アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

たったひとつの恋 6話~ふたりの秘密~

2006年11月19日 12時05分55秒 | 過去ログ~2011年2月まで

今回良かったんじゃない?

ラスト、菜緒のパパが弘人に娘は子供が産めない体だとは
言わないけれど、まれであること。
骨髄移植して5年なので再発の恐れもあり、死んでしまうかも
しれないということ。
冷静に告げましたね。

私、気が付いたら涙流してました~~~~アハハ(苦笑)

好きだって気持ちだけじゃ生きていけない理屈もわかるけど
好きだって「気持ち」は大事にしたい

弘人と菜緒が船の上で、語るシーンはちょっとかったるかったけど。
今回わりと良かったんだけど、弘人と菜緒の2ショットのシーンに
なると眠くなるのは気のせい?(苦笑)
弘人は子供がたくさん欲しい。
野球が出来るくらい。。。。って。
まさか、菜緒が子供が産みにくい体であるなんて
考えもしなかったんだよね。
二人の間に、またあらたに障害がひとつ。。。

今回泣きそうになった箇所がもうひとつ。。。
裕子が合コンで声を掛けられた男性から、黄色い薔薇の花束を
差し出された瞬間!甲への自分への思いを痛いほど感じたんだろうね。
私は簡単に花束をくれるような人はダメだって。。。
裕子の気持ちにホロっ。
甲君と裕子の今後も気になるな~

授業中に携帯メールをする菜緒と裕子の笑顔もすごく良かった
先生に見つかっちゃったけど。

見ていられず目をつぶってしまったシーンが
山下が出したバタフライナイフの握りしめた弘人。
もう、ここで私は画面を見ながら。。。。
うぎゃ~~きゃ~~~ダメ~~~気持ちわるぃ~
助けて~~~きゃ~~~痛い~~~

。。。と貧血起こしそうでした(苦笑)
勘弁してよ、弘人君。。。痛いってば
でも、そこまで菜緒のこと守ろうとする弘人。
本当に好きなんだね、菜緒のこと。
でも、菜緒と二人きりでいるとそう見えないの(苦笑)

そして、友達っていいな~って思った。
アユタ・・・・いいヤツだ。。。。
菜緒のお兄さんが弘人にヒドいこと言って
すかさず、お兄さんに食ってかかっていったね。

☆今回の突っ込み箇所

弘人のタバコってホタルみたい。
つかまえたくなる。。。

うわ~菜緒ちゃん、可愛い~
綾瀬はるかじゃなきゃ、耐えられないかも(笑)
今回も菜緒と裕子の衣装が可愛くて、可愛くて
堪能しました

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ドラマ「東京タワー」~オカンとボクと、時々オトン~

2006年11月19日 09時38分17秒 | 過去ログ~2011年2月まで

当初、演出を担当するはずだった久世監督が急逝したり
極楽とんぼの山本の不祥事があったりで、放送がお蔵入りになるんじゃ
ないか?なんて言われていたけれど、やっと放送になりましたね。
きっとスタッフや出演者は感無量なんじゃないかな?
夕方から長~い番宣やってましたねぇ。。。

原作はリリーフランキーさんの「東京タワー」

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原作は今年の初めに一気に読みました。

ボクが少年時代・・・・どことなく映画「ALWAYS3丁目の夕日」とかぶった。
多分、このドラマを見て懐かしい気分になった人は多いはず。
昔はパソコンも携帯もなかったけど、人と人との繋がりがあったよなぁ。。。

どんなに貧しくても、どんなに苦労が多くても
オカンが太陽のような存在だったら、不幸でもなんでもない。
オカンの田中裕子さんがすごく良かったです。
ほわんとした空気で、可愛いお母さんだった。

人の喜ぶ顔を見るのが幸せな人だったんだろうな~
オカンの作る料理を、私も食べて見たい。
美味しそうだったなぁ。。。

うさぎの「ささきさん」には笑えた(笑)

少年時代のマー君を演じてた神木隆之介君が可愛かった。

将来が楽しみだ(笑)
バカボンと前野君とマー君の3人仲良し友達が良かったな~
大人になっても、付き合いがあるっていいね。
大人になったバカボンにはビックリしたけど(笑)

マー君が大人になって、東京に出てきたものの仕事がうまく見つからず
榎本(佐藤隆太)とアパートで共同生活。
家賃を4か月もためて。。。
大家さんの樹木希林さんは、多分久世監督へのサプライズでは
ないでしょうか?過去のドラマを彷彿させるシーンが(笑)
ほんの数分しか登場しなかったけどさすがですね~存在感あるなぁ。。。
可笑しかった

たまった家賃をオカンが振り込んでくれた。
泣きながら、いつもすみません。。。って。。。。

ホームレスになったマー君と榎本。
「普通に生活するって、スゲ~ことだなぁ」
「すごいな~普通」
そうなんだよねぇ。。。普通に生活出来ることが幸せなんだよね。

ホームレスの時に東京タワーの案内係りのまさみ(広末涼子)と出会う。
まさみと出会ってからマー君が変わった。
女の力ってやっぱりすごいのね(笑)
ちゃんと働き出して、ホームレス生活からおさらばして
普通の生活が出来るようになった。

オカンが東京に出てきて、マー君との生活が始まった。
福岡にいた時と同じく、みんなにご飯をふるまうオカン。
いいね~あんなオカンがいたらご飯食べに行っちゃうよ(笑)

ガンにおかされた、オカンが亡くなった。
うさぎが死んだ時、オカンの死を直感したマー君。
虫の知らせなんだろうなぁ。。。

号泣するほどではなかったけれど、要所要所でジーンときたなぁ。
最後、気が付いたら涙が出てた。
男の人にとって母親って特別なものなんだろうな~
この本を読んだ時、母親へのラブレターのような気がしたんだ。

私の家も小さい頃は貧乏で、お父さんがどうしようもない人で
物は投げるわで、窓ガラスが割れるなんてしょっちゅーだった。
でも、お母さんはどんなに貧しくてもいつも明るかったから
不幸だなんて一度も思わなかったし。。。
やっぱり母親ってすごいな~って思う。

ちょっと懐かしい気分に浸り、心温まる2時間半でした。