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中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国農村地区に建つ高級養老院。。。

2011年11月29日 22時57分37秒 | 中国日々の生活編



本日も北京市内より1時間ほど離れた昌平区の農村訪問の帰りに
養老院を見学してきました。

写真のとおり、広々とした敷地に、ゆったりとした戸建の家は、い
かにも高級な感じがします。

市内からは程遠い地区で、その郊外の静かなところで、新鮮な空気
を吸い、老後をのんびり過ごし、何でも揃っているというのが、こ
の施設のウリとなっています。

しかし、今や北京のどんな田舎でも、かなり離れた郊外の土地でも、
空気がきれい等ということは、まずありえないでしょう。
実際に、この施設の前には大きな通りがあり、その通りの周辺では
建設ラッシュと、大通りを行き交う車の粉塵等で、決して空気が澄
んでいる等とは言えるような状況ではありません。

近くの山も、汚れた空気で全く姿が見えないほどです。

ここは、まさに郊外の別荘地帯と言わんばかりに、高級感を前面
に出して、入居者を募っていますが、問題はその高額な入居費です。
今や、中国での高齢者問題も深刻となっていますが、人口の多くを
占める農民、そして庶民等にはとても手が出せるような金額ではあ
りません。

今や、60歳で退職した人達の年金では、いくら優遇されていると
も言われている公務員の年金をもってしても賄えるような金額では
ありません。中国では、日本と違い、退職後の保険金の支払いは
殆どないですが、月々の年金をもってしても、なお生活は苦しいと
言われているなかで、やはり金持ちは本当にいるものですね。

広々とした施設のなかの通りには、歩いている老人は全く見かけま
せんでしたが、帰るときに敷地内からご夫婦が1組通りの方面へ出
てきました。やはり、いかにも裕福そうな装いでした。

子は親の面倒を見て、親はまた、子の結婚式や息子の住宅まで面倒
をみなければならないと言う、今の中国社会ですが、こんな豪華な
施設に生涯住む人もいるかと思えば、一方で、この地域の近くには
貧民街もあり、貸家の看板を見ると、一間、月2,500円で入居者を募
集しているところもあります。あまりにも皮肉な、この中国での格
差、貧富の差の現実、これまた大きな課題であり深刻な問題です。




北京 時の流れ短い季節(写真)

2011年11月28日 06時05分28秒 | 中国日々の生活編
北京の四季 移り変わり
北京秋天そして長い冬の季節へ

空も大地も冬支度
動物、生物 皆冬の装いへ













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北京生活 新米で久しぶりの本格的自炊のはずが。。

2011年11月25日 22時36分32秒 | 中国日々の生活編
あまり触れる機会もありませんでしたが、ここで北京生活のひとコマに
ついて触れてみたいと思います。

のんびり、気楽に、ゆったり、のびのびと日々が過ごせれば良いのです
が、私の場合は極力、こちらでの日本人社会とは遮断し、距離をおいた
生活をし、極力、地元の人々と交流をするように努めています。

大学でも、日本人は私だけ、仕事のほうも日系関係のところとは敢えて
距離をおいて仕事関係をするようにしています。

しかし、毎日の生活ともなると、やはり食のこと等に関しては、いろい
ろ聞いてみたいと感じる時もありますが、当面は地元の人の話などを聞
きながら、日々、試行しています。

今日は、久しぶりに新米を買いに市場へ行ってきました。一キロ5元か
ら、最も高い米でも6元でした。美味しいご飯でもと、思ったからです。

更に、新しい鍋も購入。。。これまた安い。。。

冷蔵庫には以前買った魚が2種類あるので、特に、その他の料理は買って
来る必要もなかったのですが、野菜の煮物を2種類をまとめて買ってきま
した。

夕方、6時前の時刻でしたが、自転車に乗っていくと、さすがに手が凍る
ような寒さです。明日も、また6時半には自転車に乗って10分、近くの
バス停まで行き、大学へと向かわなければなりません。 いや、本当に寒
いので、これからは自転車は一先ず止めて、すべて歩きとバスに乗っての
通学、通勤にしようとも思っています。

さて、市場から、我が家まで戻り、建物の中に入ろうとしたところで、気
づきました。先ほど買った3点のなかで、最後に買い求めた「野菜の料理、
おかず」がなくなっているではないかと。。。

