大方、予想通りでした。感想はこの3点に尽きます
統一地方選、致命的な投票率の低さ。どうしたら投票率は上がるのか?フィンランド主権者教育との比較から(室橋祐貴) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://blog.tatsuru.com/2023/03/28_1605.html
「吉村知事はタダで数字が取れる」在阪テレビ局が維新を批判しない事情|NEWSポストセブン (news-postseven.com)
今回の統一地方選は上記の3つに集約されると思います。
類まれな低投票率、共産党の1人負け? 維新の躍進
私の選挙区の道議会議員選挙も無投票でした。(定員1)、知事選は自公が推す現職が野党の推す女性候補にトリプルスコアで圧勝しました。道議会選挙は他の都府県と同様に無投票当選がかなりの選挙で見られました。市区町村議員や市区町村の首長選挙は、自分の町内会やら学校の同級生やら知人の友人やらが立候補する事もあり、身近に感じるし、国政選挙は外交・安全保障・福祉など有権者が関心を持ちやすい争点がありますが、都道府県の議員や知事選は、やはり遠い存在なのでしょうね。(だからと言って投票に行かなくて良いと言う訳ではない)
共産党がかなり議席を減らしたのは、やはり党首公選制を主張したり、委員長の責任を問う党員を即座に除名した事が大きいと思います。現在の志位委員長はどういう経過で委員長になったのか、一般国民は勿論、中央委員以外の党員は知らないでしょう?
「民主集中制」と言うけれど、そこら辺を明らかにしないで、「分派活動」だと言って直ぐに長年党に尽くしてきた党員を除名するような党は、当一地方選挙後半は勿論、次の国政選挙でも手痛いしっぺ返しを食うような予感がします。私は反共論者ではありません。共産党の調査能力や政府・内閣の追及能力は高く評価しており、国会議員が30名以上居れば、自公も滅茶苦茶な事は出来ないだろうと思っている人間です。
維新の躍進は3番目に書いた通りです。国政では野党ですが、改憲姿勢などを見ると極めて危険性を感じます。