ラグビーの練習試合、東洋大学vs慶応義塾大学が川越の東洋大学グラウンドで行われました。結果は14-50で東洋大学の大敗でしたね。昨季は4年生に好選手が多く、実は内心心配して居たのですが、やはり試合経験の少なさが如実に表れていたように思います。慶応義塾大学は最近は対抗戦Gでも優勝は無く、一頃の強さは無いと思っていましたが、さすがに対抗戦Gで、帝京・明治・早稲田などと死闘を繰り広げて来ただけの事はありますね。パスのスピードや正確さ、攻撃のオプションの多彩さ、相手のミスに付けこむ隙の無さなど、全てにおいて慶応の方が上でした。東洋大はパスが不正確でノックオンが多く、攻撃も単調で、相手のディフェンスは余裕があったと思います。もう直ぐ春季リーグ戦が始まりますが、相手は帝京・明治・早稲田・東海・流通経済と強敵揃いです。どこまで修正出来るか期待しています。(期待より不安が大きいですが・・・)