どうやら、あまりの寒さに手もかじかみ、手にぶら下げていた「好物の
おかず」を途中で落としてしまったようです。

今更、また戻って買いに行くのも、外の寒さのことを考えると、めんどう
だと思い、ここはキッパリあきらめて、冷蔵庫に保管していた魚2種類を
適度に「料理」し、スープと新米のご飯などなどで夕食をどうにかとるこ
とができました。

それにしても、やはり、自炊とは、この寒空の北京においては本当に大変
なことだと、しみじみ感じさせられました。

いや、今期もあと2週間余で早めに切り上げ、家族が待つ東京へ戻れると
思うと、また、心の中に灯りが灯ったようです。

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中国 お役所的振舞い、応対、仕事ぶりには。。

2011年11月25日 13時31分58秒 | 中国日々の生活編
昨日、北京市内の2箇所の「役所」を訪問しましたが、相変わらずの、
いつものコトながらのお役所的な応対、対応振りには呆れてしまいます。

役所にて、国有企業にて、駅にて、公安にて、その他、学校、病院、出
先機関等などにて、所謂、政府関連の役所や、準政府関連機関等は、皆、
どこも同じような、窓口及び事務所での応対ぶり、仕事ぶりには目に余
るものがあります。見ていて、思わず目を覆いたくなるような光景に出
くわすことが多々あります。(しかし、これらは、あくまで表面的なも
のであり、勿論、実際は、地元の人から見ると、そうではない、と思う
ところも多々あるのではないかと思います)。

午前中1箇所、午後も1機関を訪問しました。

先ずは午前中訪れた機関;
資料の調べもののために訪れた、とある政府機関ですが、建物の入口の
ところに行くと、当然ながら守衛に呼び止められ、裏口の受付窓口へと
案内されました。

受付では、2名のベテラン風の男性、女性職員が窓口に座っていて、手
前の男性職員のところで、受付記帳をしようとすると、隣の女性職員の
方を指差し、そちらで受付を済ませろと言う。 しかし、隣の女性職員
は長々と、先ほどから電話中。。。 待つこと3分。受付申請書に記入
し終えると、次は右側の複片も記入せよと言わんばかりに、事務的に指
示される。 記入し終えると、内容に不備があり、具体的な訪問先箇所、
機関名を再度記入せよと言う。 しかし、初めてのところでもあり、そ
の機関の、建物内の部署名の表示がなく、具体名を記入することができ
ないため、再度、口頭で説明をしました。

が、口頭で説明したような、該当する部署はないので受付できないと言
う。こちろも、更に事情を話し再度、説明し始めると、隣の男性職員が
やはり「No」だという説明を繰り返すばかり。。。。

已む無く、この場は一旦引き下がり、再度、この機関の組織図をWeb
で調べてからお伺いしようということで、ひとまず退散。。。
(おそらく、当機関も、誰か然るべき人の紹介でもない限り、建物への
入館は困難であろうと思いました)。

それにしても、この国における公務員の等級も15位に分かれています
が、どこの部か、司、処か、課に所属しているのかわかりませんが、お
そらく15番目の一般事務職の方と思われますが、関係部署へ問い合わ
せることもなく、すべてがNo、ダメ、できない、ない 。。の連発で
した。(一体どういうシステムになっているのか。。。)。 地方から
上京する者や一般市民も、皆、このように「虫けら」みたいな扱いをさ
れ、出直しを余儀なくされているのか、ということを考えると、情けな
く感じます。
(役所とサービス体制;やはり大改革が必要ではとも思います。昨日の
国内ニュースでも、役所の無駄削減の記事が大きく掲載されていました
が、おそらく、実現は不可能であろう、とも思いたくなります。)(や
はり、とある庶民が言っている様に、30年前の文革時代に戻り、一旦
、組織を全てフラットにしない限り、この役所の体質は変わらないとい
うことなのでしょうか。。。。)。

しかし、午後の、もう一つの訪問先である国家機関訪問にあたっては、
まるで状況が一変。 あらかじめ当日、朝、訪問のアポイントを取り付
けておいたところ、いつもは1階の受付で順番待ちし、記帳しなければ
中には入れませんが、建物の近くに来てから携帯で連絡をすると、係員
が急いで捜しに降りてきて、受付での記帳もすることなく、別の入口か
ら建物内へ誘導されました。

しかし、役所におけるこのような仕事振り、応対は一体どうなっている
のか?と、改めて不思議に感じます。

  このことは、地方では、農村ではもっと極端な例となって、役所で
  の応対ぶりが問題になっています。

  こちらでは、やはり、知人や人を介す、そして手土産や謝礼等など
  が役所相手の場合は不可欠なのでしょうか。?!



