帰宅したら、東洋大学校友会報・哲碧(TEPPEKI)が届いていました。表紙は寄席芸人の「ねづっち」氏、今はソロで活躍しています。何々と掛けて何々と説く(解く?)の謎かけが得意です。
私は彼の事が好きでも嫌いでもありませんが、正直言って校友会報の表紙にするほどの売れっ子・スターなのかと聞かれれば「?」マークが付きますね。
校友会は昔は大学の在学生からも入学時に会費を取っていましたが、卒業生の会なのに在校生から会費を徴収するのはおかしいと言う声が上がり、それからは校友の会費が主な資金源となりました。当然一挙に財政状況は厳しくなり、校友会報も中身の乏しい記事が目立つようになっていますね。
・校友会の説明
・表紙の人物の紹介
・全国の校友会支部便り
・大学院・学部の優秀論文の紹介
・全日本大学駅伝・箱根駅伝の観戦記・結果(今月号は)
・大学関係者の著書紹介
・会費納入者一覧(年会費3000円・終身会費50000円 私は毎年3000円支払ってます。その他会費と一緒に寄付金も支払う事がある)
正直言って、6月になって昨年の秋や今年の正月の駅伝の結果を知らされても、嬉しくも何ともありません。もううん十年も会費を支払ってますが、この程度の記事の内容なら会費を払って定期購読する必要があるのか、いささか疑問に感じています。今は大学のHPやスポーツ東洋などで大学の様子はかなり即座に知る事が出来ますからね。さて今年は会費の支払いどうしよう?(回避するかな…)