今から…約3ヵ月前の
3月20日の話…
私がよく出没する???(熊かっ!…笑…)エリアである今池の中では
それほど出没するお店ではないけど…
それでも
過去…中野督夫さんのライブや
浅井のぶさん、江口晶さんのライブなんぞでお邪魔したことのある
「ナイトカフェ弾き語り」…
そのカウンターの中で
ステキな笑顔で…
迎えてくれてるのが
川沿クタ子さん!!
私…彼女の歌を聴いたことも…
それどころか…唄っていたことも…
いや…カウンターの中にいるショートカットのキュートな女性が
川沿クタ子さんだってことも知らなかったんですが…
行ってきました!!
川沿クタ子さんのライブ!
タイトルが
「屋根裏キャバレー」
第5回公演!!
CASTが
「ゆうくた工房」
?????
けっして
「ものつくりの実演販売会」ではありませんよ!
まあ
「ゆうくた工房」の説明は後のちするとして…
さてさて…
私…
今回のライブに足を運んだきっかけは???
…というと…
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)が言うのよ!!
「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」
さらには…
タコボーさんがいない場面でも
「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」
…という方がみえまして
それは
雄さんこと…石浦雄二さん!!
お二人に誘われまして
足を運んだ次第…
「ゆうくた工房」とは…
ゆう…雄さんの「ゆう」
くた…クタ子さんの「くた」
タコボーさんの「たこ」も
ちゃんと「ゆうくた工房」の中に文字がハマっていまして…
キュートな女性が
こてこてのオジサン…笑…に脇を固められたユニットが
「ゆうくた工房」…なのでアリマス…
今回は
このユニットでの
どうやらタコボー家で録音したらしいCD
「詩集 屋根裏で見つけた手紙」レコ発ライブ!!
…であります…
さてさて
今回!出掛けましたが
私…けっして「使える男」として
いつものように「スタッフ」でいったんじゃなくて
「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑
このことを強調しておく…笑
特にタコ―ボーさんに向けて…ねっ!…笑
なにが言いたいか…っていうと
タコボーさんの
スタッフとして
機材の搬入、セッティング、バラシ、撤収と
「使える男」である私ですが
過去に2度ほど
肉離れで…松葉杖生活を余議されまして…
そんなとき…タコボーさんが…冗談で…
「じゃあ、お客で来てよ…」ってよくいってたのよ…
それに対して…私…
「行きませんよ!この脚じゃあ、行くだけでも疲れるのに!!」
…って笑って返してた…
それを受けてのタコボーさんの
笑いながらの一言…
「使えないなぁ…笑」
あっ!これ…タコボーさんとは
親しいからこそ
親しいからこそ
親しいからこそ
言われる…笑…一言…
それを受けて
今回…書いておきたかったんだ…
私…「スタッフ」のみならず…
客としても???…笑
「使える男」…でアリマス…
(ほんまかいな…??…と一応、自問自答して…苦笑…と…)
さてさて
「ナイトカフェ弾き語り」のドアを開けてみれば
びっくり仰天!超満員!!
知らず知らずのうちに
タコボーさんがブレイクしてたのか
知らず知らずのうちに
雄さんがブレイクしてたのか
事の真相は分かりませんが
超満員…
最後方の…
タコボーさんと雄さんが
控えとして使っていた
カウンター椅子の
二人に囲まれる真ん中だけが
不思議と空いてまして…
これまた
今回のライブ
「1ドリンク&パン付き」でありまして
ビールを呑みながら
パンをつまみとする
「不思議」な食感を味わいながら…笑
タコボーさんの
ツマンナイオヤジギャグと「土性イジリ」が
まったく面白くないのに…
これまた「不思議」なことに
雄さんだけにはウケているという…-
「不思議」な場の空気を感じているうちに…
定刻を過ぎ…
お初の
初めて目にする…
耳にする…
川沿クタ子さん!
