横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

何この三文小説

2006年04月12日 21時09分23秒 | Weblog
昨日は久々に残業もほぼ無く(残るとあまり親しくない人と二人きりになってしまう事もあり)、いそいそと帰った。
しかし、 事件はあくっまさんを休ませてはくれない……。

発端は、クラブで主将だったMからのメールだった。

『現役から、「もう新歓が出来ません!大学が勝手に脚と畳を廃棄しました!!」ってメールが来たけど知ってる?』

ナニソレーΣ( ̄□ ̄;)

何度もここで取り上げたが、あくっまさんの母校は学生活動を抑制する事で、学生がもっと真剣に勉学に励むよう推し進めている。
その一環として部室の取壊し、体育会の事実上廃止などを今まで行ってきた。
うちも学生課会議だけで一応まだ現役が一人いるのにアーチェリークラブの廃部を決定にされたり、クラブの存続条件をころころ変えられたりするなどの独善的な事をされた。また決定したらさっさとサークル共有スペースから追い出す等の行動だけは素早いのも特徴だ。

ようするに大学の利益しか考えていないのだ。

今回の件も「邪魔な畳を廃棄してくれ、産廃だから引き取ってもらうのに一枚千円かかるからお前らがちゃんと廃棄しろ」と言って来ていた。もちろんうちとしてもいらない畳は廃棄するつもりだったので大学と交渉を進めていた矢先の出来事だった。

「大学側の余計な配慮だったんじゃない?廃棄にお金がかかるから、年度末の余った予算で廃棄してくれたのかも」

一応好意的に最初はとらえた。とにかく脚は急遽アーチェリーショップに注文し、土曜までには届けてもらう手配をした。畳に関しては何も言われなかったが、ある先輩の両親が観光会社を経営しているので、ホテルから畳でも貰うのだろう。
しかし。
夜中に再度きたMからのメールで事態は急変する。
「どうやら畳と脚だけじゃなくて、防矢ネットも巻尺も的釘さえも捨てられてしまったみたい」

(゜Д゜)ポカーン…

大学側が安全の為に用意しろといった…「体育の授業で使う可能性があるから今後譲ってもらうかもしれない」といっていた防矢ネットも…?
卒業記念で四年だった自分たちがお金を集めて買った防矢ネットを…勝手に捨てた?
これから新歓で使わせてもらう施設には安全のため必要なのに。的釘だって巻尺だって、大学のじゃなくてクラブの持ち物なのに。
畳は譲ってもらった物だし、脚もずっと上の世代の先輩の父親が手作りしたんだ、一つも大学のものじゃない。どんな権利で勝手に破棄するんだ!

大学は自分らに「七人集めればすぐ公認に戻してやる」といったけど、はなから守るつもりはないのか?こんなに必死に卒業して何年も経つ人間が新歓していたのは、復活を信じているからだぞ!

今年やらないと最後だから。

その思いだけなのに、大学は最初から『今年』を入れていないのか?
もう廃部したから、『終わっちゃった』事にしているのか?

86人の連絡先を聞いて、返事はまだ来ないけれど。でも全力でやりたいのに。
最大の敵は、大学か。


でも、自分達は大学から「公認」を貰うため、訴えることは出来ない。

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