芝居小屋 by aldis

劇団の画像は座長さんの許可を得て掲載しています。無断転載、加工はお断りいたします。

恋川純弥劇団・20071127

2007-11-30 19:38:19 | 恋川純弥劇団
 千秋楽前日。恋川劇団とはしばらくお別れなので仕事着のまま十条篠原演芸場へ急ぎました。前のほうのわりといい席が予約できたのでシアワセ。

 お外題は「故郷の兄」。刃渡りしあった助っ人稼業の二人。お互いに女房子供持ち。ところが斬られた男の兄が斬った男の女房の兄。その男がは追われる身となって故郷に戻ってきた。弟を殺した憎い男が愛する女房の兄。さあ、どうする・・・・

 この日は橘進之介さんが悪役ではなく、斬った男の役。弟の仇と女房の兄ということで心が揺れ動く純弥座長。涙、涙です。
あ、井戸から水をくみ上げる演技がほんとみたいでした。

 ラストショーは幡随院長兵衛。画像は恋川真弥さんです。
 また来年東京に来てくれるといいんだけど。。。

恋川純弥劇団・20071118

2007-11-23 13:22:11 | 恋川純弥劇団
 土曜日に引き続いて、この日は十条篠原演芸場に。寒くなってきたけどなんのその。
 
 純弥座長も純副座長も、目がとてもきれいです。

 お外題は「恋慕の闇」。純弥座長がせつない男ごころを見事に演じていました。

 画像は初代純太夫元です。初代は、こんな言い方失礼なのですが、なんかお茶目でカワイイのです。この決めのポーズの前も楽しい場面がありました。

剣戟はる駒座・20071117

2007-11-19 20:02:29 | はる駒座
 11月浅草木馬館は、津川竜座長率いる剣戟はる駒座です。この劇団は、木馬館初乗りとのことです。私も初観劇。写真は雑誌で見たことあって綺麗な座長さんだなあと思っていました。

 初乗りということもあるのか、衣装も豪華舞台セットも豪華で気合入ってるなあという感じがしました。でもこの劇団がそもそもそうなのかな。だとしたらヘンな書き方でごめんなさい。

 お外題は「盲のお市」でした。お芝居はとても丁寧です。

 画像は津川竜座長。女形がなよやかできれいです。副座長の津川鶫汀さん、14歳とは思えません。この劇団は人数も多く、なかでも子役さんが多いのでこれからが楽しみです。
 
 花形不動倭さん、座長が口上を述べているときに闖入して、小咄(いや、おやじギャグっぽかった)で楽しませてくれました。

恋川純弥劇団・20071103

2007-11-13 16:25:58 | 恋川純弥劇団
 11月十条篠原演芸場は、先月の浅草木馬館から引き続き恋川純弥劇団の東京公演です。この日は大入り。篠原演芸場が大入りになると長い(??ウソ)足の置き場に困ってしまいます。

 お外題は「人形左七捕物帖」。こういう粋な役どころは純弥座長にぴったりです。初代純太夫元が笑わせてくれました。

 舞踊ショーでは二代目純副座長が私の好きな曲、宇崎竜童さんの「身も心も」で踊ってくれて歌と踊りが心にしみました。
 一転、ラストショーの平手造酒では三枚目メーク。初めて見ましたが可愛かった。。。

 画像は純弥座長と純副座長の相舞踊、今回は立ちです。曲は???・・・