まずは…
アコーディオン担いで
ソロで唄い出す
♪屋根裏で会えたね~
おそらく…
オープニングでは必ずこの歌から
始まってるんじゃないかな…と思えるテーマ曲から…
声は優しくて
旋律は…
そして唄い方は
どこか懐かしい…
あきらかに…平成のこの時代を生きてる女性なのに
昭和の匂い満載で
これまた…なんとも言えぬ
摩訶「不思議」な…空気感が…
ナイトカフェ弾き語りのハコいっぱいに漂ってくる…
「「屋根裏キャバレー第5回公演」にようこそ…」
…とご挨拶のMCから
「天才ギターの石浦雄二さんと天才パーカッションのタコボーさんと
(私だけには「天然パーカッションのタコボーさん」に聞こえた…笑)」
…とお二人を紹介して
「そして、ただの川沿クタ子で「ゆうくた工房」と名乗って初のCDができた!」
…とお客さんに新譜を報告し
そんなできたばかりのCDの曲から
「クラゲのワルツ」
これまた摩訶不思議な
曲の世界に誘い込まれる感のする
不思議な…マイナーの旋律…
まさにクラゲのようなとらえどころのない妖美な美しさを
曲調に感じながらも
その中にクラゲのような「毒」も感じたりして…
なんかフレーズが心に残る…残る…
なんか初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…
満員のお客さんに見つめられて
なんだか
便乗して…笑
知らず知らずのうちに
ブレイクしてる感じがする…笑…
脇を固めてる
オジサンたちも
実に若々しい演奏…
まるで
クタ子さんの若さにつられて…
クタ子さんと同級生…なんて錯覚しそうな…笑
瑞々しささえ伝わってきそうな演奏…
なんといっても
演奏してる雄さん…タコボーさん…ともに
表情も和やかで…
めちゃめちゃ楽しそう…
唄い終わって
クタ子さん
「台なしにする業務連絡を…録音するの忘れちゃった…」
それに対して
タコボーさんがすぐにツッコむ!
「じゃあ…最初から行きますかー!!」…笑
タコボーさん
ニヤニヤとめちゃめちゃ嬉しそう!!
ゆったり…まったりやっていく…
…と言いながら
次の曲は
激しさの感じるサウンドである
「鏡の中のモンスター」
やっぱ…
初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…
思わず…初めて聴いただけでも
サビのフレーズが口ずさめちゃう!!
サビのフレーズが心に残る…
絡む雄さんの激しめに指が踊るギターの音色
同じく躍動的なタコボーさんのリズムが
見事にハマってて
これは…まさしく名曲だー!!
…と思いました…
この2曲で
「ナイトカフェ弾き語り」が今宵
超満員である理由が分かるような気がしました…!
さてさて
新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」にまつわる話
クタ子さんが語る…
タコボーさんのくだらないダジャレを聞きながら
(タコボーさん、誰にでもそうなのね…笑)
タコボー家で雄さんと録音した話…
編集に携わった「らうむ木村さん」(このお店のマスターかな??)
心から尊敬する3人の力でできたCD…と紹介して
次の曲は
「一足の靴」
シンプルな曲調に
唄声がストレートに心に届く…
そして
タコボーさんが…
一見ガラクタとも見える小物の鳴りもので
音にアクセントを付け
おもしろおかしく盛り上げる…笑
この曲には
さすがに初期の中島みゆきさんは感じなかったけど…
これまた素朴で
めちゃめちゃイイ感じデス…
そして
雄さんの優しいギターがフューチャーされた
ちょっぴりもの悲しさも感じる1曲
「毛虫の子守唄」
昭和の匂いぷんぷんで…
そう…
私…激動の昭和を生きた???人間ですので
昭和にどっぷり浸って
癒される!癒される!!
1部ラストは
「睡眠薬16錠」
唄声が…
旋律が…
昭和の匂いを漂わせながら
この曲も初期の中島みゆきさんのテイストこそ感じられるけど
唄声が…
そしてこめられる歌詞の言葉が
独特の世界観をもっていて
初めて聴いたのに
すんなりと彼女の作った歌の世界に
どっぷり浸れる…
そんな…初めて聴いたのに
どこか懐かしく…
そして心落ち着き…癒される感がタマンナイ!!
この曲…
ビートのノリのいい曲で
雄さんもタコボーさんも…
大ハッスル!!
