新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020年9月…アートピアホールで、立川志の輔さんの独演会!!第1部

2021-03-28 07:40:14 | お笑い

2020年9月

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴った

感染症対策…

間隔を空けた座席配置…マスク着用…

検温…手指消毒と徹底した感染症対策で行われた

立川志の輔独演会”志の輔らくご”

「アートピアホール」に行ってきました…

 

 

3月から…新型コロナウイルス感染症が蔓延しだして

…ずーと、ずーと、それ以来、栄エリア…矢場町で降りたことなんてなくて…

もちろん、仕事等で地下鉄に乗って、矢場町、栄駅を通り過ぎることはあっても、降り立つことなんて…ホント久しぶりで…

半年ぶりの「栄エリア」だったかも…

報道で過剰に反応しざるをえなかったことは、一つの要因であることは間違いない…

栄=夜の街=コワい!!といった過剰な報道…に…操られて…

 

約半年ぶりの栄エリアにドキドキ…

心の中で…マスクは絶対とらないぞ!と

…過剰な報道に呼応し

私も過剰なほどの手指消毒で…手がカッサカサ…

 

街は…ちょっと様変わりしてました…

活気のありそうな矢場町のナディアパークの周辺…

夕方の美味しい時間なのに…クローズしている店も多くて…

ああ、ここで食事したことのある店がもうやっていない!!みたいな…

 

ナディアパークの中の店内のテナントも多く撤退してるのかな…

 

それが、新型コロナウイルスの影響を受けてかどうなのかはわからないけど…

 

 

 

さてさて、ナディアパーク周辺なのに

今までの風景とは、どこか違う風景に、ちょっとした違和感も感じながらも…

こんなコロナ禍でも、立川志の輔さんの落語が聴ける幸せ

8月に刈谷で「立川生志独演会」のゲストで立川志の輔さんの落語を聞いたけど、それから1か月後にまた、立川志の輔さんの落語が…それも独演会が聴ける幸せ…

いつもは、簡単にはチケットがとれない

「立川志の輔独演会”志の輔らくご”」

さすがに…今回は…いつもよりもウンとウンと…

チケットはとりやすかったです!!

 

さてさて、立川志の輔さんの落語は

他の落語家さんよりも…
ウンとウンと分かりやすい…
…と感じている…一言でいえば、わかりやすい落語!!

志の輔さんの語りは…

それはそれは…

実に…情景が目に浮かぶような…丁寧な分かりやすい語りで…


私…他の落語家さんの一席で…
不覚にも眠ってしまうなんてこと…あったけど…


長い歴史の中で…
「生」でもWOWOWでも…
志の輔さんの落語に何度も触れているけど…


眠りに落ちてしまう…なんてことただの一度もないのよ…笑

 

志の輔さんの「落語」に関しては
仕事帰り…
どんなに疲れてても
寝ない…気を失わない…笑…
自信があるのよ!!

それほど…
睡魔をまったく寄せ付けない程
オモシロいのよ!!!
 
けっして
通る声でもなく
どちらかと言えば
ハスキーボイス
でも…聞き取りずらいなんて感じることなんてまったくなくて
もう…志の輔さんの世界に惹きこまれる!惹きこまれる!!



「落語」というよりも
一人芝居…演劇のようで…
良質の映画をみるようで…

志の輔さんの「落語」は
一言で言うと…落語を超えてるのよ!!

いやあ、このコロナ禍の中でも

まさか、まさか「生」で志の輔さんの落語が聴けるなんて

もう…わくわくわくわく…

感染に最大限注意しながらも「生」で聴きたいのです!!

