サッカーとは関係の無い話題を。
昨日自分達の代の主将からメールを貰って知ったことがあった。
とうとう母校のアーチェリークラブが体育会を脱退させられたらしい。
現在所属部員一人。体育会の活動を出来なくなって久しかったのが理由だそうだ。
これからは休部扱いにした方がいいと学生課も言っているそうで、現役の部員もそうしたいというメールが主将にきたらしい。
基本的にOGになってしまったら、現在のクラブ活動に関して手出しできない。なにせ実際に活動をしているのは現役なのだから、「何故もっと部員募集に力を入れなかった!」と上から物を言うのは、あまりに無責任だろう。
部員が減ってしまったのは、母校が体育会どころかサークル活動もひっくるめた学生の活動というものを好ましく思っていないのにも原因があるだろう。
活動場所を削減したり勧誘日の時間も短くしていることからも「学生達が勉学以外の活動に力を入れることを抑圧しようとしている」というのにもよくわかる。
そして体育会というものに対しても、今の時代魅力を感じないに違いない。
折角大学生になったのだから、合コンやバイトをしたいという気持ちも分からないではない。
時代の流れ、と言ってしまえばそうなのかもしれない。
しかし、あんなに苦しくても楽しかった、今でも仲良くできる友人関係を築けたのはクラブがあったからだ。それが無くなってしまう事に、自分の心が耐え切れない。
勿論今までの経験や仲間が消えるわけではない。大学時代の思い出は忘れないし、これからも自分はアーチェリーを続けるだろう。仲間との信頼関係は薄れない。
そして今では社会人アーチェリーを通して、また新たな友人を作っている最中だ。
道は拓けているはずだ。
だが今まで自分を支えていた見えない錘が外れてしまったようで、ぐらぐらと心が揺れている。
昨日からずっと、やじろべえになった気持ちだ。
沢山の錘を抱え込んでいてそれで何とか均衡を保っていたのに、一つでも落としてしまうと途端にバランスを崩してしまう。
持っていて重くて苦しい錘もあるが、今回のはことさら重くて大切な錘だった。
サッカーもそうだ。
マリノスの中でも北野や尾本や原や、小さく引っかかっていた錘が取れてしまってぐらぐらと揺れている。
昨日からずっとバランスが取れない。
今回、所属していた物が無くなってしまうことで初めて、自分の人生でどれだけあの四年間が大切だったのか気付いた。
何が出来るんだ、何も出来ないのか。
昨日自分達の代の主将からメールを貰って知ったことがあった。
とうとう母校のアーチェリークラブが体育会を脱退させられたらしい。
現在所属部員一人。体育会の活動を出来なくなって久しかったのが理由だそうだ。
これからは休部扱いにした方がいいと学生課も言っているそうで、現役の部員もそうしたいというメールが主将にきたらしい。
基本的にOGになってしまったら、現在のクラブ活動に関して手出しできない。なにせ実際に活動をしているのは現役なのだから、「何故もっと部員募集に力を入れなかった!」と上から物を言うのは、あまりに無責任だろう。
部員が減ってしまったのは、母校が体育会どころかサークル活動もひっくるめた学生の活動というものを好ましく思っていないのにも原因があるだろう。
活動場所を削減したり勧誘日の時間も短くしていることからも「学生達が勉学以外の活動に力を入れることを抑圧しようとしている」というのにもよくわかる。
そして体育会というものに対しても、今の時代魅力を感じないに違いない。
折角大学生になったのだから、合コンやバイトをしたいという気持ちも分からないではない。
時代の流れ、と言ってしまえばそうなのかもしれない。
しかし、あんなに苦しくても楽しかった、今でも仲良くできる友人関係を築けたのはクラブがあったからだ。それが無くなってしまう事に、自分の心が耐え切れない。
勿論今までの経験や仲間が消えるわけではない。大学時代の思い出は忘れないし、これからも自分はアーチェリーを続けるだろう。仲間との信頼関係は薄れない。
そして今では社会人アーチェリーを通して、また新たな友人を作っている最中だ。
道は拓けているはずだ。
だが今まで自分を支えていた見えない錘が外れてしまったようで、ぐらぐらと心が揺れている。
昨日からずっと、やじろべえになった気持ちだ。
沢山の錘を抱え込んでいてそれで何とか均衡を保っていたのに、一つでも落としてしまうと途端にバランスを崩してしまう。
持っていて重くて苦しい錘もあるが、今回のはことさら重くて大切な錘だった。
サッカーもそうだ。
マリノスの中でも北野や尾本や原や、小さく引っかかっていた錘が取れてしまってぐらぐらと揺れている。
昨日からずっとバランスが取れない。
今回、所属していた物が無くなってしまうことで初めて、自分の人生でどれだけあの四年間が大切だったのか気付いた。
何が出来るんだ、何も出来ないのか。
私が気に入って毎週のように行っていたクラブがあったんですが、そこが潰れてなくなってしまったんですよ。
そこのクラブは友達とも行ったし、そこで新たな友達も出来たし、彼氏もできたし、いろいろな思い出が詰まってたんです。
久しく行かなくなっちゃってたけど、いつでもそこにあってほしい存在だった。
もうあの場所がなくなるんだと思うと、妙に寂しくて。還らない日々に思いを馳せたりして。
でも永遠の存在なんてありはしないんだよなあ、と無理やり自分を納得させようとして。
この喪失感をぜひ創作に活かしてあげてください。そうすることで、アーチェリー部の思い出たちも救われますから。
今日もアーチェリーをやってきて、新しい仲間が出来ると同時に昔の記憶も思い出してきて、何ともいえない気持ちになりました。
>この喪失感をぜひ創作に活かしてあげてください。そうすることで、アーチェリー部の思い出たちも救われますから。
そろそろトンチキなことばかりしたクラブの思い出を書こうと思っていましたが、こんなタイミングで……という気持ちもあります。
何だか楽しかったことを書くと、これからOG会でどういう風な話し合いをするのかとかまで考えて、なんとも憂鬱になるんですよね(苦笑)
しかし、いつかこの気持ちを消化しないといけないと思うので、今の作品を書き終えたらのんびり書こうと思います。
本当にありがとうございました。
でも覇奈さんは本当にダンスと音楽がお好きなんですね。昔からクラブに通っていらっしゃったなんて。自分のクラブとはクラブ違いです(笑)
>折角大学生になったのだから、合コンやバイトをしたいという気持ちも分からないではない。
なるほど。
ちなみにオレ様の『初合コン』は……中学生の時だったかな?