ステキなクタ子さんの歌声に元気つけられるのか…笑
脇を固めるオジサンが…それはもう元気で元気で…笑
さてさて
1部が終わると…
フツーは休憩…
ドリンクタイム…WCタイムと…
2部が始まるまで…
だらだらと過ごすものですが…
この日は…「ナイトカフェ弾き語り」の壁をみんなで押して??
少しでもスペースを広くしたいほど…
超満員…
要は…ちょいと身動きをとるのも大変なくらい…超満員…
休憩中も
ほとんど微動足りできない…笑…
そんな…お客さんの前で…
予定通りだったのか
急遽行ったのか
ワカンナイけど
突如始まる
川沿クタ子さんのマジックショー!!
なんでも
クラウンさんとして巡回公演したほどの
経歴の持ち主で…
白い画用紙に描かれた絵が
瞬時に着色されるという
完成度の高いマジックを披露したりして…
マジックも
凄い!凄い!!
今度は…ぜひ…
大がかりなイリュージョンで
美女ならぬ
タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しするのをみたいぞー!!
いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑
いやいや…
じゃあ…せめて…
演奏中…タコボーさんが
ジャンべを叩いてたら…
瞬時に…雄さんが…入れ替わってギターを弾いてるような
瞬間移動のイリュージョンがみたいぞー
いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑
さてさて
2部は…
タコボーさんの
「ミニミニ…笑…タイコ・コミュニケーション」から
満員のお客さんに感謝しつつ
CDの録音してある演奏のアンサンブルとは
もってきてる楽器が違うから
今日の演奏とCDの演奏は違っててオモシロイよ!!
…と
個人的にはタコボーさんの
顔の方がウンとオモシロイと思うけど???
そんなオモシロさを伝えて
「マライカ」を熱唱…
そして「Kuku」のリズムに合わせて
ご機嫌に唄う!唄う!!
あまりにも
ご機嫌で唄うから…叩くから
気がつけばみんながみんな手拍子しちゃってる…
いつの間にか…
タコボーさんの思う「タコつぼ」にハマって
私を含めてお客さんが
二つに分けられ…
手拍子のリズムの二部合奏が完成!!
…さすが…
お客を手玉に取る…千両役者…
タコボーさん!お見事!!…
…と思いきや…
気がつけば…
雄さんが…ギターを奏でてる!!…驚!!!
これぞ???
ひょとしたら
川沿クタ子さんみせてくれた
瞬間移動のイリュージョンなのか!!!
…と思いきや…
雄さんは…
ただ柱の影に潜んでみえなかっただけ…だったのでした…笑
さてさて…
柱の影から姿を半分だけ現した雄さんが
ギターを奏でるだけでなく…唄う!唄う!
金森幸介さんのカバーなのかな…
はっきりとはなんの曲か分かんないけど…
雄さんが唄う姿は新鮮!!
なんか懐かしい…
サウンド…
雄さんからも
川沿クタ子さん同様…
昭和の匂いが漂ってくる…
あっ、クタ子さんと違って
雄さんは演奏のみならず…
見た目が昭和そのものですけどね…笑
でも
雄さんのギターはホントステキなんですっ!
癒されるよ!!
ぜひぜひ
ときどき演奏してる
「WELCOMEBACK」での雄さんのギターは
ライブでぜひぜひ
観ておいた方がいいよ!!
あと
鎌田ひろゆきさんのツアー名古屋編でも
ときどき雄さんがギター弾きにくるから
ぜひとも機会あれば観に来てね…!!
そんな雄さんのとっておきの情報を曝露しちゃおう!!
新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」
レコーディング中に
雄さんが真っ先にインフルになって
みなさんの足をひっぱったとか…???
さてさて
その後は
川沿クタ子さん
タコボーさんから雄さんへと
瞬間移動のイリュージョンをみせる代わり???に…
朗読まで聞かせてくれます!!
演奏あり
マジックあり
朗読あり
まるで
子供の頃ワクワクした
「おもちゃの缶詰」を開ける瞬間のような
ワクワク感!!