 

 

ではでは、ここからは演目をだらだらと紹介しながら書き綴っていくので…演目をまっさらな気持ちで聴きたい方は、ここで、いったんお別れということで、また明日遊びにきてくださいな…

 

まずは

志の輔さん8番目のお弟子さん

立川志の大さんの落語から

演目「二人癖」

ことわざに、「無くて七癖、あって四十八癖」などと
いうように、全く癖がないように見える人でも、
何かしら少しは癖があるもの…

その癖の代表的なものが

「口癖」
 

何かというとすぐに「一杯飲める」と言う口癖の男と
何でも「つまらない」と言ってしまう口癖の男が、
お互い、その口癖を言わないようにしようと、口癖を言うたびに100円の罰金を払う約束をする…

「一杯飲める」が口癖の男は、なにかと「つまらない」と口癖を言う男にどうにかして100円払わせようと考え、ある友人の家に…


その友人を使って

「田舎の親類から大根を百本もらったが、食べきれないので漬物にしようと…」と大根の話題から「つまらない」と言わせる作戦に…

「つまらない」と口癖を言う男は、大変だなあ…なんて言って相槌をうってる…

ここで

「大根百本沢庵漬け…このしょうゆ樽に詰まるかね…」

と作戦通り「一杯飲める」と言う口癖の男が尋ねれば

「つまらない」と口癖を言う男

「つまら…」

ここで思いとどまった…

危ないところだった!!ギリギリセーフ!!


作戦失敗、悔しがった「一杯飲める」が口癖の男は、再び友人に相談を持ちかける。

 

その友人から、「つまらない」が口癖の男が将棋好きだと聞いて、また絶妙な案を思いつく…

それは

絶対に詰まらない詰め将棋を盤に用意しておき、「つまらない」が口癖の男に考えさせる…

「つまらない」が口癖の男は「詰将棋」に頭をかかえながら…

これは「つまらない(詰まらない)」とついつい口にしてしまう…

「つまらない」が口癖の男は、

「うわー、そうか、引っ掛かって口にしてしまった…百円くれてやろうじゃないか!」

それを聞いた「一杯飲める」が口癖の男は大喜びになって…この一言…

「おお、これで一杯呑めるぞ!」

 

聴いててけっして「つまらない」落語ではなく

聴いてて一杯飲みたくなる…笑…演目でした…

 

続いてはお待ちかね

立川志の輔さん!!

 

まずは、開口一番、

ようこそきていただきましたと…実際、私の方が遠くからやってきたのですが…と笑わせて…さらに重ねて…小池知事の隙をついてやってきましたと…

マクラでは

もちろん、新型コロナウイルスに関連した話

今回、新型コロナウイルス感染症対策ということで
お客さんは市松模様のように間隔をとって半分に減らしてあること…

この頃は2020年9月、国の方は、もうそろそろ、お客さんを全席入れてもよいのではないか、みたいな話になっていた頃、確かほんの数日前にお笑いの観劇は全部入れて大丈夫との判断をされたばっかりの頃だったので、
もう、ちょっと我慢していれば、全席埋めれたんじゃないかと…でも、今日は、半分のお客様…そのために、昼公演を追加していて、この日は、夜公演だけの予定だったのが、昼夜2公演行っており…
でも、私としては、ぼんやりした満員のお客様よりも、気合いの入った半分のお客様の方がやりやすいなんて媚びを売って、お客さんから拍手喝采…

新型コロナウイルス感染症は、ずっと増え続けてきたけど、この頃、2020年9月は、ちょっと落ち着いている状態…新型コロナウイルスの正体を怖れ過ぎちゃってる状態のまま、きているのではないかと…

感染症の分類では、新型コロナウイルス感染症は、エボラ出血熱等の「一類感染症」と結核、鳥インフルエンザ等の二類感染症との間に位置付けている…よくわからないから、そこに置いておいたけれども、2週間の隔離、PCR検査等大変なこと…だったら、それをインフルエンザやはしかを位置付けている「六類感染症」まで下げちゃってもいいんじゃないかと…アベさんは、新型コロナウイルス感染症がよくわからないから、そうしようと思ってた…でも、自民党にそう言ってみれば、自民党の方から下げちゃうの??と
この情報を掴んだマスコミやTVの方が、そうなったら大変だーと、暴動してストップがかかった…

