アストロ・カフェの日々

『アストロ・カフェ』と『SaeStyle』と時々クレープ
たまに『手作り・モノづくり』

やさしい時間が流れたこと

2011-07-14 | 愛犬物語


時々愛犬を抱っこする。

抱っこして、その辺を歩いたり。

車に乗せたり。



抱っこすると、ちょうど顔の高さが同じくらい。

肩に前足を乗せて身を任せている。

息遣いがよくわかる。



いつか永遠にさよならしなければならない時が来るということを

私は知っている。



だからこそ大事にしたいと思うことがある。



出来るだけ後悔がないように進んでいければとも思う。



刹那の損得とか、そういうことは何も意味を為さないような気がして

何も考えないで思い切りよく自分を動かしていきたい。



私は愛犬に、「覚えていてほしな」と思った。

「私との間にやさしい時間が流れたこと」

どっちかの、いやどっちもの肉体がなくなってしまった後も

何か幸福な気持ちでいられればいいなと思う。



そう、後悔なく・・・

自分がかかわる様々な存在の上にも

そんな時間を残していくことができたらいいなと

憧れのような気持ちで願っている。



コメント
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