そして
後半は…もう一度3人での
演奏タイム
まずは
春の日、桜をみて作った曲
「秘密」
透き通った高音が響き渡り
心地よい…
この唄…
満開の桜のイメージ…
…というよりも
片隅にこそっと咲いた桜のイメージで
どことなく…神秘的な色合いも感じさせるサウンド…
そして
「ヒトデの夢」
楽しげな愉快なリズムの中
タコボーさんのガラクタっぽい鳴りものが
次から次へと大活躍!!
歌詞も…噛みしめてみると
それはそれは…
なんとも摩訶不思議な世界観…
クタ子さん、ヒトデとか
クラゲとか…脳みそのない生き物が好きらしい…
だから…笑…タコボーさんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!
クラゲは浮遊生活…
これって…雄さんと似てない??…笑
だから…笑…雄さんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!
次の曲は
そんな
雄さんのギターが
大活躍の
「赤い電車」
名鉄のことかな???
この曲!!車掌はギターが大活躍の雄さん!!???…笑
「ステネコミステタ」
躍動感溢れるサウンド…
そして…この曲もサビのフレーズ…美しさが耳に残る
ラストは
お月さんの歌
「ぽらろっか」
雄さんのギターが彩り
そして雄さんがハモるこの唄は
実に切なくて…滲みる!滲みる!!
なんとも
心温まるステキな唄で終了!!
初めて聴いたクタ子さんのライブ!!
それはそれは
めちゃめちゃよかった!!
足を運んで大正解のステキなライブでした!!
タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しをする
大がかりなイリュージョンをみるよりも???
ウンとよかったな…笑
…って…
そもそも比較する対象が違うような…
写真は…
浮遊してふわふわと暮らしている感じが
クラゲと共通項な感じがする
雄さんと…
脳みそのないところが
クラゲと共通項な感じがする
タコボーさんと…笑
3月20日の話…
私がよく出没する???(熊かっ!…笑…)エリアである今池の中では
それほど出没するお店ではないけど…
それでも
過去…中野督夫さんのライブや
浅井のぶさん、江口晶さんのライブなんぞでお邪魔したことのある
「ナイトカフェ弾き語り」…
そのカウンターの中で
ステキな笑顔で…
迎えてくれてるのが
川沿クタ子さん!!
私…彼女の歌を聴いたことも…
それどころか…唄っていたことも…
いや…カウンターの中にいるショートカットのキュートな女性が
川沿クタ子さんだってことも知らなかったんですが…
行ってきました!!
川沿クタ子さんのライブ!
タイトルが
「屋根裏キャバレー」
第5回公演!!
CASTが
「ゆうくた工房」
?????
けっして
「ものつくりの実演販売会」ではありませんよ!
まあ
「ゆうくた工房」の説明は後のちするとして…
さてさて…
私…
今回のライブに足を運んだきっかけは???
…というと…
タコボーさん(本多taco-bow正典さん)が言うのよ!!
「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」
さらには…
タコボーさんがいない場面でも
「川沿クタ子さん…いいよ!今度ライブがあるから、聴きにおいでよ!!」
…という方がみえまして
それは
雄さんこと…石浦雄二さん!!
お二人に誘われまして
足を運んだ次第…
「ゆうくた工房」とは…
ゆう…雄さんの「ゆう」
くた…クタ子さんの「くた」
タコボーさんの「たこ」も
ちゃんと「ゆうくた工房」の中に文字がハマっていまして…
キュートな女性が
こてこてのオジサン…笑…に脇を固められたユニットが
「ゆうくた工房」…なのでアリマス…
今回は
このユニットでの
どうやらタコボー家で録音したらしいCD
「詩集 屋根裏で見つけた手紙」レコ発ライブ!!