夏の間は「GO TOトラベル」とかやるよ!やるよ!と言っている一方で…この件は慎重になっている国…新型コロナウイルスの類型を下げる予定だったことがマスコミの攻撃を浴びて、右往左往している国…新型コロナウイルスの類型を下げることは、それは大変なことだと…立川志の輔さん…
それって、例を挙げれば、昨日まで真打ちだった噺家さんが、突如、前座に変わりましたって言われるようなものだから…笑…そうだったら、お客さんも怒るでしょう??そんなふうにマスコミも思っているはずだと…


でも、志の輔さんが語る…
それ以外は日本は感染症対策に対して素晴らしい国だと…2020年9月の感染者数横ばいだったこの時期…これだけの感染者数でとどまっていると…もちろん、まだまだ油断も隙もないけど、世界中に見ると、これくらいの状態で抑えているのは素晴らしいこと…世界各国のアンケートで外国の方が、コロナが終息したら一番行きたい国の1位は日本だそうな…まあ、みなさんは、来てもらいたくないと思っているでしょうが…笑…それくらい衛生的で素晴らしい国…マスクの着用が当たり前になっている…アメリカなんかでは、トランプ大統領すらマスクはいらないとか言って、マスクをするのは、医者と強盗だけと思っている…笑…全員マスクをしようって言うと抵抗する人がいっぱい…韓国では外に出るとき、全員マスクをすることと刑法にしようとしたら暴動が起きたくらい…そう考えただけでも、日本はスゴイと…

志の輔さん自身もマスクに対する意識が変わったと…

マスクは、自分のためにやっていたと…風邪をひいた時、自分の息で自分を温めて、冷たい空気が鼻に入ってこなくていいんだと…そんな自分のためのマスクだと思っていたと…なので、くしゃみをするときは、マスクを外しておりましたと笑わせる!

日本では、新型コロナウイルス感染症が流行する前から、家に帰ったら、手を洗ってうがいをする…母親も口癖のように言っていて、手洗いするのが当たり前になっている…ここで、客席に問う志の輔さん…アメリカの映画で手洗いのシーンみたことありますかと…あるとすれば、犯罪者…なにかをやってきたから手を洗う…日本人は何もしてなくても手を洗う…これが、当たり前になってる…日本は素晴らしい国だと…

たとえば、エレベーター、外国の方はどんなところでもおしゃべりするけど…日本人はしゃべらない…黙って何階かなってみている…これから5千人以上の規模のところにもお客さんを入れていく方向のようで、ドームとかは、空気も全部入れ替えることができて、最高の換気状態…ここだってそう…そこにマスクして、一方向見て笑ってるだけ…この状態で何が起きるんだと…志の輔さん…この状態で感染するなら、私が一番危ないと…笑…

まあ、こう考えるとおかしいんだけど、政府としては、マスクをして手洗い、消毒して、換気の悪い場所にいないように申し上げてる…換気の悪い場所にいないかぎり移らない…でも、ウンが悪く、外で何かを触った手で鼻を触ったり目をこすったりしたときに、免疫力が落ちている時に感染することはあるだろうけど…

免疫力…なんでも岡山の病院で、笑い声だけ録音したカセットテープを作って院内で流したところ…患者さんがどんどん退院していったそうな…それは、免疫力があがって退院していったのか、うるさくていられなくなって退院していったのかはわからないけど…でも、笑うことで免疫力があがることは確かなようで…笑ったり、映画を見て感動したり…そういった感情が高ぶることで、免疫力があがるそうな…これは、医学的に証明されているとのことで…今日、みなさんが帰るときには相当な免疫力が高まっているはず???…笑

こういった状態に3月からなって、一時は、公演全部がダメになって、そんな状態が続いて、何か月ぶりにやっとやることができるようになって、こうして、みなさんに集まっていただけるようになった…少しずつ…半分ずつに…

