さるとねこ

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サブ4切れなくてもウルトラ100kmは完踏出来る!!①

2015-05-03 16:37:52 | マラソン

病気をきっかけに走り始めたマラソン

2010年11月の名古屋シティマラソン10kmから始まり、

その後、ハーフ・フルを完走し、

仲間からウルトラの世界へ引きずり込まれ(笑)

2013年9月白山白川郷50km

2014年6月飛騨高山72km

そして今回の奥熊野100km

結局こんな変態領域まで来ちゃいました

フルも4時間12分と決して速くない私が 

100km完踏できたことは他のランナーにも

勇気づけられると思いUPしました


まず走り方ですが

3か月前までは、はっきり言ってお腹が前に出て

上体が反ったようなスタイルでした

例えば壁に背中を付けて立った時、お尻が壁に付かないほど

これは意識しないと未だにお腹を前に出してしまいます。

なおかつフォアフットを意識して(実際はフォアフットになってないと思います)

走っていたので見るからに可笑しい走法でした

いつもふくらはぎはパンパンだし

しょっちゅうレース中に足が攣りました

 

当然ながらそんな走り方ではウルトラは完踏出来ない

と思いネットでいろいろ検索しました。

「ふくらはぎを使わない走り方」

「ふくらはぎが疲れない走り方」

するとこんなことが書いてあるのを発見

 

①踵の着地を身体の重心より1~2センチ後ろに着地させる。(これが難しい)

②スピードを上げて、歩幅をやや小さくし、その代わりに太ももを持ち上げる回数を少し速くする。

③つま先のキックをやめて、太ももをもち上げる回数を早くするだけでぐんぐん速くなる。

 

とあるのですが、①番だけ意識しただけでもふくらはぎの負担は全然違います。

これプラス私の場合、腰の位置を後ろへ持っていくことで楽になりました


ただちょっと油断すると腰が前にきてしまうので

かなり意識しながら走る必要があります