
東洋大学3-1中央大学 早稲田大学4-2明治大学
優勝候補の双璧だった中央大学と明治大学が、共に敗れました。
まだ東ア連はゲームシートを発表してませんが、東洋vs中央は 中央のシュート数が45本、東洋が25本と言う事で、
中央がかなり押してたようです。今大会絶好調の東洋大学のGK脇本がナイスセーブを連発したのでしょうね

東洋大学の3点目はエンプティーゴールとの情報も入って来ています。
これで中央大学は先日の法政戦に続き連敗、明治は初黒星となりました。今季は部員が少なく、
加えて怪我人が続出で苦しいシーズンと思われた東洋大学ですが、ここまで全勝です。
今季は秋本・柴田・高見などアジアリーグ入りした選手が抜けましたが、それを考えれば大健闘と言っても良いでしょう

鈴木貴人監督になり、内山・山口両コーチを迎え、戦術が変わったのか?部員が少なくなった分、
危機感が強くなりチームの結束力が強くなったのかも知れませんね

同じ事が山田・羽・松浦の主力が抜けた早稲田にも言えると思います。
苫小牧大学交流戦では日体大に不覚を取り、今大会も引き分けるなどイマイチでしたが、伝統の早明戦で力のあるところを見せました。
まだ今大会は試合が半分以上残って居ますから、油断する事無く頑張って貰いたいです。
他校から見ればため息が出るほどのスター選手を揃えた明治や中央がこのままで終わるとは思えません。
優勝争いはまさに 《混沌》