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これも文化や習慣の違い?しかしBizは。。。

2011年11月13日 13時31分53秒 | 中国日々の生活編
季節到来、
いよいよ、あと2日で、北京市内の各建物、各部屋内の「暖房」が
一斉に入る季節となりました。

来月に入ると冬休みの準備にでも取り掛かろうかという慌しい、そ
して本格的な、凍てつくような厳しい冬を迎えます。
学生達も中間試験もほぼ終わりましたが、また期末考課に向け準備
を、欧米の学生はXmas休暇で帰国の準備を、そして日本人も、
年末、正月に向け帰国準備へと。。。しかし地元中国の人たちにと
っては正月、元旦休みもほとんどが1日だけの休暇ということで、
通常どおりの生活を続けます。

それぞれの季節を迎えるにあたっても、地元の人と私たちとでは、生
活も習慣も、日常社会における過ごし方、考え方も時には大きく異な
ります。

このところ、キャンパスでも、仕事の上でも、文化、習慣の違い等を
まざまざと見せつけられるケースも増えてきました。

日常生活でも、集合時間に関しても、皆、なかなか揃わない、お金を
貸しても予定の日を過ぎてもなかなか返さない人、更に言えば、日々
の生活のなかで占める割合の高い、食(特に食事時)、住(賃貸も含
め利用法、使用方法)、行(交通マナー等)については、数えればキ
リがないほど、??!!と思ったり、怒ったり、時にはあきらめの境
地に陥ったりすることがあります。

しかし、我々の日々の仕事の中で、いわゆるビジネスに関しては、世界
のどんなところでも、仕事は仕事、ビジネスはビジネスですので、しょ
うがないとあきらめたり、投げ出したりはしないようにしています。

今後も、地域によって、民族?によって、業種によって、当然のこと
ながら様々な考え方を持つ人々が多くいますが、文化の違いだからと
あきらめたりすることなく、悪いところは正して臨むようにしていま
す。

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観光文化 「蟻族の未来は?」職を持たない、持てない若者たち

2011年11月11日 22時44分27秒 | 中国日々の生活編
今日も昼過ぎに、北京市内からですと1時間半位有する市内北部の
地区に中国の友人を訪ねて行ってきました。地下鉄の終点から更に
バスに乗り継ぎ15分以上。。。

先般も記しましたが、昼間の時間帯でも若者が、ぞろぞろと歩いて
います。夕刻、6時過ぎには、またバスに乗って戻ろうとしました
が、既に周辺は、通りを含めて異様な光景でした。

市内の各会社、工場等からぞくぞくと家路に向かう人達で、まだ、
一部舗装されていない道路は、埃や粉塵が舞い上がっている様子が
わかります。その、道路の両端には多くの屋台が並び、寒くなった
冬空に湯気を立てながら、おでんや餅、串などが並べられ、家路に
急ぐ人たちも足を止めて買い込んでいます。

今、ちょうど、「私たちの未来は;80年代生まれの若者の青春、
定職のない蟻族(の2008-2010)」について書かれたものですが、大
きな社会問題となっています。それだけに、このような書籍も市内
では数多く出回っています。

中でも、最近特に深刻な住に関する問題として、とても現在の月々の
収入では賄え切れない住む場所に関しても、彼等は20人で一部屋を借
り、月5千円位支払っています。来週の15日には市内一斉に暖房が入
る北京ですが、その暖房費用も家賃の半分位を更に支払うことになっ
ていて、アパートのいたるところに予告の張り紙が貼ってあります。

定職を持てない彼等は已む無くこの地に住み始め、きのう、そして、
たった今、地方から出て来てこの場所へ引越しをしている若者もいま
す。彼等は近くの商店で洗面用具を買い込み、新居となる住処へ向か
っています。手には風呂桶。。。1個30円~60円位です。それでも彼等
にとっては大きな出費です。バスの中でもそのような若者の姿をよく
見かけます。

この地は、何度訪れても光景はいつも同じです。
市内ではピカピカの建物と車で溢れる中心街もありますが、この地は全
くの別世界。。多くの企業、会社では、最近急増している富裕層をねら
い多額の販促費用なども払ったり、政府も有人飛行衛星を打ち上げて国
威を誇示する時代となっていますが、片や地方の農民や、今回のような
大卒でも定職のない80年代の若者の実態を、いつどのように解決するの
でしょうか。

