2024年第100回箱根駅伝の結果は下記の通りです。
sogokoshikikiroku.pdf (kgrr.org)
どこの大学が4年生の抜ける穴が大きいか?有力選手が残るのはどこの大学か?などがおおよそ判ります。
東洋大学は今回は3位と21秒差の4位だったので、当然目指すのは3位以内。まだ青学・駒澤とは差があるようにも感じますが、下級生の伸び、新入生の加入状況などにより大きな変化があるかもしれません!
2024年第100回箱根駅伝の結果は下記の通りです。
sogokoshikikiroku.pdf (kgrr.org)
どこの大学が4年生の抜ける穴が大きいか?有力選手が残るのはどこの大学か?などがおおよそ判ります。
東洋大学は今回は3位と21秒差の4位だったので、当然目指すのは3位以内。まだ青学・駒澤とは差があるようにも感じますが、下級生の伸び、新入生の加入状況などにより大きな変化があるかもしれません!
2024年 第100回箱根駅伝は青山学院大学が、2年振り7回目の優勝を大会新記録で飾りました。2年連続大学駅伝3冠を狙っていた駒澤大学は2位でしたが、完敗に近かったと思います。
東洋大学の結果 往路4位 復路3位 総合4位(3位城西大学との差は21秒)
往路
1区:九嶋(4年・小林)区間15位
2区:梅崎(3年・宇和島東)区間6位
3区:小林(3年・豊川)区間6位
4区:松山(4年・学法石川)区間2位
5区:緒方(2年・市立船橋)区間10位
復路
6区:西村(2年・自由ヶ丘)区間8位
7区:熊崎(4年・高山西) 区間19位
8区:村上(4年・北見緑陵)区間10位
9区:吉田(3年・広島国際学院)区間2位
10区:岸本(2年・高地農業)区間1位
MVPはゲームチェンジャーとなった2区梅崎でしょうが、個人的に嬉しかったのは9区吉田・10区岸本ですね。又北海道から初めて東洋大学で箱根を走った村上選手も良かったと思います。
今年走ったメンバーから4年生が4名抜けますが、経験者が6名残り、有望な新人の加入が噂され、来年もそこそこ戦える布陣が整って来てはいます。石田も最終学年を迎えるので、やってくれるでしょう。酒井監督の選手の練習での調子の良さを見極めての、2区梅崎、9区吉田、10区岸本の区間配置も見事でした。
実は私は良くて8位、最悪なら12位くらいでシード落ちも覚悟していました。良くぞ11月の「全日本大学駅伝」14位の惨敗から立て直したと思います。これで19年連続シード権獲得で、現在進行形では最長です。来年もワクワクさせるような駅伝を期待します。1月11日頃には「輝け鉄紺!」で新入生の発表があると思います。
監督・選手の皆さん お疲れ様でした!ありがとう!
第100回箱根マラソンは、途中から雨模様の悪天候の中行われました。昨日の能登半島大地震がありましたが、主催者側は中止はしませんでしたね。
東洋大学は往路にエントリーされた1年生3名を全て当日変更して
九嶋④ー梅崎⓷ー小林⓷ー松山⓸ー緒方⓶で臨みました。当日変更を見て私は言われているほど弱くはないと思い、往路は5位~8位くらいは可能だと思っていましたが、何と往路は4位でした。1区九嶋は区間15位でしたがまあ実力通り。2区梅崎が8人抜きの7位まで順位を上げ、松山・石田に代わって、エースは俺だ!の貫禄を見せました。続く3区の小林も快走、4区に廻った松山も区間2位で冬将軍復活を印象づけました。心配だった5区緒方もしっかり走って4位をキープし、明日の復路に期待を持たせました。
明日の復路は6区の西村⓶は昨年走ってますし、リザーブも含めて安定した選手が揃ってますので、表彰台を狙え!とは言いませんが、まずはシード権確保に全力を傾注して欲しいです。
まだ北海道の高校から東洋大学で箱根を走った選手が居ないので、酒井監督は是非村上④を起用して貰いたいです。(本人は10区希望との事)
往路の全成績が出たら、再度UPします。
箱根駅伝2区の日本人最高記録を持ち、日本陸上長距離界のエースである相澤晃選手が、自身の箱根駅伝の思い出を語ると共に、やや低迷している感がある東洋大学の現状を語っています。語っていると言うより、私には憂いているように感じました。
元東洋大・相澤晃が箱根駅伝に柏原竜二のいたころの母校と現状を比較「厳しさを削りどこで補うのか」 | 陸上 | その他競技の記事一覧 | web Sportiva (shueisha.co.jp)
やはり記録上でも順位でも、他の選手を引っ張っていけるエースがいないと厳しいですね。学生スポーツは1度力が落ちると元に戻すのが難しいと言われ、駅伝でも名門と言われるチームが何年も予選会を突破出来ず、本戦出場を逃し続けると言う事が良くあります。19年連続シード権獲得を目指す東洋大学も、今回はシード権ギリギリと言う下馬評で、今回は復活するか転落するかの岐路に立っていると思います。相澤晃が語っている事は、何かの示唆になるかも知れません。スポーツ記者やメディアが言うのではなく、自ら箱根を走り、実績もある選手が語っているので、妙に納得する私がいます。
元日恒例の「ニューイヤー駅伝」の区間エントリーが発表になりました。
私は特に応援してるチームはありません。各チームに在籍する東洋大OBが頑張って走ってくれればそれで良いです。全盛期は過ぎたとは言え(まだまだ老け込むのは早いと思うが…)今季途中から西鉄に揃って移籍した、設楽兄弟が弟の悠太が2区、兄の啓太が3区に配置され、当日変更がなければ、久しぶりの兄弟の襷リレーが実現する事となりました。メディアも注目するでしょうね。
区間エントリーです。Facebookの東洋大学OBさんから拝借しました。鉄紺OBは青く囲っています。見やすくてありがたいです!