…であります…
さてさて
今回!出掛けましたが
私…けっして「使える男」として
いつものように「スタッフ」でいったんじゃなくて
「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑
「お客さん」としていったことを…笑
このことを強調しておく…笑
特にタコ―ボーさんに向けて…ねっ!…笑
なにが言いたいか…っていうと
タコボーさんの
スタッフとして
機材の搬入、セッティング、バラシ、撤収と
「使える男」である私ですが
過去に2度ほど
肉離れで…松葉杖生活を余議されまして…
そんなとき…タコボーさんが…冗談で…
「じゃあ、お客で来てよ…」ってよくいってたのよ…
それに対して…私…
「行きませんよ!この脚じゃあ、行くだけでも疲れるのに!!」
…って笑って返してた…
それを受けてのタコボーさんの
笑いながらの一言…
「使えないなぁ…笑」
あっ!これ…タコボーさんとは
親しいからこそ
親しいからこそ
親しいからこそ
言われる…笑…一言…
それを受けて
今回…書いておきたかったんだ…
私…「スタッフ」のみならず…
客としても???…笑
「使える男」…でアリマス…
(ほんまかいな…??…と一応、自問自答して…苦笑…と…)
さてさて
「ナイトカフェ弾き語り」のドアを開けてみれば
びっくり仰天!超満員!!
知らず知らずのうちに
タコボーさんがブレイクしてたのか
知らず知らずのうちに
雄さんがブレイクしてたのか
事の真相は分かりませんが
超満員…
最後方の…
タコボーさんと雄さんが
控えとして使っていた
カウンター椅子の
二人に囲まれる真ん中だけが
不思議と空いてまして…
これまた
今回のライブ
「1ドリンク&パン付き」でありまして
ビールを呑みながら
パンをつまみとする
「不思議」な食感を味わいながら…笑
タコボーさんの
ツマンナイオヤジギャグと「土性イジリ」が
まったく面白くないのに…
これまた「不思議」なことに
雄さんだけにはウケているという…-
「不思議」な場の空気を感じているうちに…
定刻を過ぎ…
お初の
初めて目にする…
耳にする…
川沿クタ子さん!
まずは…
アコーディオン担いで
ソロで唄い出す
♪屋根裏で会えたね~
おそらく…
オープニングでは必ずこの歌から
始まってるんじゃないかな…と思えるテーマ曲から…
声は優しくて
旋律は…
そして唄い方は
どこか懐かしい…
あきらかに…平成のこの時代を生きてる女性なのに
昭和の匂い満載で
これまた…なんとも言えぬ
摩訶「不思議」な…空気感が…
ナイトカフェ弾き語りのハコいっぱいに漂ってくる…
「「屋根裏キャバレー第5回公演」にようこそ…」
…とご挨拶のMCから
「天才ギターの石浦雄二さんと天才パーカッションのタコボーさんと
(私だけには「天然パーカッションのタコボーさん」に聞こえた…笑)」
…とお二人を紹介して
「そして、ただの川沿クタ子で「ゆうくた工房」と名乗って初のCDができた!」
…とお客さんに新譜を報告し
そんなできたばかりのCDの曲から
「クラゲのワルツ」
これまた摩訶不思議な
曲の世界に誘い込まれる感のする
不思議な…マイナーの旋律…
まさにクラゲのようなとらえどころのない妖美な美しさを
曲調に感じながらも
その中にクラゲのような「毒」も感じたりして…
なんかフレーズが心に残る…残る…
なんか初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…
満員のお客さんに見つめられて
なんだか
便乗して…笑
知らず知らずのうちに
ブレイクしてる感じがする…笑…
脇を固めてる
オジサンたちも
実に若々しい演奏…
まるで
クタ子さんの若さにつられて…
クタ子さんと同級生…なんて錯覚しそうな…笑
瑞々しささえ伝わってきそうな演奏…
なんといっても
演奏してる雄さん…タコボーさん…ともに
表情も和やかで…
めちゃめちゃ楽しそう…
唄い終わって
クタ子さん
「台なしにする業務連絡を…録音するの忘れちゃった…」
それに対して
タコボーさんがすぐにツッコむ!
「じゃあ…最初から行きますかー!!」…笑
タコボーさん
ニヤニヤとめちゃめちゃ嬉しそう!!
ゆったり…まったりやっていく…
…と言いながら
次の曲は
激しさの感じるサウンドである
「鏡の中のモンスター」
やっぱ…
初期の中島みゆきさんを連想しちゃった…
思わず…初めて聴いただけでも
サビのフレーズが口ずさめちゃう!!
