北風ピューピュークソ寒い休日
こんな休日は、日帰り温浴施設にいくに限る!!
私の人生の中で
温泉に入ってふにゃふにゃなときを過ごすことは
ホント
私が今まで生きてきた…
数少ない…笑…幸せな瞬間の中で
指折れる一つであることは間違い
…ということで
今回、出かけたのは常滑南部にある坂井海岸にある温泉旅館
坂井温泉「湯本館」
ここ、嬉しいことにたったの500円で立ち寄り湯が、天然温泉が楽しめちゃうのよ!!
むむむ…温泉旅館というよりは、鉄筋コンクリの5階建てで、昭和に建てられたビジネスホテルふうな建物…
表玄関はどこかノスタルジーを漂わせながらもシャキッとしてますが…裏側に廻ると建物から、モロ、レトロ感が漂ってきます…もう昭和感満載!!!
でも…目の前は海!海!海!!
ビジネスホテルというよりも、昭和の、私が青春を謳歌していた昭和の頃にここに来たら、海辺のリゾートホテル…といっても過言じゃなかったのかもしれない…
さて坂井温泉といっても廻りには他に温泉旅館のようなものはみられず…昭和の風貌のこの…坂井温泉「湯本館」オンリー…
何故、入り口には「湯本館」と大小二つ刻まれているのか、不明…
さてさて、ここは常滑ですから、常滑焼の招き猫でよさそうなものの…海辺なのに、信楽にいるような気持ちになっちゃうほど、あちこちに「たぬき」が…
日帰り入浴を歓迎してくれてる「たぬき」…その横は、半田の「ごんぎつね」かな…いや、「たぬき」だから「きつね」に化けてるのかも知れないぞ
恋人でしょうか…夫婦かも…
昭和の頃は、ここは海辺のリゾートホテルだっ〇かも知れないしね…
この温泉旅館では、こんなふうに横になって、くつろげるのでしょう!!
でも、その横の生命体はなに??トトロ??
たぬき、たぬき、たぬきの世界…
まるで、信楽にいるような気分に…
常滑南部にある坂井温泉なので
常滑焼の招き猫も並べた方が…とは、いらんお節介!!
(でも、フロント奥に、常滑焼の招き猫を一体発見しました!!よかった???)
さてさて、これがフロント…やっぱり、ビジネスホテルみたいだ!
ここは「たぬき」ではなく、「福助」がお出迎え!…お隣りには「お福」…なんか、この二人に微妙な距離があるのかなと感じたのは、おそらく私の気のせいでしょうか…
さてさて、フロント横のロビーには、お雛様が飾られていました!…訪ねたのは、2023年の2月最初の土曜日ですから、1か月前から、先取り…笑…ですな…けして、昭和に取り残されただけの温泉旅館ではありません!!…ロビーにはソファーもあってくつろげる!!
ところで、気になったんだけど、このビリヤードっぽいゲームはなんだろう??
意外と大きなスペースをとっているのよ!!…私、初めてここに来たので、フロントにいる男の人に、このゲームのことについて、声を掛けられるほどの親密性はまったくないので…きっと、穴に球を落とすんだろうなくらいは想像できるけど…どうやって??誰か分かる人??書き込みを求む…笑
さてさて、フロントでワンコイン、500円を払って、温浴施設へと…
このエレベーターの最上階にあるようで…
「遥かに望む空港と鈴鹿の峰に沈む夕日は格別」
ああ、夕暮れ時にこればよかったかなと、ちと後悔…
「望海大浴場」…ワクワクする言葉ですな…
さて昭和のエレベーターに乗って、5階の「望海大浴場」へと
壁に貼ってある「鬼凧」
風呂が「OPEN」
なんか、ここだけみると、カフェみたい
陰に隠れてるのは「おばQ」かと思ったけど、フクロウかもしれない…
窓の外は御覧の素晴らしいロケーション
春は潮干狩りに…夏は海水浴に…(ここが海水浴場なのかは、実は調べてませんが…)これが、昭和の時代だったら、デートにも家族旅行にも最適だったことでしょうね
階段でも昇ってこれるみたいだけど…昼間だというのに…この薄暗さ
やっぱ、エレベーターの使用がいいかも…
このガチャガチャは、もう引退した模様…
だって、配置が御覧のように…
中央に休憩スペースがあり…手前が女湯、奥が男湯というような配置
休憩スペースには、色褪せた漫画本がいっぱい!
歴史を感じる碁盤も…
囲碁(いご)だけに、いご(以後)、よろしく!ということでしょう!きっと…
さて、このリクライニングマッサージチェアー
ビニールコーティングしたままなので、ちょっと使いづらそう…
この休憩スペースにはロッカーが用意されていて、脱衣室には鍵のかけれるロッカーがないの!!
このロッカーの鍵もずいぶん壊れてますが、携帯や小銭入れはこのロッカーに…
さて坂井温泉の成分…
泉質はナトリウム鉄・塩化物炭酸水素塩泉
泉温18,9度ってことは、加温しているのね…
さて、脱衣室にいって、びっくり!鍵の掛けられるロッカーがないのは前述したとおりだけど…誰もいないの!!
休日、土曜日の昼下がりなのに…誰もいないの!!
ということは、浴槽まで撮影が可能…ってこと…
一度、全裸になっておきながら、温泉に浸ることなく…慌てて服を着て休憩スペースのロッカーまでスマホをとりに行った私…笑
誰もいない更衣室…
温浴施設は、内湯が二つで、露天はありませんが、ガラス越しに海が眺望できちゃいます!!
実に渋くて、昭和を感じさせてくれるこの雰囲気…
白湯には、打たせ湯も…
その上には、巨大なカエルが…
壁には「翼の折れたエンジェル」??…いや、「翼をもぎ取られたエンジェル」みたいなものが
ちょいと、不気味と言えば不気味…
そして、もう一つの内湯が、愛知県では唯一の「鉄泉」
冷鉱泉を沸かした浴槽
浸かると体が全く見えなくなるほどの濃厚な赤褐色…
赤褐色のお湯はビジュアル的にインパクト大!!
でも、浸かっていれば、特に匂いもなく…いたって普通!!
40度くらいのちょいと温湯なので、ソコソコ心地よく浸っていられます…
もう誰もいないので、のびて…ふにゃふにゃになって…極楽!極楽!!
ところで、これはトトロ??
お腹が、泉質が染みついて、まっかっかですな!!
その隣にはカエル
カエルに跨っているのは、胸をあらわにした河童の女性…
ここは健全なみなさんが遊びに来るブログですので…露わな胸は湯けむりでごまかして…笑
カエルは洗い場にも…
光が差す天井は、昭和からのシミがこびり付いていてて
もう…♪トトロ トトロ~
ならぬ♪レトロ レトロ~と歌いたくなるほど…
あ、だから、「レトロ」ならぬ「トトロ」がここにいるんだ!納得!納得??
もう、昭和に浸って、温泉に浸って、昭和に浸って、温泉に浸って、昭和に浸って、温泉に浸って、昭和に浸って、温泉に浸って、
♪レトロ レトロ~と鼻歌を…
昭和に浸っていたら、なぜか昭和には存在しなかった、ピカチュウも、ここにはいたんだな…
昭和、レトロ感を満喫して…
で、温泉から、あがっ〇ら、ピカチュウ世代の方のように、肌がつるつるになりまし〇とさ…笑
はい「たぬき」だけにね!!
笑
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