
を観て来ました。例年だとこの黄金対決は、それぞれのホームで2連戦やるのですが、今季は今日の苫小牧の後は札幌で行われるので、苫小牧は今日のみ

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GKはクレインズが石川、王子が成澤と東洋大学出身の2人の対決。
石川は若手の井上や大島を抑え、成澤もベテランの春名や荻野を控えに追いやり?
堂々と正GKの座を勝ち取ったと見て良いのでしょうか?
来季は、現在の大学アイスホッケー界NO.1と言われている某大学の某選手が王子入りするらしいので、ウカウカはしてられません。
クレインズは3セットしかベンチ入りせず、FWの今と小窪、DFの蛯名の東洋大出身者は居ませんでした。(少し心配ですね)
試合はやや王子が押し気味でしたが、面白い試合でした。
王子の久慈が2点を取り、3点目もゲットしたかと思ったら、これはインクリーズでノーゴール、
これがケチの付き始めか?2Pの終了3分くらい前、王子のPP中、王子の放ったシュートがクレインズGK石川がセーブしたものの、
その直後に乱闘が始まり、クレインズの外国人が久慈にパンチ!久慈もこれに応戦して、両者ゲームアウト、
普段は大人しい久慈にしては珍しい退場劇でした。
私の独断ですが、久慈を退場させるために、クレインズ側が仕組んだような気がしますが・・・。
試合は3-3のまま延長4on4でも決着せず、GWS戦へ。3人づつでも決着せず、サドンビクトリー方式に。
ここで三年目の大澤が見事に、2本目のGWS戦でのゴール! 彼はまだ3年目で、大学に進んでいたらまだ3年生です。
2本目のゴールは最後の最後まで打つと見せかけて、実は打たない (スティックのブレードにパックが吸い付いてるような、見事な技でした。)
クレインズでは東洋大学出身の坂上が元気でした。試合でもGWS戦でもゴールを決めていました。
高校時代は駒澤の久慈、釧路工業の坂上、大学時代も早稲田の久慈、東洋の坂上と並び称され、
U18・U20でも常連でしたが、実業団に入ってからは怪我に泣かされ、久慈とはやや差が付いてしまいましたが、やはり素質は只者ではないですね。
試合開始が14時で、通常なら16時頃に試合が終了するのですが、
今日は乱闘あり、延長あり、GWS戦ありで、試合終了が大幅に遅れました。普段なら試合後も選手が出てくるのを待って、
色々話をしたりするのですが、今日は18時から我が町の温水プールで、泳ぎ納めの『108本スイム』と言うイベントがあるため、
急いで帰宅しました。『108本スイム』については、近日中にUPします。これも楽しかったですよ。