市内の多くの企業、会社、そして日本企業も富裕層をターゲットに各種
施策を展開していますが、地下にもぐるような彼等、蟻族にも何らかの
光をあてる方法はないのだろうか。

 本の裏面にも記してありました;
  「彼等、学卒の蟻族たちには青春はなく、今、最も重要なことは
   毎日の生活をどうするか、ただ毎日、同じような道を走り続け
   ることが、大切だ」と。。。
  しかし、あと何年、いや何十年走れば彼等のゴールが見えてくる
  のでしょうか。。。。

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中国観光旅行文化 交通;歩道を渡る時は規則、罰則なし(「無法地帯」ではない)

2011年11月05日 21時58分56秒 | 中国日々の生活編
本日も朝から雨。。。
ここ数日、大気汚染と晴れ間の見えない北京ですが、今日は朝から授業へ。
朝7時には足早に家を飛び出しました。

さすがに戸外は肌寒い。いや、本当に寒い。本当に手袋も必要です。
建物の外に出て、自転車に乗ろうとしたら、建物の中から若い女性が出て
来ました。この寒さなのに、なんとパジャマ姿で現われました。

  なにやら、この忙しい時に私に問いかけてきました。
  「この近くで、野菜を売っているところはありますか?」と。
  どうやら、彼女も引越ししたばかりなのだろうか、周りの状況等が
  わからないらしい。
  こちらも兎に角、急いでいたこともあり、「知らない」と一言だけ
  答え、即、バス停の方へ向かいペタルをこぎました、

片手で傘、片手で自転車運転、というスタイルも、自分ながらに北京では
珍しいことだと自問。なにしろ傘を指しての歩行、運転は年に3,4位しか
ないことですから。。。。

傘をさしての自転車運転は(違法?かどうか確認をしていませんが)やはり
危険極まることは分かっていましたが、兎に角、ノロノロ運転で注意しなが
らも、どうにかバス停までたどり着きました。」


  今回は、様々な場面で言われている、中国での歩道を渡る時の
     車と、人との交通ルール等について触れてみたいと思います。
  誰でもが感じている、青信号で歩道を渡る際、猛スピードで突っ込んで
  くる(交差点を右折する)バス、タクシー、一般車両には多くの人が
  「あっ、危ない」、「なんで青信号で渡っているのに車は止まらないのか」
  「なんと無法地帯なんだ、中国は。。。」と多くの人が思っていることかと
  思いますが、

    この素朴な疑問について、本日、昼休みに、まキャンパスに来ていた
    同僚の交通担当の公安局勤務の係官に詳しく聞いてみました。

    上述の質問に関しては、(「無法地帯」ではなく、)
      「そもそも中国には 車も人も、歩道を横切る時の法律は存在し
       ない」ということでした(罰則がないということ?)。


       日本のように「車両には横断歩道・自転車横断帯における歩行者
       に対する譲歩優先義務(同法第38条の規定)は一切ない」という
       ことでした。要は、人も車も注意して渡れ、ということのようで
       す。(しかし、事故が起きた場合は車両の方が(確か60%悪い
       と言っていたような気もしましたが、不確かです。但し、もし
       赤信号で歩行者が渡った時に事故にあったら歩行者の非)。

    以上のような理由から、信号のある交差点で、車も一旦停車することな
    く、びゅんびゅんと飛ばしながら交差点を右折するということです。
    (私もその日、自宅に帰ってから、中国の赤い表紙の道路交通安全法を
     一応調べてみましたが、第44条に「(車の)減速運転」という項目
     があり、読んでみましたが、交差点では信号や警官の指示による、と
     いう解釈のようです。(しかし、信号のない交差点では、「当然、減
     速」との解釈のようですが、詳細はわかりませんでした)。


日本のように、道路交通法により、人も車も横断歩道を渡る際の細かな規則に
よりルールを遵守しながら横断するということは中国ではあり得ないため、い
ずれにしても、双方が細心の注意を払いながら渡るしかないようです。しかし
一旦事故が起きた時は、細かな規則、罰則があり、車はO%,人は△%という
規則罰則が定められているようです。

公安勤務の彼も、在中国の外国人担当の交通関係の係官であり、日本の警視庁
や警察での交通に関する勉強もしていて、各国の交通ルールにも熟知していて、
中国や日本とのルールの違いや、対処法等を非常に細かく研究していて、説得
力もありましたが、平和な?日本での交通ルールに慣れてしまった我々も、こ
ちら中国では、法律がない中での、少しでも安全な方法で日々の交通問題に
対処するしかないようです。