でも、相変わらず、国の方はコロナなんだからクルナと…

じゃあ、集まることができないからどうしようか…ということで、弟子たちは配信をやりだした…

カメラ1台に向かって、無観客で落語をやることが当たり前になってきている…と

カメラに向かって
自宅から50分間~60分間、落語をする…
インターネット、配信で見てもらうことに…チャレンジしている…
何の反応もないまま…お客さんの笑い声もない…シーンとした状態で次へ進んでいかなければならない…
何の反応もないまま50分間落語をやり続ける…
小噺一つやっても、何の反応もなければ辛いでしょう…

と語りながら

間をとって
お客さんの反応を一つ一つ確かめながら
小噺を繰り出す志の輔さん

「姉さん、姉さん、いきだね~」
「いや、帰りだよ!!」

(爆)


笑い声を確かめながら
次の小噺を


「この絵はゴッホで、これはダビンチで、この絵はピカソでしょう??」

「いえ、それは鏡です…」


 

足を踏み外して崖から落ちたおじさんに慌てて声をかける…

「大丈夫かー!!」

「大丈夫だー!!」

「上がってこられるか??」

「まだ落ちてる途中だー!!」

(爆)

いやあ
間のとり方と言い
実に絶妙で笑える!笑える!!

こうした小噺を繰り出しながらも
こうしたお客さんとのコール&レスポンスがあるから楽しいんだと…


今までは「落語」に関しては
お客さんにイマジネーションを働かせてとお願いしてきたけど…


この新型コロナウイルス感染症対策中に行う落語は
カメラに向かって
噺家の方が
今、カメラ越しのお客さんはどうなのか…
笑っているのか、いないのか…
イマジネーションを働かさなければならないと…

自分で盛り上げて
ウケているんだ!ウケているんだ!ウケているんだ!
と信じながら

噺家の方に想像力が求められていくということを
コロナウイルスが教えてくれた…

お客さんの反応があるからやってこれたということ…

お客さんの反応がないことはどういうことなのか…

配信とはどういうことなのか…

悔しいながらも、新型コロナウイルスから教えられたと…

でも、こうしてでも、一歩前に進まないと…と

笑いという文化があるからこそ、被害も、今これくらいですんでいるのかも知れないと語って

こないだ、色紙をいただいたそうな…私が、色紙に書くんじゃなくて、逆に色紙をいただいたとのこと

「アマエビ」とかいてある…私は富山出身、富山は「ホタルイカ」なのになと、よくみれば「アマエビ」じゃなくて「アマビエ」と書いてあったそうな…笑

「アマビエ」とは、熊本で、江戸時代、黒船が到着する3年ほど前に、流行り病が発生したそうな…ある子供の母親も感染し、その子供は海に向かって「かあちゃんの病気を治してくれー」って言ったところ、海からでてきたのが、頭は鳥の形、身体は鱗、要は魚、足が3本、そんな妖怪が現れて

「私はアマビエだ…疫病が流行っているようだが、私の姿を絵に書きとめ、一日に一度見続けたら、必ず感染症はなくなる…母の感染もおさまるだろう…なので、日に一度みるがよい…」

そう言われ、それを書き写して、毎日見続けたら、疫病がなおった…なくなった…そんな伝説があると…

その「アマビエ」のイラストが今、厚生労働省のホームページの最後にある…医学的にも最新の情報が載っている厚生労働省のホームページの一番最後に「アマビエ」…笑

このゆとりが、とてもいいんだと…

ひょっとしたら、中には「アマビエ」をみて治る人がいるかも知れない…そういうのをバカにしないで、心をやわらかくして…これが大切だと…家の中には「アマビエ」とか妖怪の絵を飾っている家もあるらしい…それはそれで、とてもいいこと…

江戸時代、「風送り」があった…風の神様にお願いして、流行り病に対して、町内の者が集まってうちわをもって、みんなで扇いで…吹き飛ばす…結果、流行り病を隣の町へ送っているだけかも知れないけど…笑

