3月の初めから、大学アイスホッケー部は春合宿に入ります。合宿開始に伴い関東の強豪校が新入生の紹介を始めました。
早稲田大学スケート部ホッケー部門 ニュース (wasedaicehockey.jp)
何と、早稲田の新入生は3名です。理由は解りません。早稲田志望者が少なかったのか?希望者はもっと居たが早稲田の合格基準に達しなかったのか?系属の早稲田実業高校には12名の3年生が在籍していますが、大学でアイスホッケーを続けるのはGK1名だけです。学内でのアイスホッケー部の地位が低くなった訳ではありますまいな。
中央大学は4年生9名が抜けますが、新入生も同じ9名です。駒大苫小牧3名、苫小牧東2名、清水2名、北海1名、埼玉栄1名ですね。GKは現在でも4人居て誰も卒業しないのに、新たにGK1名が入学です。中央大学は矢島・島貫・小原・渡邊と得点能力が高かった4人が卒業しますので、新たに加わる4名のFWが、その穴を埋め切れるかが鍵でしょうね。DFは強化されたと思います。
東洋大学はHPやSNSなどで、正式には新入生を発表していませんが、Facebookとインスタグラムで、メンタルトレーニングの様子(リモート)が紹介され、そこに6名の新入生が確認されました。
駒大苫小牧3名、武修館2名、北海道栄1名です。
これで関東5強のうち、明治と法政が判ればおおよその進路が判明します。まだまだU18やU20代表や候補がいますので、誰がどこに行くのか興味津々です。大学ではなくアジアリーグや社会人に進む選手もいるかも知れません!