確か会場は隣町にある中学校の体育館で、総勢百人にも迫る大規模な会だったのを覚えているぞ。市内にある同世代の吹奏楽部員が……何を吹いたか忘れてしまったが……みんなで同じ曲を吹いたわけなのだ。
まあ、そんな具合でしたな。
はじめて参加した『合同コンサート』の様子は。(^^;
そんなわけでオイラは吹奏楽部♪
中学から高校まで、六年間頑張った。
で。
オイラが高校一年の時。
夏が過ぎて三年の先輩が引退しました。
そんでもって一&二年生あわせて……16人しかいなくなってしまったのだ!
ちなみにこの人数、吹奏楽部としては致命的。トランペットやクラリネット等、各楽器ごとの担当人数が『一人』になっちまう。
つまりは『和音が発生させられない』のだよ。
これはいかん! ってことで……オレ様たちの代が中心となり、部員倍増計画がが実施されてなあ。ここに書くとキリがないほどの苦労を積み重ね……ついに部員数を48人まで増やすことに成功したのだよ♪
その甲斐あって、最後の大会では『大編成の部』に出ることができました。結果は地区大会落ちだったのだけど、人数が増えた分だけ、思いでも膨れ上がったような気がしている。
このままずっと我が校は『大編成の部』に出られますように……と思いながら、オレ達は引退したのだな。
参考までに……
大編成=MAX50人の大会。
小編成=MAX30人の大会。
月日は流れ。
あれだけ頑張って大編成にした、我が高校の吹奏楽部。
先日、今年の地区大会のプログラムをチラッと見る機会があったのだけど……
なんと『小編成の部にもエントリーされてなかった!』のだ!
なんでやねん!!!
大編成の人数を維持できなかったのは、仕方がないにしても……なんで小編成にも名前がないのだ?
部活、小編成にも出られないのか?
それとも完全消滅しちゃったのか?
(真相は……怖くて確かめてない)
とにかく、すげーショックだった。
すっかり前置きが長くなって、ゴメンナサイなのだが……
>とうとう母校のアーチェリークラブが体育会を脱退させられたらしい。
>なにせ実際に活動をしているのは現役なのだから、「何故もっと部員募集に力を入れなかった!」と上から物を言うのは、あまりに無責任だろう。
多分オレも、あくっま様も、同じ気持ちなのだろうな。
思い出がね、削り取られたみたいな気がするんだよ。
あの世代の『みんなでワイワイ』って……すごく憧れたし……すごく大切なことだと思うのだけど。その後のヤツらって、オレっちと同じ発想にならなかったのだろうか? それとも、やぱり時代の流れなのだろうか?
ああ。寂しい。
ああでも……最近少子化の影響で、長野県の高校が統廃合って話が活発化しているのだよ。
オレの出身校は、駅の近くで利便性があり、難を逃れました。
しかし友人の高校は『統合される』に決定してしまったのだ。
そいつの言葉を直に借りると……『最高の状態で撮った彼女の画像を、何かの間違いで消しちまったような』寂しい気がするらしい。
記憶は日々、薄れていきますなあ。
でも現時の世界に、記憶のとっかかりのようなものは残っていて欲しい。なんかほら、思い出せなくなるみたいで、つらいじゃないか。
はあ。
秋も終わりですなあ。
吹奏楽部は文化系の体育会と言われていますよね。そんな中で六年間過ごしていらっしゃったんですか……事実を確かめるのが恐ろしいですよね。
そんなに盛り上げた部活が数年後に人数も維持できなくなっているというのは、想像できないことと思います。
最近はTV番組の影響で吹奏楽の人気も高まっていますが、アーチェリーも山本博の銀メダル獲得で人気が上がったかといえば現場から見れば今ひとつですし……。
時代といってしまえばそれまでですが、自分の大切な思い出を否定されたような記憶は非常に良くわかります。
自分の場合は卒業して3年経ちますが、既に引退した時点で「ヤバさ」が目に付きました。
ただ、自分達がそこまで手を出してはいけないというのもありました。手をこまねいている間に人が減っていったり、運営の不味さを指摘しても改善されていなかったり、そういう歯がゆさが「もっと何か出来なかったのか」という思いにも繋がっていると思います。
冬になりましたね。
とても寒いです。