アイスホッケー雑誌「Breakaway」を購入しました。今回は高校の選手名鑑号です。依然は高校と大学両方載せていたのですが、数年前から別々になりました。(何かあくどいよね。)マイナースポーツを代表するアイスホッケーですので、出版社も大変だろうと思って毎年2冊買っています。(大学とアジアリーグの選手名鑑)は9月の初旬発売とか・・・。
かたやアイスホッケー雑誌の老舗である「アイスホッケーマガジン」は現在行われている全国高校選抜アイスホッケー大会後に大会の講評も兼ねて、高校・大学・アジアリーグ・女子チームなども載せてくれまして、良心的と言えばそうなのですが、強くないチームは写真が小さかったりモノクロだったりして、私はやや不満です。(でも、マガジンも買っちゃいますけどね)
さて氷都(ひょうと)と言えば苫小牧と釧路を指す場合が多いですが、高校選手名鑑を見ると出身中学が日光の選手が多い事に驚きます。八戸出身も多いですね。強豪チームで地元の中学出身が居ても、実は本州の小学校を卒業して家族(主に母親)同居したり、中学生の時に北海道に転向したりする選手も最近は多くなったので、ああこの高校は地元出身者が多くて良いな!と思ったら、実はそうでは無かったと言う事もあります。その事の是非はともかく、高校のチーム名を隠して、出身中学だけ見ると、どこの高校なのか分からなくなる昨今であります。