新川劇団・20101014

　　　　　　　　　　　　　　

10月の小岩湯宴ランドは、初乗りの新川劇団です。この劇団はいつ観劇したかというと2005年でした。もう5年も前です。私が大衆演劇を見るようになったのが2005年、はあ、月日のたつのは早い。。。

　お外題は「兄弟愛」。カタギの兄さん（新川博也座長）にチンピラヤクザの弟（笑也副座長）。弟は思わぬことから賭場荒らしにされ、友達をかばったまま痛めつけられて命を落としてしまいます。弟思いの兄は、賭場へ乗り込んで行きますが・・・

　博也座長も笑也副座長も、女形がスゴク可愛いという印象がありました。それは変わっていません。

　ラストショーは「りんご白書」でした。
　画像はラストショーで、中央が博也座長、その後、座長のすぐ左が笑也副座長です。

新川笑也副座長・7月16日

　新川笑也副座長　7月16日at篠原演芸場（東京・十条）

　フィナーレでは、皆の顔にひげやばってんを書いたりして相変わらずのお茶目さんです。（ん、男の人にもお茶目さんってつかうのかな？）

新川劇団・7月16日

　新川劇団、今月は篠原演芸場（東京・十条）で公演です。

　本日の外題は「鉄五郎懺悔」

　遊蕩している鉄五郎（博也座長）は、女房おトクと乳飲み子のおタエをおいて女と出て行ってしまいます。後に残されたおトクは、赤ん坊を道連れに身投げしようとしているところを大工の棟梁（博之リーダー）に助けられました。月日は流れて17年、夫婦になった棟梁とおトク、美しく成長したおタエと３人幸せに暮らしているところに鉄五郎が現れ・・・・

　実の父親が鉄五郎であると棟梁から明かされたおタエのけなげな思いに心を動かされた鉄五郎は・・・・・　

　おタエとお互いに心をよせている弟子の佐吉（笑也副座長）もしっかり脇を固めて、今回も皆さん熱演でした。