劇団荒城、夜の部に行きました。この日と前日は、今大衆演劇から離れたジャンルで活躍されている直人さんが出演、そして24日の夜の部は劇団初代の荒城月太郎さんもゲストでしかもお外題は「忠臣蔵」ということで、朝から長蛇の行列でした。
私が大衆演劇を見始めた頃には、もう直人さんは劇団をやめていて、もしかしたら3兄弟の共演はもうないかも。それに初代が加わるとなると。。。
「忠臣蔵」。吉良上野介が初代、浅野内匠頭を真吾座長、脇坂淡路守、大石内蔵助を照師座長が演じました。そして直人さんは片岡源吾右衛門です。月太郎さんの上野介はホントに憎々しく、直人さんは主君を思う忠義な心がよく伝わってきました。
長いお芝居、どうまとめるのかなと思ってみていましたが、勅使接待の作法の指南でのイジメ、松の廊下での刃傷、切腹前の片岡との別れと進み、最後は大石内蔵助の屋敷の場面です。内蔵助は表向き敵打ちはしないと家臣に述べますが、片岡源吾右衛門が内蔵助の真意を察し決意を胸に固く秘めるところで幕となりました。
セットや音響もなかなか凝っていて場面転換も早く、皆さんの迫真の演技に舞台に吸い込まれるようでした。
舞踊ショーでは直人さんは女形でお梶、立ち(ダンス系)でBADでした。
ラストショーは照師座長と直人さんで「矢切りの渡し」。照師座長が女形、直人さんが立ちでした。
画像は勘太郎若座長です。
私が大衆演劇を見始めた頃には、もう直人さんは劇団をやめていて、もしかしたら3兄弟の共演はもうないかも。それに初代が加わるとなると。。。
「忠臣蔵」。吉良上野介が初代、浅野内匠頭を真吾座長、脇坂淡路守、大石内蔵助を照師座長が演じました。そして直人さんは片岡源吾右衛門です。月太郎さんの上野介はホントに憎々しく、直人さんは主君を思う忠義な心がよく伝わってきました。
長いお芝居、どうまとめるのかなと思ってみていましたが、勅使接待の作法の指南でのイジメ、松の廊下での刃傷、切腹前の片岡との別れと進み、最後は大石内蔵助の屋敷の場面です。内蔵助は表向き敵打ちはしないと家臣に述べますが、片岡源吾右衛門が内蔵助の真意を察し決意を胸に固く秘めるところで幕となりました。
セットや音響もなかなか凝っていて場面転換も早く、皆さんの迫真の演技に舞台に吸い込まれるようでした。
舞踊ショーでは直人さんは女形でお梶、立ち(ダンス系)でBADでした。
ラストショーは照師座長と直人さんで「矢切りの渡し」。照師座長が女形、直人さんが立ちでした。
画像は勘太郎若座長です。