横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

不審者になってみる。

2006年04月07日 02時22分53秒 | 雑記
最近のあくっまさんは珍しく残業続きだ。
普段は九時五時というサラリーマンの理想系の職場なのだが、総務課という仕事柄年度末年始は、社内の手続き以外に社外への手続きも多く、家に着くのが11時や12時近くになる。
一応都内に住んでいるのにこの有様。

本日も10時近くまで仕事をして、一緒に残っていた経理の方々にご飯をご馳走になる。他の総務の人は帰っているのに、どうも仕事が遅いのか自分だけポツンと仕事をしている有様。
本当はあまり残ってはいけないのに……と心配しながらも、毎回おいしくご飯にご相伴している。
あ、飲み物は勿論お酒で。

さて、生ビールで気持ちよくなったあくっまさんは、明日が大学の新歓ということもあり、ビラ配りを手伝う為に有給をとることになった。
オフィスに引きこもって夜は外食を繰り返すと太ってしまうので、帰りは15分ほど一駅歩き運動をしようと、明日はゆっくり起きられるからと明るい大通りを歩くあくっまさん。
そこでふとあるお店から明かりが漏れているのに気づいた。
そこは、あくっまさんのアーチャー仲間が経営している刺繍屋さんだった。

先日の試合の時も仕事が忙しくて弓が引けないといっていたが、本当にこんな時間まで……と思うと、酔っ払いの変な強気も手伝ってガラス越しに手を振ってみた。


目が合ったお店のご主人は不審そうな顔をしている。
あくっまさん、もう一度手を振ってみる。
ご主人は奥さんを呼んで、あくっまさんを怪訝な顔で見る。ご主人ご自慢の番犬が店内でわんわん吼えているし、もしかして自分が誰か気付いていないかな~と思いながら、シャドウシューティングをしてみる。
するとご主人もあくっまさんだと分かったらしく、「こんな時間に何やっているの~」と扉を開けながら出てきた。

時刻は12時。

傍から見たら、怪しい人間なんだとようやく気付いた。
外で知り合いに声を掛けるのは、夜10時まで!

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