ついに、箱根駅伝を走る16名が発表されました。関東学連のHPに各校の16名が発表されています。
http://www.kgrr.org/
4年:小早川健
3年:小笹涼 中村拳梧 山本修二
2年:相澤晃 今西駿介 定方駿 中村駆 渡邉奏太
1年:浅井崚雅 大澤駿 田中龍誠 西山和弥 吉川洋次 野口英希 土壁和希
まず驚くのは4年生のエントリーが、小早川1人だった事ですね

私は野村は間に合わないと思っていたので、さして驚きはしなかったのですが、堀が外れるとは思っていませんでした。
昨年と同様に6区を走ると予想した私の立場はどうなる

竹下もレースには遠ざかって居ましたので、故障が長引いているのか?或いは山要員か?と思っていましたが、前者でしたか?
現4年生は前回4名箱根を走っています。4名とも復路でした。
堀:6区 区間13位
竹下:8区 区間4位
野村:9区 区間1位
小早川:10区 区間10位
今回エントリーされていて、前回も走ったのは、山本(2区=区間11位)、小笹(7区=区間7位)、小早川(10区=区間10位)の3名のみです。
いくら山本がエースに成長して、1・2年生が強いと言っても、優勝はかなり難しいと思いますね。
酒井監督も記者会見で優勝争いに絡みながら、10年連続3位以内と言う目標を立てています。
妥当な目標だと思います。
区間エントリー予想は、当日が近づいたらこのブログに書きたいと思っていますが、少し気になる事があります。
出雲駅伝も全日本大学駅伝も、主将は3年生の小笹でした。両駅伝とも4年生がエントリーされて居なかったので、小笹は
両駅伝に限った、言わば臨時主将的な位置づけだと思っていました。
ところが、現在発売されている何冊かの箱根駅伝特集号 (箱根本) には当然のように東洋大学の主将は小笹と記載されています。
これは考えたくない事ですが、4年生は何かの出来事があって、酒井監督から「失格」の烙印を押されたか、信頼関係が無くなった
のではないかと思います。
出雲や全日本の段階では、野村や堀が箱根に間に合う可能性があったはずですので、その時点で野村の主将剥奪は合点がいかないのです。 故障が癒えない野村や堀自身が、主将・副将返上を自ら申し出たのなら納得がいきますが、それなら同じ4年生の小早川が主将で良いのではないか・・・(小早川が主将に向いてるとは思えませんけど・・)
おそらく箱根駅伝終了後に、どこかの陸上雑誌が、その理由を明らかにすると思います。
今はただひたすら、10年連続3位以内と言う目標に向かって精進あるのみで御座います

(勿論、優勝するのに越した事はありません)