エジプト展開に行ってみた

朝から小雨が降る中、早めに上野駅に集合。大学時代の友人と、いざ東京都美術館へ。
９時過ぎに着いたが既に館内に列が出来ている。でも人気のある特別展示の割には少ないということで、思ったより快適に見ることができた。

石像や宝飾品、そして棺桶や死者の書がたくさん展示されていて面白かった。一対のスフィンクスは自分一人で大興奮して、近くで見たり遠くから眺めたり。
また宗教と密接に関係ある品物も多く、青い顔のオシリス神が描かれた死者の書を自分の目で確認できたのが嬉しかった。このオシリス神は冥界の王で、再生と復活を意味する葦がモチーフとなっているから、顔が青いそうだ。それが管理人には神秘的に見えて気に入っているのだが……あと偉い神様だし(^^;)
ちなみに友人は「死神だから顔が青白いのかと思った」…なるほど（笑）


王の像や天空の女神が彫り物はとても綺麗で、ロマンを感じた。古代ロマン大好き人間なので…あまりミュージアムショップで買う主義じゃないのだが、聖眼の描かれたバック(300円)を購入。破れるまで使ってやる！