先日、苫小牧市のシネマコンプレックスで、“きいろいゾウ”を観て来ました。シネコンには7か所の上映場があり、他には “レ・ミゼラブル” や “つやのよる” など話題作もあったのですが、宮崎あおいファンの私としては、迷う事なく“きいろいゾウ”を選択しました。
話の粗筋は、ネタバレ になっちゃいますから余り詳しくは述べませんが、何と言うか不思議な映画ですね。
大事件が起こる訳ではなく、ハラハラドキドキする場面も殆どなく、淡々と時間が過ぎて行きますが、宮崎あおいと向井理、柄本明と松原智恵子、リリーフランキーと緒川たまきの3組の夫婦を通じて、夫婦とは何か、お互いに相手の事をどれだけ知っているか?など少し考えさせられる映画でした。
監督の廣木隆一氏は、全く知らなかったのですが、長年ピンク映画で活躍し、寺島しのぶ主演の 『ヴァイブレータ』 を撮った監督さんですね。
映画はたいした感動もなく、少し話題になった宮崎あおいの「濡れ場?」も濡れ場と呼べるほどのものではありません。ただ終わった後、不思議な心地良さが残る映画ではありました。
最初、宮崎あおいは動物や昆虫や植物と会話が出来る不思議な妻として登場しますが、ある出来事 (おそらく嫉妬)を通じて会話が出来なくなります。
その設定が突飛ではないのですが、かと言ってしっくりは来ません。
向井理演じる夫役も、あの程度の事で、背中に入れ墨までするか?と言う疑問は残りますね。
向井理は、今人気絶頂のようですが、私は世間がやや過大評価してると思います。下手ではないが決して演技は上手いとは言えません。
宮崎あおいも、若くしてNHK大河ドラマ 『篤姫』 の主役を演じ、あの頃が絶頂期かと思われていますが、これから封切りの、『舟を編む』 の主役も演じるようです。
ファンの私が言うのも何ですが、決して美人女優ではありません。今回も顔がUPになるシーンが何度もありましたが、鼻ぺちゃだし、UPに耐える顔ではないと思います。ただ若手女優の中では、まだまだ存在感はありますね。
松原智恵子が、やや認知症気味の役を演じて居ますが、元々天然?女優なのでピッタリ嵌っていたのが印象的でした。
あと、劇中で、ザ・キングトーンズの 『グッドナイトベイビー』 が歌われます。懐かしかったゎ!
話の粗筋は、ネタバレ になっちゃいますから余り詳しくは述べませんが、何と言うか不思議な映画ですね。
大事件が起こる訳ではなく、ハラハラドキドキする場面も殆どなく、淡々と時間が過ぎて行きますが、宮崎あおいと向井理、柄本明と松原智恵子、リリーフランキーと緒川たまきの3組の夫婦を通じて、夫婦とは何か、お互いに相手の事をどれだけ知っているか?など少し考えさせられる映画でした。
監督の廣木隆一氏は、全く知らなかったのですが、長年ピンク映画で活躍し、寺島しのぶ主演の 『ヴァイブレータ』 を撮った監督さんですね。
映画はたいした感動もなく、少し話題になった宮崎あおいの「濡れ場?」も濡れ場と呼べるほどのものではありません。ただ終わった後、不思議な心地良さが残る映画ではありました。
最初、宮崎あおいは動物や昆虫や植物と会話が出来る不思議な妻として登場しますが、ある出来事 (おそらく嫉妬)を通じて会話が出来なくなります。
その設定が突飛ではないのですが、かと言ってしっくりは来ません。
向井理演じる夫役も、あの程度の事で、背中に入れ墨までするか?と言う疑問は残りますね。
向井理は、今人気絶頂のようですが、私は世間がやや過大評価してると思います。下手ではないが決して演技は上手いとは言えません。
宮崎あおいも、若くしてNHK大河ドラマ 『篤姫』 の主役を演じ、あの頃が絶頂期かと思われていますが、これから封切りの、『舟を編む』 の主役も演じるようです。
ファンの私が言うのも何ですが、決して美人女優ではありません。今回も顔がUPになるシーンが何度もありましたが、鼻ぺちゃだし、UPに耐える顔ではないと思います。ただ若手女優の中では、まだまだ存在感はありますね。
松原智恵子が、やや認知症気味の役を演じて居ますが、元々天然?女優なのでピッタリ嵌っていたのが印象的でした。
あと、劇中で、ザ・キングトーンズの 『グッドナイトベイビー』 が歌われます。懐かしかったゎ!