尾張一宮にある奈良京都にあるようなお寺…妙興寺…を参拝する！！

このブログをここ最近、振り返ってみると
このところ…
神社仏閣を巡った記事ばかりで…


読んでくださってるみなさまには

どんだけ
神頼み、仏頼みで生きてるんだろうと
思われそうですが…



今回も…
ご期待通り…？？？…笑
期待を裏切らず…？？？




お寺巡り記…をば

今回紹介するのは

一宮市にある


妙興寺




山号寺号を丁寧に綴ると

長嶋山妙興報恩禅寺


本尊は釈迦三尊
開山は滅宗宗興

１３４８年尾張国中島城主中島蔵人の次男
滅宗宗興が亡き父母の報恩に感謝するために創建したとか…




このお寺が
一宮市の住宅街に囲まれてあるようには
とても思えなくて

めちゃワビサビが感じられて
奈良京都のお寺よりも
ウンとウンと奈良京都っぽいといいましょうか…




嬉しいことに
奈良や京都の寺社は占拠されている
中国人が…どこにもいません！！


中国人が
けたたましくしゃべってる姿は
まったくみられません！！



ひっそりと…ひっそりと…

実に…静かで…
これぞ…わびさびの世界ですな…



妙興寺の境内
実は
中国人どころか
誰一人として…
見当たらないんですけど…苦笑


まずは
総門…





尾張徳川家大曽根屋敷から移された門だとか…



で…

これぞ国指定重要文化財
創建当時から唯一残っている建築物
勅使門









勅使門は天皇や天皇の使者をお迎えする時にのみ使われた門で
実質は開かずの門…


当然私が来ても
開く訳がなく…笑

名古屋弁で言うと
「どえりゃあええ門」…



あ、略して「ドラえ門」ではありませんので
勝手に略さないよーに…笑


でも…
ここに天皇や天皇の使者がきてたのね…
なんて思うと…格式の高い…
ホント奈良京都にあってもおかしくない…
そんな荘厳さを感じるお寺なのです…









なんたって
中国人どころか
誰一人いませんしね…



重層門




重層門というのは、２階部分にも屋根を持つ楼門のこと


名古屋弁で言うと
「どえりゃあええ門」…

あ、略して「ドラえ門」ではありませんので
勝手に略さないよーに…笑


手を清めて…
汚れ切った心までは簡単には
清めれませんが…汗





妙興寺仏殿にて
合掌！！















いやあ…
こんな立派な仏殿に向かって
拝むのは私一人



「無病息災」「無病息災」「無病息災」
「逝くときは、ポックリさんでお願い…」




なんかしっかりと…しっかりと…
願いを
仏様が聞いてくださったような
清々しさ…笑







鐘楼と梵鐘…
江戸時代のものらしいよ…














三十三観音…










「１，２，３…」

数えてみると
３２体ぐらいの観音様がいらっしゃるような気がする？？？

「１，２，３…」

もう一度数えてみると
３４体ぐらいの観音様がいらっしゃるような気がする？？？

だから
三十三観音…
だってば…






境内のあちこちには
こんな仏像、仏塔がゴロゴロと…

この場を
去るなーと言ってる訳ではありません！！



「サルナート」








仏教の四大聖地のひとつなんだって



「ブッタガヤ」大塔


誰か俺のことぶったがや！


と名古屋弁で
言ってるのではありません！！


ブッダガヤはお釈迦さまのさとりの地なんだそうだ…














「ルンビニー」












「お前、ゾンビにー似てるな…」
ってことではありません！！

これまた仏教の四大聖地のひとつなんだな



「クシナガラ」











ビール片手に
食いながらゴロゴロしている…ということではありません！！


釈尊入滅の地とされ、これまた四大聖地のひとつなんだな…



その後は
私は



「ルンビニー」（コンビニ）で
あんまんを買おうと思うも
これ、あんまんじゃなくて「ブッタガヤ」（豚だがや）とか言って
「クシナガラ」（食いながら）
その場を「サルート」（去るーと）



オチも
絶妙…興寺…苦笑