北海道新聞の今日の朝刊やネット上の記事を見て、驚きと衝撃が走りました。アジアリーグ加盟申請すると思われた「北海道ワイルズ」が加盟申請を見送ると言うのです。
「チームが未来に向かって前進するための判断」だと公式HPでは述べていますが、抽象的過ぎて何の事だか分かりません!アジアリーグのチェアマンも初耳のようです。アジアリーグに新規加盟・参入するためには既存チームが全会一致で賛成する事が必要で、詳細は分かりませんが、ワイルズ加盟に反対するチームがあるらしいです。
北海道ワイルズ アジアリーグ加盟申請の取りやめ発表|NHK 北海道のニュース
詳しい事は年明けに改めて記者会見するとの事ですが、アジアリーグに加盟しなければ選手の生活はどうなるの?記者会見の内容如何に依っては、選手の将来に関わる事なので看過できない状況です。アイスホッケーを辞める選手も出て来るかも知れません。別のリーグを作るなんて現実的では無いし、選手は他のチームに移籍するのか?実業団チーム(いわゆるB級チーム=ダイナックス・新日本製鉄・釧路厚生社など)に所属するのか?私には予測が付きません。
ワイルズが加盟する事に反対のチームは、どう言う理由で反対するのか?そしてそれはどこのチームなのか?明らかにして欲しいです。
もっと別な理由があるような気がしてならないのですがね。例えばワイルズの経営基盤(採算)が脆いとか、釧路のファンが付いてこない恐れがあるとか。大津主将を始め日本代表が3名くらいいますので、代表としても厳しくなると思います。どんどんどんどんアイスホッケーの輪(和)が崩れて行くようで悲しいです。
富士山駅伝は名城大学が圧倒的な力で6連覇を達成しました。
富士山大学女子選抜駅伝2023 速報、結果、順位、区間賞、エントリー、テレビ放送 | スポ速 (sposoku.com)
テレビ中継はありましたが、襷渡しの時でも映らない事が多々あり17位に終わりました。(昨年は20位)
男子の駅伝と異なり、名古屋・大阪・京都の大学が強く、関東でも北関東では大東文化や城西と言ったライバルにも後れを取っています。立教や玉川に勝てない様じゃ全国で上位に入賞するのは難しいと思われます。来年から鉄紺女子は群馬の板倉キャンパスから朝霞に移転しますが、板倉には立派な練習場がありました。朝霞キャンパスには陸上の練習場があるのかさえ明らかになっていません。強化指定部で結果を出せないと、予算も付かなくなるし、高校の強い選手も来なくなりますので、スカウティングを始め指導陣の一層の奮起を期待します!
箱根駅伝の区間エントリーが発表されましたが、明日は富士山駅伝があり、鉄紺女子も登場します。
press02.pdf (fujisan-joshiekiden.jp)
女子も監督が交代し、再建半ばですが、全日本大学女子駅伝では昨年の21位から今年は13位と大きく順位を上げました。もう襷渡しの時以外はTVに映らない状態は勘弁して欲しいです。
エースながらこの2年間くらいレースに登場して居なかった4年生の下里芽衣選手(白鵬女子)の名前がエントリーにありました。富士山駅伝では区間4位になった事もあります。
故障が無かったら、どこかの実業団からオファーがあったかも知れない選手です。
雄大な富士山の麓で、鉄紺女子の力強い走りを見たいです!
箱根駅伝区間エントリーが発表されました。東洋大学はえっ!?と驚く区間配置です。
箱根駅伝:駒沢大・中央大・青山学院大・早稲田大・東洋大など箱根路シード校の区間エントリー : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
九嶋(⓸)ー梅崎(⓷)ー久保田(⓵)ー薄根(⓵)ー馬場(⓵)
西村(⓶)ー熊崎(⓸)ー永吉(⓷)ー吉田(⓷)ー岸本(⓶)
補員:奥山④ 佐藤(⓸) 松山(⓸) 村上(⓸) 小林(⓷) 緒方(⓶)
交代は6名まで認められていますが、私は6人全員交代する可能性があると思います。
酒井監督は今は梅崎が一番強いので、2区にしたと言っており、松山も往路で使うと言明していますので、おそらく松山は3区。5区の馬場も他に5区を希望する佐藤や緒方も居るので何とも言えませんね。
1区九嶋・2区梅崎・6区西村・7区熊崎は変更なしと見ます。
順位はシード権確保の10位で十分です。(2位も10位もたいして変わらん)
ただし10位と11位では天国と地獄でございます!
かねてからそう言う話はあったようですが、来年から全国高校駅伝で外国人留学生が走る区間は3km区間に限られる事になりました。(男女とも、都道府県予選も同様)
留学生起用は最短区間に制限へ 関係者の反応は 全国高校駅伝 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
賛否両論あろうかと思いますが、私は賛成です。留学生が距離の長い区間を走る事で優勝が決まってしまうような駅伝は優勝の興味が削がれます。全国実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)もかなり以前から外国人選手は最短距離しか走れなくなりました。今年の都大路は外国人留学生無しで佐久長聖が優勝しましたが、それは立派な事です。しばらく男子は佐久長聖の天下が続くかも知れませんが、それは他のチームが頑張れば良い事だと思います。