続いての土曜日昼、三吉演芸場です。この日は花形都星矢さんの誕生日公演でした。
お外題は「下町人情」、文七元結です。酒と博打に明け暮れて妹を身売りするハメになった大工の熊五郎が星矢さん。掛け取りしたお金をなくした手代の文七が剛副座長。熊五郎の女房がお勝が若丸座長でした。文七にお金を与えて長屋に戻った熊五郎に「身売りしたお金はどうした」と責めるお勝、若丸座長楽しんでいました。
この日は星矢さんの他に剛副座長のお子さんの颯貴クンもお誕生日ということで一緒にお誕生日を祝いました。颯貴クンには大きなバルーンがプレゼントされました。それを割ると中から小さなバルーンがいっぱい飛び出す仕掛けです。颯貴クンがいきなりバルーンを刺したため、バルーンをささえていたおとォサンがびっくりしてスッ飛んでしまうというハプニングも。
ラストショーは「本日未熟者」
画像は剛副座長、先週の送り出しのときです。