中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

全国一律のGoToトラベル(1) 小さな地域振興と庶民の立場で考えよ!

2020年07月20日 23時19分44秒 | 小さな地域振興策

いよいよ22日から始まる全国的な(とは言え、東京は・・)
GoToトラベルの始まりだ!

しかし、この「企画」のあり方~GoToキャンペーンの
目的やあり方等については後に述べるとして、この「企画」
そのものが非常に複雑であり、実際に販売する宿泊機関や

旅行業者でも、除外項目や補填金額等の説明そのものと、
その内容と内訳等が、そう簡単に説明できないほどの複雑さ
を呈している。

例えば、一般的には支払う「旅費」の内、半額~50%が
「国(地方自治体等の表現を使用する場合もある)の補填
となる。

ひとり何日でも泊まっても可能である。
我々庶民は 2泊や 3泊4日程度が一般的であるな、とは
感じるが、富裕層ともなると10日間とか、3週間位は夏の
バカンスを過ごす人も、家族も当然ながら存在する。

(なんともリッチすぎる、うらやましい~羨ましいと感じる
のは我々庶民だけであろうか・・

そして、 ホテルに泊まる日数は制限なし、というから1か月
のバカンスも十分に可能である。なにしろ、クルーズ旅行で
あれば100日でもいいわけだ・・。

しかし、1泊当たりの上限は「4万円」という規定があるため、
1泊当たり20万円の部屋に宿泊する場合でも上限は4万円で
ある。(それも、国からの補助は半分である)。

それにしてもである、ホテルのほかに、 航空機やバス、列車
更には食事、買い物はどうなるのか!という声も当然ながら
そのような声が出そうであるが、(ここでは省略したい)。

今回の「企画」の失敗は、すべてが「政府、鑑定いや官邸」が
「企画」取り決めようとするから、

 1 複雑になり過ぎとということである!
   この点は、流石に詳細は各地方自治体に任せる、という
   方針を先に打ち出せば、こんなに複雑になることもなかった。
 2 更に、細かなこととなるが、 手配旅行や主催旅行という
   区分や業法のあり方を研究することなく先走ったことに起因
   するゴタゴタが表面化している点である。

 3 そしてなによりも、ここ10日間で急増する感染者の増加で
   ある。(これらは政府等の迅速な判断と決断が求められる)

やはり、これではGoToトラベルでなく、やっぱり結局、トラブル
だ!と言われても仕方ない!!


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

今後、新型感染~~~各種依頼(コンサル、
 講演、そして  視察研修依頼等)承り中
★★ ビジネスコンサル承り中:
  これまで大手の総研(上場企業等)や中小の会社、専門分野
  の会社や 今後起業する代表者等などから、日中全般の
  事業の進め方、通信、医療関係、インバウンド課題、宣伝~~~
  等々に関してのコンサルを行いました。
 (★★1時間: 4万円~1万円:日円にて承り中)
◆◆訪日インバウンドでの視察研修、諸手配も!
  現地、中国からのシンクタンクグループからのコンサルとともに
  実際に訪日してからの国内視察、案内、通訳手配等も併せて
  行いました。(100名程度~2名様まで:実費 数万~1千万余円)
  ・かつては中国政府副主席一行30名余の国内視察等もご案内

◆◆ 中国内、日本国内各地での「(日中、アジア等に関する)講演
   も承ります(PPT資料映像とともに、中国内では英語、中文
   での案内となります)
   ・300名程度のセミナー~10名程度の講演等