AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』

やかってしまうのは、愛情の裏返し。AKB48とその周辺を愛してやまない◎◎みすと。が、ぼやいたり、語ったり、やかったり。

物置きになってしまった劇場

2007年03月24日 06時47分14秒 | Weblog
昨日は久々の劇場公演。春休みだしみんな必死で、ふつーの社会人な私はキャン待ち3ケタで、当然の如く、公演を見ることは出来なかったのだが、それとは別に先日、8階に上がって驚いた。

エスカレーターを上がって、ふと振り向くと青い布がスクリーンのように張ってある。てっきり、ブルースクリーンでクロマキー用の撮影でもやっているのか?と思った。近付くと何のことはない、コンサートグッズの(余剰?)在庫の段ボール箱がうず高く積み上げられており、それを隠すのに布が張ってあっただけであった。通常の物販コーナーと、アイス売場の間の壁一面と、劇場入り口右側の、よくガチャが置いてある場所(こちらはピンクっぽい布で隠していた)。

もう、これはお客を入れる空間じゃない。物置きだ、物置き。鳴り物入りで作られた専用劇場も、よもやこんな風に使われてしまっては、残念と言うしか言葉が無い。劇場も可哀想、見に来る客も可哀想。
普段は慣れ親しんだ客しか来ない(笑)とは言え、こんな格好悪いものは見せちゃいけない。
「どうせ、同じ客しか来ないし。いいっか」のような思いがあったとすればそれは大きな間違いだ。サービス業とは、エンターテインメントを提供するとはどういう事なのか、胸に手を当てて考えて欲しいと思う。

本社の会議室の1つも潰せば、収納できるものではないか?本社ビルでは、夜中に搬入が出来ない等の理由があったのかも知れないが、それは、あくまでも「そちらの都合」だ。

「AKB48劇場」とは、公演を見に来る人々を迎える、最も基本的な場所なのではないか。せっかくSWITCHの企画で小洒落たコンサートパンフを作っても、それで興味を持った人が(居たとして)いざ、劇場を訪れてみたら、壁いっぱいに積まれた段ボール箱が布で覆われていたら、興醒めだ。

最近、色んな事で手一杯な感じが見受けられ、他方、公演よりも物販に力を入れているように見られるが、ガチャガチャのカネの流れだって、当たり券をオークションで数万~十数万で売ったヲタが、集めた言わば「あぶく銭」を劇場が吸い上げている、という構図。数百回ガチャっても、当たり券を売ればお釣りが来るし、劇場は劇場で元手は限りなく0円に近い数cm四方の紙片を¥300で売れてホクホク。当たり券だって、内容のほとんどはメンバーに色々させたり、優先入場させるだけだから、これも言ってしまえば「元手=¥0」だよね。

ガチャガチャとかやる前に、他にやる事があるのではないですか?
ひと月に3回しか公演の無い劇場なんか、いっその事、ホントに物置きにでもしてしまえ(笑)。
メンバーたちには罪は無い。劇場スタッフの運営方針が問われている。

<訂正>3/25 13:00 箱が積んであるスペースは正確には劇場内「カフェ」スペースです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メンバーブログ(画像見えず) | トップ | コージ君、卒業 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事