勝)
・他1頭ずつ(キャピタルS、クリスマスC、ファイナルS、京都金杯、中日新聞杯)

この3年間はニューイヤーS組が猛威を奮っています。特に昨年は1・2・3独占。
大荒れとなった2008年と2009年は全く馬券になっていないのですが、近3年は
ニューイヤーS好走馬が出走して好成績を収めています。直近の成績は重要です。
マイルCSと阪神Cという西の大レース組、京都金杯組と取捨に悩みそうです。
 

○馬齢と牝馬
平均:4.93歳
・4歳:5頭(2勝)
・5歳:7頭(2勝)
・6歳:2頭(1勝)
・7歳:1頭

平均がほぼ5歳で成績上位は4歳と5歳ということで6歳以上には厳しいデータ。
中心は4歳と5歳の働き盛りのお馬さんたちとなりそうです。
牝馬は出走も少ないですが1頭も馬券になっていません。
今年はジェンティル姉のドナウブルーが登録しているようですが如何に。
 
 
○東西
・東:6頭(4勝)
・西:9頭(1勝)

昨年まで美浦が4連勝中ですが、好走数では栗東に分があります。
毎年美浦と栗東の組み合わせ馬券になっておりどちらかの独占はありません。
 
 
○斤量
・55kg~57kg

別定戦で58kg以上を背負う有力馬は1頭も馬券になっていません。
本格化前とは言えカンパニーやエイシンデピュティも馬券になっていないので
今年の出走馬では59kgスマイルジャックと58kgガルボには嫌なデータです。


○血統
サンデー系も非サンデー系も

傾向は特にわかりません・・・。タニノギムレット×サンデーが3頭。
この2年はキンカメ産駒が連続2着などありますが、要は何でも来れるのでは?


今度こそ縦目解消となるようにじっくり考えたいと思います。
   
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  次はきさらぎ賞の過去考察です