参考;Yahooweb;Japan(車両側の義務)車両等は、横断歩道・自転車横断帯に接近する場合には、原則として、横断歩道・自転車横断帯の直前(停止線がある場合はその位置。以下直前等)で停止できるような速度で進行しなければならない。(道路交通法第38条第1項)漫然とブレーキを掛ける事なく横断歩道・自転車横断帯を通過しようとする時点で、既に過失責任が生じる可能性のある行為を行っていることになる。
つまり譲歩優先義務である。これらの義務に違反した場合は点数は2点で普通車の場合9000円の反則金が課せられることになっている。 他、横断歩道及び前後5メートル以内の部分での駐停車禁止が規定されている(法44条1号、3号)。
(歩行者、自転車側の義務)歩行者は、道路を横断しようとするときは、横断歩道がある場所の附近においては、その横断歩道によって道路を横断しなければならない(法12条1項)。**中国では車優先社会であり、いかなる道路でも歩行には危険が伴う。

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中国観光旅行文化 中国での生活 突然湯沸かし器から煙が。。。

2011年11月05日 20時26分13秒 | 中国日々の生活編
中国での生活となると、どうしても日本や、他の諸外国でのそれと
すぐ比較したくなる者ですが、1年、2年と生活をしていくと様々
なケースに直面します。

今回、

ごく一般的な庶民の生活を体験するために、今回が3つ目の住居ス
タイルとなります;
 一つ目は胡同の中の四合院生活(大変気に入りましたが試験勉強のため引越)
 二つ目は大学での宿舎生活(それでも市内3大学の宿舎にお世話に。。)
 三つ目の今回は一般の集合住宅、所謂マンションですが庶民的なもの。。
 という住居経歴です。

今回、先にも記しましたが、突然の引越し先となった建物内で、今週のはじめの
出来事として、
  シャワーを利用していたら、風呂場と連動している湯沸かし器が突然煙を
  発し、危うくボヤ騒ぎになる直前の事態が発生しました。

  原因は、また不明ですが、引っ越して来る前に使っていた湯沸しも少々
  疲れて?きたのか、やや古くなっていたせいか、以前の住人が利用して
  いた時期からしばらく時間が経ちすぎたのか、

  いずれにしても、我々一家4人(の多国籍軍団)は突然の引越し騒動か
  ら始まり、今回の湯沸かし器発火事件との遭遇など、なんとも多難な
  引越し先での体験をすることになったわけです。

今回使用している湯沸かし器も、中国製某社製造のものですが、日本であれ
ば当然のことながらリコール騒ぎにでもなりそうな出来事、ニュースです。

このところの寒い日々が続く中でのハプニングでしたが、世話役係の同居人
の地元中国人からすると、日常茶飯事だよということで、即修理し2日後に
はまた元どおりに中古品が備え付けられました。

これからの寒い冬を乗り越えるにあたり、これからも何かといろいろありそ
うな予感もしますが、やはりこれが一般的な中国での生活のようです。
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中国観光文化 「食べる」 引続き当局の食品衛生と管理が必要

2011年11月04日 16時59分34秒 | 中国日々の生活編

毎日の生活をしていく上で、食べる事に関してはいつも注意は
していますが、先日、ついに食あたりを起こしてしまいました。

すぐ近くの商店で買った、切り売りの豆腐を食べたことがコト
の始まりでしたが、まさか自分がこのようになるとは思いもし
ませんでした。食あたりの原因はいまだにわかりません。店へ
猛烈に抗議したところで証拠となるものがありません。

このところ、北京での空気が極端に汚れているということは多
くのマスコミやメディアも伝えていますが、我々素人がみても
まさに大気汚染の実態は恐ろしいと感じます。

この大気汚染も、近くの工場の煙突からもうもうと、モクモク
出ている煙をみてもすぐわかります。いかにも有害物質を含ん
だ排出物だとわかります。

このような違法な排出物は少なくなったとも言われていますが
、片や我々の生活の中で最も身近なところ、食堂でも禁止薬物
や違法な添加物、防腐材等を含んだ原材料が,私たちの口の中
にどれほど入っているのかも定かではありません。

違法な添加物ばかりでなく、いかにも食品衛生上、健康に害があ
るなと思われる場所、モノも沢山ありそうです。

写真のとおり、私がしょっちゅう行く馴染みの食堂では、上記
のような違法な添加剤等を厳しく取り締まる、当局のポスター
や通達文書が9種類も店に張り出されていました。

