津市の結城神社を参拝し…
しだれ梅の美しさに見惚れた後は、すぐ隣にある
津八幡宮を参拝する…
すぐお隣りの結城神社は「しだれ梅」でめちゃ賑わっていたけど…こちらは実にひっそりと…この結城神社とのコントラストは、大きな森に囲まれて、逆に神秘的ですらあり…
人影もぽつん!ぽつん!といった感じで
おお、きっと、参拝者が少ないってことは、かえって神様に願いが届きやすいぞ!!
…って勝手にテンションがあがってる私
大鳥居
扁額は、鳥居にはありません!!
木製の鳥居です!!
この鳥居をくぐって、参道を一直線、正面が拝殿
参道途中にある、歴史を感じる狛犬
拝殿からは、まだかなり離れています
実は、この大鳥居から参拝しようとすると…結城神社からは、ぐるっと廻らなくちゃ拝殿につきませんが…
鳥居はくぐりませんが、裏からすぐに境内に入れます…
拝殿に向かう途中には、目を見張るほどの立派な御神木…
その前には境内社
完全に判読不能…なんの石碑かわからないけど
ではでは、手水舎で手を清めて…と思いきや、手水舎は蓋で塞がれていました…
まあ、ほんの30分ほど前に、結城神社の手水舎で、手を清めたから、まあいいかと思って
拝殿へと
拝殿の左右には狛犬
狛犬の足元にも狛犬…狛狛犬になってますなあ
合わせて、3人家族を表しているのでしょうか…
津八幡宮は
創建は…建武年間(1334〜1338年)に足利将軍が伊勢国で初めて八幡宮建立の宿願に依り、山城国の男山八幡宮(石清水八幡宮)の分霊を垂水村千歳山に勧請したと伝えられているらしい…
1632年に津藩主・藤堂高次が現在の地へ社殿を造営し、藩祖の藤堂高虎の神霊を合祀したとのこと…
八幡町文書と言った古文書もあるようで
津市の指定無形民俗文化財である八幡獅子舞や入江和歌囃子の紹介解説板
それらを眺めた後に
拝殿にて「二礼二拍手一礼」
ご祭神は、応神天皇さま、神功皇后さま、住吉大神さま
さらには、藤堂高虎の霊をも祀ってあるとのこと…
ここで「二礼二拍手一礼」
「つ」まらないことで、腹を立てぬよう
「つ」いつい、飲み過ぎてしまわないよう…
「つ」かれが、たまらないように
「つ」い、うっかり!といったもの忘れをしませんように…
「つ」きまくって、競馬でぼろ勝ちしますように
「つ」うふう(痛風)など、病気にかかりませんように
「つ」かいすぎて、金欠になりませんように
「つ」らい出来事がおきませんように
以上
もし「つ」が「八」個のお願いが叶えば
これぞ、「つ」「はち」「まんぞく」
はい…「つ」「はち」「まんぞく」ならぬ
「つ」「八」「まんぐう」を
これにて、後にしたのでした…