蟹江町に住みたいぞ!!蟹江町に住みたいぞ!!蟹江町に住みたいぞ!!
…というのは
源泉かけ流しの足湯がタダで…タダで…
私の大好きな無料で楽しめちゃうのよ
名湯100選の湯「尾張温泉」の源泉かけ流しの足湯
「足湯かにえの郷」
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
場所は「尾張温泉かにえ病院」の前
病院に通院した後に足湯を楽しめて足も心もぽっかぽか…
なんて幸せなんでしょう…
実は、何度かここを通ったことがありまして
立ち寄りたいと思ったことが何度かあったんですが
いつも地元民でいっぱい…病院帰り??(ほんまかいな?)のお歳をめした方でいっぱい…)
ここで、地元のおじいちゃん、おばあちゃんがお互い生存確認をしてるんじゃないかと思われるほど
人で溢れていましたが…
なんと、この日の夕方…
誰もいないの…
人気の足湯…一人占め…
いやー極楽!!極楽!!!
ちょいと熱め…浸かった足が真っ赤になって、血行(けっこう)もよろしいぞ…ってことで、さすが源泉かけ流し…けっこうよろしいお湯加減でした!
手湯もあるよ
このあたりは
大相撲ストリート???
力士の足型とサインが
足元に
安芸乃島
三杉里
貴闘力
浪乃花
なんか知っているような知らないような力士の名前
「すもう(相撲)」には興味がないけど
なんせ、タダで楽しめる「足湯」がある蟹江町に
「すもう(住もう)」という気にはさせてくれる
ああ、誰か、蟹江町に一戸建ての土地付き住居をプレゼントしておくれ…笑
しばらく、独占、足湯を楽しんでた訳ですが
だんだんと、足湯だけでは満足できなくなってきた私…
…誰もいないからといって、ここで服を脱いで全身浴を試みたりはしませんよ!!
もし、みつかったら「露出」という犯罪やないか!!
はい、すぐ近くの
尾張温泉東海センターへと
ここはタダ…ではありませんが…笑
駐車場に停めたら
温泉の守護神
尾張稲荷大社があったので、参拝をば
温泉の守護神として、第一号泉の掘削に成功した1966年に京都の伏見稲荷からご分霊を受けたそう
神泉「稲荷の湯」は枯れていました!
湯を守る…手水舎が枯れていたことが気になると言えば気になるところですが
キツネさまはめちゃ怒ってますなあ
表情がきっつねー…もとい…きっついねー!!
では「二礼二拍手一礼」
温泉でのぼせませんように???
こちらは境内社
参拝後は
愛知県で唯一「日本名湯百選」に選ばれた源泉100パーセントかけ流しの日帰り温泉
「尾張温泉東海センター」へと…
ニューリアルされる前にも何度か行ったことのある温浴施設
それはそれは
もう、どっぷり昭和のハコモノで
私の生まれる前の1963年に「かにえ温泉東海ヘルスセンター」としてオープンし
1966年には施設の改装を行い「尾張温泉東海センター」としてリニューアルされ、1500人を収容できる宴会のできるようなホールが作られて、そこで歌謡ショーや大衆演劇が催されていたのよ…
でも、施設の老朽化や利用客の減少もあり宿泊施設は2013年で閉館、演芸も同年に廃止され…それ以後は、温浴施設のみで営業されていたハコモノ
昭和の匂いがぷんぷんするこのハコモノがこのコロナ禍中に改装…
外観はさほど昔と変わっていない…
入り口は、ニューリアルされてましたが
佐屋川を跨いだ建物は当時のまま…ここが宿泊施設だったのでしょう??
私は最初、川を挟んだ向こう岸にある「尾張温泉かにえ病院」からも、この尾張温泉東海センターにこれるようにしてる連絡通路なのかななんて思ってましたが…
ニューリアルされたということで、この看板も新しくなってまして…
「日本名湯百選」…この文字をみただけでも、温泉に浸りたくなりますよね…
下駄箱が新しく…
いやー、ニューリアルされてて、外観は昭和のままだなと思ってたけど、内装はモダンな造り…この下駄箱…一瞬、コインの投入口がわからないと思うほど、モダンな…まさに令和の???下駄箱です…
内装は御覧のようにモダンな感じで照明もLED化
清潔感を増し、すっかりきれいになってました…
…が…
ニューリアルされる前と一緒で、温泉に向かう通路には野菜や衣類や土産物が売られていて、売られているものは、ニューリアルされる前の頃と同じようなものが…
温浴施設で、なぜに本屋さんが…???
家計簿???
どんだけ「尾張温泉東海センター」に通って散財したか、つけておいた方がいいということでしょうか…
「城」「自衛隊」「戦争」
多くの人がお亡くなりになって「極楽」へ逝かれてることと思う
ここは温泉、意味は違えぞ、温泉に浸って「極楽…極楽…」
極楽へ行くのは一緒
看取りの本も気になる?気になる??
温泉に浸かって「極楽」の後には
リアル「極楽」が待っている???
内装はモダンな感じにニューリアルされましたが、売られているものは、ニューリアルされる前と一緒で…とことん、昭和!!
さてさて、
食事処で食べてみることに…
めちゃきれいで、ニセモノのビールを呑みながら
オムライスを頼んだけど…
価格もお値打ち感満載…
ケチャップで描かれた温泉がいいねっ???
で、なぜに枝豆…
これはビールを呑ませる作戦か…ここは、ほとんどの人が車で来ると思うけど…
さてさて、肝心の温泉は…というと、ハダカのおっちゃんがいてるので、もちろん撮影できませんが…
毎分1000リットル以上が湧出するという「尾張温泉」と昭和の頃から謳ってきた…当時の…昔のままの岩風呂の姿でした…湯舟は広くて…広くて…蛇行した温泉浴槽…上流は41~42度を超えるくらい…下流で39度くらいでして、好きな温度のところで温浴できちゃう…全体的にちょっと熱めの温泉で…
よく健康ランドにあるような…炭酸泉も…寝湯もないけど…
温度も熱めなので、長湯もできないけど…この歳になるとのぼせる危険性もあったりして…
でも、高温の源泉4本、低温の温泉2本を利用して温度調節を行い、循環、加水を一切しない贅沢なお湯の使い方…
オーバーフローしてて、湯の投入量も多くて、お湯が常にまわって、新しくなっている感じは、昔と変わらずのアルカリ性の単純温泉
さて、入浴している方の年齢層は…というと
圧倒的に、私は…若造でした…
オジイチャンのパラダイスでした…みんな浸かってません…露天風呂のふちで寝そべったり…露天風呂のイスは、いつも満席…笑
もう、お風呂は昭和のときのまんま…なので…
時間が止まってるようにも思えた…ひと時でした…
改装リニューアルされてても、昭和の匂いもぷんぷんで…「残された昭和臭」が大好きな私にとっては、嬉しい感じの「尾張温泉東海センター」のリニューアル…
とうかい(東海)センターが、とうかい(倒壊)しなくてよかった!!
尾張…もとい…終わりにならなくてよかった…
…オジイチャンのパラダイス
ここにこれば、私なんかヤング??(死語)
熱めのお湯で、身体がまっかに、ええ感じで火照る(ほてる)よ!!
蟹江(かにえ)だけにね…
ちなみに近くのラブホテルも源泉かけ流しの蟹江温泉の湯
ホテルで火照る(ほてる)
会心のオヤジギャグが思いついたので
これで、尾張!!!