十条篠原演芸場2月公演は、市川千太郎劇団です。先月の浅草木馬館のとき、2月は十条だから通えると思っていたのですが、ようやくこの日に初観劇、そしてたぶんラスト。
篠原演芸場は平日は夜の部だけなので寒い時期は帰宅がつらいのでついつい足が遠のき、日曜祭日は大入り満員だと足がつらく席も予約がいっぱなので、とうとうこの日になってしまいました。と、いうのも、この週から千秋楽まで昼夜興行。千サマ曰く「もォ、生活がかかってるんでござァます。」相変わらず楽しいトークです。
この日は特選狂言「佃の渡し」。千サマ、こういう新派のお芝居はピカ一です。千サマ姉のおきよと妹のお咲の二役を早変わりで演じます。上手に退場したと思ったらすぐに下手あるいは花道からの登場。時には「忙しいワ」とか「アタシ、ここで引っ込まないと困るのよネ」と言いながらもお見事でした。何年かぶりでの上演だそうです。
画像はラストショー「人生修羅街道」(だったと思います)。
市川千太郎座長に左が白龍さん、右が市川良二さんです。白龍さんの踊りは姿がいいですね。
篠原演芸場は平日は夜の部だけなので寒い時期は帰宅がつらいのでついつい足が遠のき、日曜祭日は大入り満員だと足がつらく席も予約がいっぱなので、とうとうこの日になってしまいました。と、いうのも、この週から千秋楽まで昼夜興行。千サマ曰く「もォ、生活がかかってるんでござァます。」相変わらず楽しいトークです。
この日は特選狂言「佃の渡し」。千サマ、こういう新派のお芝居はピカ一です。千サマ姉のおきよと妹のお咲の二役を早変わりで演じます。上手に退場したと思ったらすぐに下手あるいは花道からの登場。時には「忙しいワ」とか「アタシ、ここで引っ込まないと困るのよネ」と言いながらもお見事でした。何年かぶりでの上演だそうです。
画像はラストショー「人生修羅街道」(だったと思います)。
市川千太郎座長に左が白龍さん、右が市川良二さんです。白龍さんの踊りは姿がいいですね。