なかには、流行り病がいなくなるのは、名残惜しいと思ってる人も…それは町内の薬屋のオヤジだった…なんて笑わせて…

今と違って、目の前の人とだけコミュニケーションをとってる江戸時代の方が、ウンと濃かった…情報がほとんど入ってこない時代だったのに…目に入ってきたものがすべての世界…

感染者数の情報を聞いて踊らされ一喜一憂している…情報がどんどんと入ってくることが、決して良いことだけとは言えないかも…

隣はみえないけど、世界中が見えるようになってる今…

昔は、町内の結束は強かった、悪いこともいいことも…とマクラをまとめて

 

演目「猿後家」

 

江戸の…お調子ものの…笑…町人の姿が…
目の前に、落語なのに映像のように…はっきりと浮かんでくる…

ホント志の輔さんの語りは素晴らしい…

少しだけ顔が猿に似ていた後家さんの噺…

そのことを気にしている
後家さんの前では「猿」に関連付けるような言葉は禁句…笑

たとえば、ある時、植木屋が庭で仕事をしていて

奥様が出てきて、何か木を植えたいが何がよいかと尋ねたときに

つい植木屋は「サルスベリの木」がよいと言ってしまった…

その植木屋さんは、即、その屋敷から退場させられた…みたいな…そんな後家さんですが…

登場人物の主人公
源さんは…

その後家さんの
機嫌をとりながら小遣い銭ほしさに後家さんに声を掛ける…


後家さんのことを…
十五歳にみえる!京美人だよ…どんどん年が若くなっている…なんてヨイショをしながら…


さらには、お化粧すると後光が差しますよね…なんて、またまたヨイショしながら…

機嫌がよくなった後家さん…

源さんに「特上の天丼」なんぞも御馳走したりして、イイ感じ



さらに、源さんが言う
「女房の親が出てきて東京見物をさせたので懐が寂しくなってしまって…」
「私がいくらだって面倒見てあげるよ…」


源さんのいうには

「女房の親を連れて、皇居見物…自分の親なら…こんな高級なものは食べさせないけど…女房の親ならではと…特上を奮発!
その後…浅草で観音さまを参拝して仲見世を通って…
雷門を抜けて人だかりの中を覗くとそこには”猿回し”がいた…」


”猿回し”


…これを聞いて怒る後家さん!!
…源さんの企み…大失敗…!!


…でも…
なんとかしたい源さんは、番頭さんになにかいい妙案はないかと相談し
その中でその番頭さんとの会話にヒントを得て…
さらに…日本で一番綺麗な人は「小野小町」であるという情報も手に入れて…


再度…怒ってる…後家さんのところへ…



源さんが語る…
「奥様が怒っているのは分かるが、どうして怒っているのかが分からないので、教えて欲しい…」


「雷門を抜けたんだろう…その先に人だかりがあったのだろう…その中で何をやっていたんだい…」

「はい!皿廻しです」…笑

猿回し」じゃなくて…「皿廻し」…笑

聴き間違えたお詫びにと…後家さんから差し出される「すき焼きの特上」

すき焼きの特上を食べながら

さらに…後家さんを日本で一番綺麗な人、小野小町みたいだと褒めまくり…小遣い銭をせしめる…笑

機嫌がさらによくなった後家さん

女中に…銀行から壱千万円降ろしておいで…なんて口にしたりして、もうご機嫌そのもの…

でも、日本で一番綺麗な人を小野小町と知ってて、私のことをそう思ったりして…源さんは頭もいいんだよね…と口にすれば…

 

サゲはこの一言…
「いいえ。ほんの猿知恵です」

 

これにて第一部終了…

私はロビーで窓の外の景色でもみようと…腰かけてた座席からいったん

サル!!…笑

あ、コンビニで買ったおにぎりがカバンの中でぺちゃんこ…

これじゃあ、おにぎりが「くさる!」

 

そして最後に、志の輔さんの落語は心に「ささる!」

 

お後がよろしいようで…第2部に続く…