それにしても、9種類、数箇所の管理監督署等から食品、食材
に関しての取締り書面が出ていても、この近くの食堂街では
いつも当局と店との衛生問題に関するいたちごっこのような光
景がいつも見受けられます。

衛生上、よくないと分かっていても、店内では狭いという事情
があるにせよ、店の前には数多くのテーブルを並べて営業をし
ています。ほこりだらけ?の環境の中、名物の刀削麺等が注文に
追いつかないほど客も殺到するくらい大繁盛している店です。


が、そこへ突然、また、当局の係官が見回りにくると、店員が
急いでテーブルなどを片付けはじめ、店仕舞いのようなことを
しますが、この光景は両隣の店、食堂でも同じようなことをや
っています。明らかに食品衛生に関する違反行為となっていま
すが、店側も1週間?程度の謹慎期間が過ぎると、また同じよ
うな光景が、後々も繰り返されています。

庶民の日々の食生活の場、食堂にて、
店に張られているポスター、書面を読むと、国や地方政府、市
の関係部署名がずらりと並べて掲載され、結局、最後はどこの
部署が責任をもって取り締まったり、違法添加物の検査等を行
っているのかわかりませんが、いずれにしても日常生活する上
で、今の中国には様々な課題を抱えていることは確かです。

食の問題に関しては、中国での道路交通法の交通の安全と同様に
この食の安全問題に関しても、私たちも当然、無関心ではいられ
ません。

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中国大都市にみる住宅事情 貧富の格差をまじましと。。。

2011年10月26日 20時20分57秒 | 中国日々の生活編
今週の日曜日、午後、教会に行き、その日の夕刻、再び教会の
老学生の仲間3名と一緒に、やはり信徒であるご夫婦の家にお
よばれにいきました。

そのご夫婦のご主人が、日本語交流をしたいということでし
たので、夕食会も兼ねて行くことにしました。

近くのバス停から、ある路線の終点まで、約50分程度かかり
ました。

最終のバス停について驚きました。
  夕刻7時過ぎのこの時間帯ですが、まるで上野のアメ横の
  ような賑わいでした。
  店が沢山あるということでなく、お勤め帰りの若いOLや
  労働者達が、道狭しと、家路についていて、まるで都会の
  人ごみと同じようでした。

  更に驚いたことは
   道路の両脇は将に、雑多な店、生活用品店、食堂等が立ち
   ならび、大変な活気を帯びているとともに、超格安な生活
   用意品がならび、 
     さらに、路地裏、またその路地裏には格安のアパート
     や安宿も並び大変なところだという印象でした。
  実は、この一体が、北京の西部地区にもありますが、俗に言
  われるOO族、▲▲族の人たちが住むところなのです。


  その、路地裏の一角に、老夫婦のアパートもあり、1階が部屋
  になっており、8畳弱程度の簡単なつくりの部屋で、中には
  炊事洗面等のきちんとした設備もないため、
    急にこしらえた炊事場と煙突が通路におかれていました。
    
  そこでは、老夫婦と若い娘さんが、食事の手伝いをしていま
  したが、なんと同じ教会の学生さんだったのです。

急ごしらえのテーブルには、果物や、マントウ、スイカの種やる
豚肉の煮込んであるのが用意されていました。

すると、その場は、あっという間に、15名くらいの人々が来ま
したが
      実は皆、教会の神学を学ぶ学生さんばかりで、全員
      私の知っている人ばかりでした。
      彼等も、皆、東北や周辺の省から来ている、苦学生で
      あり、皆がみな、まじめで、朝から夜まで、教会にて
      昼は勉強、夜は集会等に参加しています。

実は、この地区も初めてだったのですが、前からうわさには聞い
ていた地区で、市内からはバスや地下鉄で乗り継いでも1時間半は
かかるところです。

彼等は、皆、この地区に分散して住んでおります。4,5名で1室を
借りていますが、正面きって聞くことはできませんでしたが、
      1室300元程度ということです。
      本当に寝るベッドだけで、場所によっては炊事洗面
      所を設置しているところもあります。

しかし、彼等は皆、明るく、まじめで、確かに生活は厳しく、
とても1日10元の食事代も出せるような状況ではないくらいです。
昼、夜も教会にて簡単な食事も出ています。
夜は教室で自習もしています。終わると、9時半ころ、このような
地区の住まいに戻る方が多いです。