サビのフレーズが心に残る…
絡む雄さんの激しめに指が踊るギターの音色
同じく躍動的なタコボーさんのリズムが
見事にハマってて
これは…まさしく名曲だー!!
…と思いました…
この2曲で
「ナイトカフェ弾き語り」が今宵
超満員である理由が分かるような気がしました…!
さてさて
新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」にまつわる話
クタ子さんが語る…
タコボーさんのくだらないダジャレを聞きながら
(タコボーさん、誰にでもそうなのね…笑)
タコボー家で雄さんと録音した話…
編集に携わった「らうむ木村さん」(このお店のマスターかな??)
心から尊敬する3人の力でできたCD…と紹介して
次の曲は
「一足の靴」
シンプルな曲調に
唄声がストレートに心に届く…
そして
タコボーさんが…
一見ガラクタとも見える小物の鳴りもので
音にアクセントを付け
おもしろおかしく盛り上げる…笑
この曲には
さすがに初期の中島みゆきさんは感じなかったけど…
これまた素朴で
めちゃめちゃイイ感じデス…
そして
雄さんの優しいギターがフューチャーされた
ちょっぴりもの悲しさも感じる1曲
「毛虫の子守唄」
昭和の匂いぷんぷんで…
そう…
私…激動の昭和を生きた???人間ですので
昭和にどっぷり浸って
癒される!癒される!!
1部ラストは
「睡眠薬16錠」
唄声が…
旋律が…
昭和の匂いを漂わせながら
この曲も初期の中島みゆきさんのテイストこそ感じられるけど
唄声が…
そしてこめられる歌詞の言葉が
独特の世界観をもっていて
初めて聴いたのに
すんなりと彼女の作った歌の世界に
どっぷり浸れる…
そんな…初めて聴いたのに
どこか懐かしく…
そして心落ち着き…癒される感がタマンナイ!!
この曲…
ビートのノリのいい曲で
雄さんもタコボーさんも…
大ハッスル!!
ステキなクタ子さんの歌声に元気つけられるのか…笑
脇を固めるオジサンが…それはもう元気で元気で…笑
さてさて
1部が終わると…
フツーは休憩…
ドリンクタイム…WCタイムと…
2部が始まるまで…
だらだらと過ごすものですが…
この日は…「ナイトカフェ弾き語り」の壁をみんなで押して??
少しでもスペースを広くしたいほど…
超満員…
要は…ちょいと身動きをとるのも大変なくらい…超満員…
休憩中も
ほとんど微動足りできない…笑…
そんな…お客さんの前で…
予定通りだったのか
急遽行ったのか
ワカンナイけど
突如始まる
川沿クタ子さんのマジックショー!!
なんでも
クラウンさんとして巡回公演したほどの
経歴の持ち主で…
白い画用紙に描かれた絵が
瞬時に着色されるという
完成度の高いマジックを披露したりして…
マジックも
凄い!凄い!!
今度は…ぜひ…
大がかりなイリュージョンで
美女ならぬ
タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しするのをみたいぞー!!
いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑
いやいや…
じゃあ…せめて…
演奏中…タコボーさんが
ジャンべを叩いてたら…
瞬時に…雄さんが…入れ替わってギターを弾いてるような
瞬間移動のイリュージョンがみたいぞー
いかん!いかん!
妄想が膨らみ過ぎる…笑
さてさて
2部は…
タコボーさんの
「ミニミニ…笑…タイコ・コミュニケーション」から
満員のお客さんに感謝しつつ
CDの録音してある演奏のアンサンブルとは
もってきてる楽器が違うから
今日の演奏とCDの演奏は違っててオモシロイよ!!
…と
個人的にはタコボーさんの
顔の方がウンとオモシロイと思うけど???
そんなオモシロさを伝えて
「マライカ」を熱唱…
そして「Kuku」のリズムに合わせて
ご機嫌に唄う!唄う!!
