季節は巡る

昨日は大学時代の友人と夕飯を食べた。
仕事を辞めるそうだが、自分も去年体を壊して一年間実家で家事をしていた身。気持ちはよく分かる。
新潟に帰っても、たまには連絡くれよ～

そう、新潟といえば反町監督の勇退だ。
J2にいたアルビをJ1まであげた功労者であり、何より男前だ。
「ソリマチ、ソリマチ、男前！」コールもあるが、眼鏡好きにはたまらないビジュアルとちょっと冗談が混じった口調が好きだった
ああ……これでJリーグの眼鏡はジェフの巻誠一郎しかいなくなるのか。
（己はどんな腐った目でサッカー選手を見ているのだ）
て、巻。タイトルが「ら抜き言葉」だね。
でも、それぐらいでは驚かない。間違っているわけではないし。だってマリノス戦士の方が、面白く恐ろしい表現をしてくれるのだから。

ああ、大橋。
お前は相当落ち込んでいるな。友達の山崎が大分で頑張っているのもあるだろう。
山崎も好きな選手なので、山崎にはマリノスに帰ってくるよう説得してもらえないだろうか。そして二人でマリノスを引っ張ってもらいたい。
やっぱり、大橋には期待をしている自分がいる。
……帰ってくるかな、山崎。もう、そんな季節がやってきた。

ノボリも松波も岡中も。
ベテランといわれる人々は皆、逞しくなった後輩達にたすきを繋いでレースから退いた。
岡中は西川の活躍を見て、レギュラーを追い込まれたのかもしれないが嬉しい気持ちもあっただろう。西川は、既に大分の守護神なのだから。



はあ。
勇退した選手はともかく。
原、尾本……さようなら。
原はセレッソから連れてきた割には使っていないのが気になったし、尾本はマリノスっ子だったから寂しすぎる。
頑張ってくれ～マリノス以外のクラブで拾ってもらえますように！