      この光景をみて、とても写真をとったり、掲載できる
      ようなところではありません。
      若者も、携帯こそ持っているものの、パソコン等は持
      っていません。
夜10時なると、終点のバスが出るところまで、皆、見送りをしてくれ
ました。先ほどの老学生3人も、実はこの地区の一角に住んでいるという
ことで、その建物の方へ、途中、消えていきました。

この、北京において、多くの学生ばかりでなく、OLや労働者たちも
ここから会社等へ出勤しているわけです。
多分、オフィスでは明るい顔で仕事もしているようですが、夕方5時
過ぎになると、一路、このような地区へ戻るという毎日の繰返しです。

留学生や、駐在員達が、豪華な昼食や夕食取ったり、時にはお洒落な
場所へ出かけていきますが、
    このような地区に住んでいる人たちの生活を見てしまうと、
    なんとも貧富の格差を生み出しているこの現実に、時には
    腹もたってしまうこともありそうです。

    更に大変なことに、西部地区の多くの農村地区では、もっと
    劣悪な環境の中、生活もしています。

中国にも、早く普通の生活ができるよう、ただただ望むばかりですが、
我々の日常生活も、たまには、このような社会が実存していることを
思い出しながら、日々の生活を送る必要がありそうです。

(他 参考ブログ) http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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ちいさな一日 大きな充実 授業を脱出しブログ会へ、街歩きへ

2011年10月23日 12時09分00秒 | 中国日々の生活編
 
昨日は週末ですが、朝9時から始まった授業を途中からこっそり?抜け出し、
私にとっては1年ぶりの、市内の北京ブログの会に参加をさせていただきま
した。

いつもの週末授業は、朝8時から始まる50名位の大きな授業の方へ出席の予定
でしたが、きのうは、もう一つの班の、というかこちらが本来の私のクラスで
すが、9時から始まる少人数の班へ出席しました。

   本来は15名位の人数ですが、この日はなんと朝は5名のみ。授業内容は
   CSや観光関連の課題もあり内容は大変面白いもので、担当は女性の
   助教授です。皆、参加者は地元中国人です。他の大きいクラスも地元
   の人ばかりです。

さて、昼からの、このブログ会に参加するためには11時頃には教室を抜け出す
必要があります。
が、しかし、少人数で、また先生が、やたらと早口でよく分からないことも多い
のですが、日本人の私を指差し
   地震の後遺症はどうか、とか、
   平均所得はいくらか、人口比どの程度か、黒色観光は?どうか、とか
   少しづつ話しかけてくるので、ついつい遅くなってしまいましたが、
      携帯電話がなったフリをして、一旦外に出て、あわてたフリ
      をして、教室にもどり、あせった、困ったフリをして、荷物
      をまとめ、先生には手で合図して、無事脱出しました。

         まあ、よく知っている先生でしたが、他の「生徒」は
         皆、ジロジロと視線を浴びせてくるので多少気まずい
         思いもしましたが、2,3回首を振り合図もしながら出
         てきました。

さて、バスと、タクシーを乗り継ぎ、会場の「Royal Queen」
さんへと急ぎましたが、いつものように、途中は、道路工事で、大渋滞。
私にとっては初めて訪れる地区(長陽公園西)でした。
大学が、市内の東の果てにあるため、やはり1時間はかかりました。

ところで、日本人だけの「会」に参加し、お話をするのはめったにありま
せん。 今までも、極力、日本人村からは離れて2年近くを過ごしてきまし
た。学校も含め、仕事関係も、教会関係も、ず~と地元の人ばかりのつき
あいでした。
   ですから、今年、初めての日本人達だけの会に参加です。
   昨年も1回しか同胞の人との会には参加していませんでした。
   が、実は、その1回が、このブログ会だったのです。

   というわけで、久しぶりのこのような集まりに参加でき、楽しい
   会話ができました。
   店の雰囲気も、環境もよく、また、この地区は小さな旅にもぴっ
   たりだという感じもしました。

帰りには、この地区周辺を、例によってあちこち散策しながら、小さな
旅と街あるきを楽しんだ、私にとっても充実の一日でした。

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中国小さな旅 貧富差拡大近くの村〔北京〕(続)