あまりにも
ご機嫌で唄うから…叩くから
気がつけばみんながみんな手拍子しちゃってる…
いつの間にか…
タコボーさんの思う「タコつぼ」にハマって
私を含めてお客さんが
二つに分けられ…
手拍子のリズムの二部合奏が完成!!
…さすが…
お客を手玉に取る…千両役者…
タコボーさん!お見事!!…
…と思いきや…
気がつけば…
雄さんが…ギターを奏でてる!!…驚!!!
これぞ???
ひょとしたら
川沿クタ子さんみせてくれた
瞬間移動のイリュージョンなのか!!!
…と思いきや…
雄さんは…
ただ柱の影に潜んでみえなかっただけ…だったのでした…笑
さてさて…
柱の影から姿を半分だけ現した雄さんが
ギターを奏でるだけでなく…唄う!唄う!
金森幸介さんのカバーなのかな…
はっきりとはなんの曲か分かんないけど…
雄さんが唄う姿は新鮮!!
なんか懐かしい…
サウンド…
雄さんからも
川沿クタ子さん同様…
昭和の匂いが漂ってくる…
あっ、クタ子さんと違って
雄さんは演奏のみならず…
見た目が昭和そのものですけどね…笑
でも
雄さんのギターはホントステキなんですっ!
癒されるよ!!
ぜひぜひ
ときどき演奏してる
「WELCOMEBACK」での雄さんのギターは
ライブでぜひぜひ
観ておいた方がいいよ!!
あと
鎌田ひろゆきさんのツアー名古屋編でも
ときどき雄さんがギター弾きにくるから
ぜひとも機会あれば観に来てね…!!
そんな雄さんのとっておきの情報を曝露しちゃおう!!
新譜「詩集 屋根裏で見つけた手紙」
レコーディング中に
雄さんが真っ先にインフルになって
みなさんの足をひっぱったとか…???
さてさて
その後は
川沿クタ子さん
タコボーさんから雄さんへと
瞬間移動のイリュージョンをみせる代わり???に…
朗読まで聞かせてくれます!!
演奏あり
マジックあり
朗読あり
まるで
子供の頃ワクワクした
「おもちゃの缶詰」を開ける瞬間のような
ワクワク感!!
そして
後半は…もう一度3人での
演奏タイム
まずは
春の日、桜をみて作った曲
「秘密」
透き通った高音が響き渡り
心地よい…
この唄…
満開の桜のイメージ…
…というよりも
片隅にこそっと咲いた桜のイメージで
どことなく…神秘的な色合いも感じさせるサウンド…
そして
「ヒトデの夢」
楽しげな愉快なリズムの中
タコボーさんのガラクタっぽい鳴りものが
次から次へと大活躍!!
歌詞も…噛みしめてみると
それはそれは…
なんとも摩訶不思議な世界観…
クタ子さん、ヒトデとか
クラゲとか…脳みそのない生き物が好きらしい…
だから…笑…タコボーさんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!
クラゲは浮遊生活…
これって…雄さんと似てない??…笑
だから…笑…雄さんも好きなんだ!!…笑
納得!納得!!
次の曲は
そんな
雄さんのギターが
大活躍の
「赤い電車」
名鉄のことかな???
この曲!!車掌はギターが大活躍の雄さん!!???…笑
「ステネコミステタ」
躍動感溢れるサウンド…
そして…この曲もサビのフレーズ…美しさが耳に残る
ラストは
お月さんの歌
「ぽらろっか」
雄さんのギターが彩り
そして雄さんがハモるこの唄は
実に切なくて…滲みる!滲みる!!
なんとも
心温まるステキな唄で終了!!
初めて聴いたクタ子さんのライブ!!
それはそれは
めちゃめちゃよかった!!
足を運んで大正解のステキなライブでした!!
タコボーさんをハコの中に入れて
剣刺しをする
大がかりなイリュージョンをみるよりも???
ウンとよかったな…笑
…って…
そもそも比較する対象が違うような…
写真は…
浮遊してふわふわと暮らしている感じが
クラゲと共通項な感じがする
雄さんと…
脳みそのないところが
クラゲと共通項な感じがする
タコボーさんと…笑