出不精なんですが

なんだかここ数日すっかりジムに行く気が失せてしまったが、週２のペースだけは守ろうとチャリを走らせてジムに行った（最近アキバ君やインテルがいる仕事場近くのジムではなく、自宅近くのジムに通っている）

自宅近くのジムはこぢんまりとしていて、あまり変人がいない。人間観察としては少々物足りないが、交通費がかからないのがいいところ。
しかし自宅近くということで、荷物を家に置いてジムへ行くことになる。そうすると家に入り、一息ついて……その一息が気づくと長時間になり、出不精に。

このままでは出不精がデブ症（さ、寒いよママン！）になりかねないので、今日は一世を風靡したセカチューをＰＣＴＶに予約して出発。
ちなみに原作を読んだ第一声が「風立ちぬ」だったことから、内容は押して知るべし。
しかし今の若い人は「風立ちぬ」を読まないだろうから、セカチューで新鮮な驚きを感じるのだから、こういう月並みな小説を鼻で笑ってはいけないと思う。
自分が好きかといわれると、答えは勿論「ノー」でも。

いや、自分が一般的な思考の持ち主かと問われたら、絶対自分は「イエス」と答えられる自信は無い。
常識はあると思うが、自分が世間一般から逸脱していないという自信を持てるほど、自分は世の中を知っていないからだ。
だからセカチューも「風立ちぬ」を知らない人から見れば面白かった、そういう現象だと考えている。逆に「風立ちぬ」や世界文学を知っているほうが、ちょっと変わっているのだろう。
……そう考えないと、よく分からないだろう。何故セカチューが売れたのかなんて

映画は知り合い全員泣いていないが、とにかく泣けるらしい。
折角ＰＣＴＶに録画したのだから、週末ゆっくり見てやろう。
あ、その前に内Ｐ最終回も見ないと