芝居小屋 by aldis

劇団の画像は座長さんの許可を得て掲載しています。無断転載、加工はお断りいたします。

劇団花吹雪・20100612

2010-06-20 13:11:14 | 劇団花吹雪
 この週末も篠原演芸場、劇団花吹雪昼の部観劇です。この日も大入りの超満員、端っこの席を予約していたのでわりと楽に見ることができました。

 お外題は特選狂言「秋葉の草太」。この日もお芝居と舞踊ショーです。予約したときはお外題の発表がなかったのですが、このお芝居に当たってラッキー。草太は春之丞座長、手代が真之輔さん。最近はこのお2人の掛け合いも楽しいです。

 ラストショーは「梅川忠兵衛」でした。梅川が真之輔さん、忠兵衛が春之丞座長です。最近舞踊ショーで真之輔さんの女形を見ることが少ないのですが、この日は堪能しました。
画像はその1シーン、もうすぐ追手に取り囲まれます。

劇団花吹雪・20100606

2010-06-20 10:13:30 | 劇団花吹雪
 続けての劇団花吹雪観劇です。昼の部に行きました。前日予約表を見ていたら前のほうの真ん中のあたりにキャンセルがあり、口上挨拶でのお外題予告にも惹かれ時間もあったことだし連チャン観劇。

 この日はお芝居二本立てと舞踊ショー。お芝居は、前狂言が「三つの魂」。キリシタンであったことを隠すために腕の印を焼かれ、離れ離れになった3兄妹。火傷の痕を手掛かりにそれぞれ兄弟をさがしていました。思いもかけず巡り合ったとき、3人はそれぞれ・・・。イヤ、ジーンときました。切狂言は「三つ巴百両首」。こちらは真之輔さん三枚目メークで楽しいお芝居でした。

 ラストショーは「花と竜」でした。
 画像は春之丞座長と真之輔さんの相舞踊「孫」です。写真がちょっとぼけているのですがこれぐらいの方がはっきりわからなくていいかも。春之丞座長って、子供のときはこういう感じだったのかなと思わせられます。

劇団花吹雪・20100605

2010-06-20 09:49:32 | 劇団花吹雪
 6月十条篠原演芸場は、浅草木馬館に続いての劇団花吹雪公演です。遅れに遅れた更新、一挙掲載できるか。。。

 篠原演芸場は畳敷きで大入りともなると足も伸ばせず、トイレに行くのも一苦労です。そこで学習した結果、篠原用衣装で出かけます。基本はプリーツとかギャザーのちょっとロングのスカート。パンツだと横座りするときなどちょっと苦しい。足がかくれるロングスカートが一番です。これだと人様の前をまたいでもOK。それと忘れてはならないのがはおりもの。大判のスカーフとか丸めてもよいジャケットなど。篠原演芸場は冷房がきいているので必需品です。これは足も隠せる。

 で、この日のお外題は「恋の法界坊」、ラストショーは「次郎長富士」。小岩とかぶったけど、ま、いいか。劇場が違えばお芝居も微妙に変わるし、アドリブも変化する。それに法界坊も好きなお芝居の1つです。

 ラストショーの次郎長富士、大政役は小岩では愛之介さんでした。お休みされていたので誰かなと思っていたら京之介座長でした。あ、それから小桜菊さんも桶屋の鬼吉で登場。

 画像は、寿美英二座長と桜京之介座長の相舞踊「??」です。