2011年10月17日 15時43分09秒 | 中国日々の生活編

大通りを通り過ぎて交差点「辛店路」を曲がると別世界が
広がってきます。
以前にも記したことがありますが、この標識のとおり辛店
通りの地区のことです。

先日は夕刻の晩御飯仕度を始める時間帯で、各家庭はあわ
ただしく共同水道で、共同トイレで多くの人並みが見られ
ていましたが、今回は昼休みに行ってきました。

やはりこの地区も取り壊しも一部はじまるような感じでし
たが、通りにはレンガを積み上げ、一時的な塀も造り始め
ていました。

水道も共同であり、何かと不便さを感じるこの地区ですが、
住民たちは十分に慣れているようです。

大通り、高速から一歩入ったこの地区にも来年はどうなるの
でしょうか。他の多くの地区は立ち退き等に追われているよ
うですが、もしかしたら、ここは永久にこの場所に残るの
でしょうか。そんな感じも一部しました。

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小さな旅 北京での富裕層大きなセミナー

2011年10月16日 19時34分00秒 | 中国日々の生活編
先般、北京郊外にある温泉リゾートホテルで開催されている経営
セミナーに参加する機会があり、約2時間近く、講師と参加 者が
まるで、一体となった大型の講演会に参加しました。

今回、上海に本社を置く全国規模の有名な教育セミナー会社の企画
によるもので、今回は3日間開催の講演会のうちの一部に参加した
だ けですが、先ずはその運営スタイル、会場の設営方法等に驚き
ました。

今回は千名まではいかないものの、数百名の中小企業の経営者、
それも 比較的若い経営者がびっしりと詰まったように会場を埋め
尽くし、大型 のスクリーン、音響設備、入口でのセキュリティ、
驚くほど多く配置さ れている後方スタッフやアシスタント等など
が配置されている会場にて 熱心にカリスマ的な講師の話にメモを
とり、双方が語り合うよう な雰囲気で公演が続けれていました。

休憩時間には、舞台上の数多くのスタッフとともに軽快な音楽と
共に体操をする光景も見受けられました。これも効果的な演出。

公演内容には更にびっくりするほど各若い経営者が まるで講師
の話の 内容に吸い込まれていくような感じで聞き入るこのような
数倍規模の参加者があり、毎回このように3日間なり参加します。

びっくりするのは参加費用で、1人30万円、40万円以上もする
という金額ですが、規模の大きい千名、2千名のセミナーは、いつも
キャンセル待ちがでるとのことです。

場合によっては日本人も、このようなセミナーに参加し、交流なりを
図るというのもよい機会になるのではとも思いました。勿論、すべて
中国語ですので、何らかの対策も必要ですが。。。。

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小さな旅 大きな夢 ;きょうの北京18:00西の空

2011年10月15日 22時07分18秒 | 中国日々の生活編

今回は 北京の陸橋からのオリンピック村方面の夕刻景色です。



朝晩、また、風も出てきてめっきり寒くなりました。

朝、6時半に自転車へ乗りバス停へ向かう時も肌寒く感じ、耳あての
帽子が必要なくらいです。

来月になると、並木の銀杏や揚樹の葉も落ち、すっかり冬の準備とも
なるのでしょうか。


朝6時台もやはり薄暗く感じます。

そして、また、夕方6時に、ほぼ同じバス停に戻ってきました。
やはり薄暗い印象です。

 写真;場所;北京北部 北4環望和橋の上より;1西と2東の空方面です。
 (18:00まだ薄明かりが。。。)


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ちいさな旅 古いホテルの部屋を住宅に改修!

2011年10月13日 07時09分08秒 | 中国日々の生活編

毎日歩く、毎朝歩く、夕刻も歩く。。。。。

健康のためにも、自転車に乗る傍ら極力歩いて新しい旅での出遭いを

求めています。

今回は、目の前にある築20年程度?のホテルのなかの部屋のみを

取り崩し、これから住宅用の部屋として改修し、売出すということです。

建物はそのままそっくり残し、中の部屋を大改築です。ホテルの部屋は

2,3室づつを一つの住宅部屋として売出す予定だそうです。

   しかし、新しい間仕切りはすべて職人が手作りで壁をつくり

   鉄筋とか骨組みとは一切使わずブロックを積み上げて改修中

ということですが、これではちょっと触っただけですぐ崩れそうです。

危ない危ないという感じで、周りの人も眺めていました。

   いずれにしろ安全基準とか、建築基準などは全く無し、

   とにかく改修し造れば売れるという北京の住宅事情

医食住教と交通、文明は極端に遅れているのが現状です。だから、いくら

でも売れる、買う、ほしい、手に入れたい、というのが今の中国のようです。

〔同時BLG掲載) http://blog.goo.ne.jp/akibiz

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